尾高山・奥茶臼山・御池山
- GPS
- 08:45
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 1,668m
- 下り
- 1,648m
コースタイム
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:44
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・8台(無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
しらびそ峠登山口 ・登山ポスト しらびそ高原 天の川 ・駐車場(100台) ・宿泊 ・売店、食堂 ・自動販売機(飲料水) ・水洗トイレ 隕石クレーター展望台 ・案内板 ・休憩ベンチ |
写真
感想
「しらびそ峠」まで、高速道路(中央道、三遠南信道)を乗り継いで3時間。軽く朝食を摂り、身づくろいをしてから出発。前尾高山、尾高山、奥尾高山、岩本山の順に無名の峰も含めて、何度もアップダウンを繰り返しながら標高を上げていく。苔とシダの緑が目に優しい登山道は、空気も涼しくて美味しかった。
奥茶臼山の頂上には赤い山頂名板と三角点。立ち並ぶ木に遮られて、景色は望めなかった。しかし、この山が自慢すべき眺望は、山頂の先の「テレビ平」にあった。ピーカンの天気に恵まれ、北から東にぐるりと豪華「山岳オールスターズ」の競演。帰りは往路を引き返す。登山道をオコジョらしき尻尾の長い小動物が駆け抜けて行った。本当に一瞬の出来事。午前中の内に、しらびそ峠まで戻ることができた。すれ違ったのはソロ3名とグループ1組 (4名)。
さて、車の運転が往復で合計6時間、山歩きが5時間半では「割に合わない」と考える貧乏性。せっかくなので隕石クレーター展望台まで「お代わり」することにした。芝の刈られた明るい遊歩道、焼山を経由して展望台。案内板の記載によれば、御池山に連なる尾根がクレーターの外縁に当たり、遊歩道で辿ることができるとのこと。そんな面白そうなことを読んでしまったら、ヘロヘロでも「行ってみる」しか答えに選択の余地はなかった。
御池山の頂上には大きな岩と三角点。開けた南東方向には、緑の笹原に光岳から池口岳への青い稜線が映える。岩に腰掛けて、氷詰めの麦茶をグイッと煽った。しらびそ峠までの復路は舗装林道を4 km。ちなみに帰りの中央道では、恵那山トンネルの車線規制と恵那峡サービスエリア付近の事故に伴う渋滞に引っ掛かり、余計な2時間の追加。結局、差し引きしたら車の運転時間と山歩きの時間の合計に違いはなくなってしまった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する