会津駒ヶ岳（子連れ百名山〜その26）（首都圏〜2泊3日ツアー）

2015年05月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,229m
• 下り: 1,226m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:22
• 合計: 8:47

6:17 駒ヶ岳登山口バス停
6:54 6:56 会津駒ヶ岳登山口
8:53 8:54 水場
10:58 11:11 駒の小屋
11:47 11:52 会津駒ヶ岳
12:10 12:10 駒の小屋
12:59 12:59 水場
14:44 14:45 会津駒ヶ岳登山口
15:01 15:01 会津駒ヶ岳滝沢登山口
15:04 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：東京→東北道→西那須野IC→滝沢グラウンド
復路：滝沢グラウンド→山びこ山荘

コース状況／危険箇所等

滝沢グラウンドはトイレが綺麗（ウォッシュレット！）。
滝沢グランドから林道入口まで少し歩く。この林道沿いに駐車する車もあり。車止め前にトイレあり。
雪は滝沢登山口を過ぎて会津森林署看板（丸木ベンチがある）あたりから出てきます。この先でアイゼン系装着でしょうか。
途中の水場はまだ雪の中。

その他周辺情報

深夜は那須のセブンイレブンを過ぎると、南会津のデイリーヤマザキしかコンビニはないので必要な物資はここらで補給するように。
駒の小屋：ランプの宿。トイレも綺麗。http://komanokoya.com
尾瀬桧枝岐温泉 山びこ山荘：十割裁そばうまい！http://www.oze-yamabiko.jp

写真

5/3 5:00

滝沢グランドの登山者用駐車場

5/3 6:13

ここから林道入口まで歩く

5/3 6:17

林道の車止め

5/3 6:20

雪解けの豊富な水量！

5/3 6:21

5/3 6:25

もう雪？

5/3 6:31

チェーンスパイク履くが後に時期尚早と判明

5/3 6:33

5/3 6:35

雪崩のため迂回短縮路へ

5/3 6:49

5/3 6:56

はい、滝沢登山口です

5/3 6:59

アイゼン脱ぎました〜

5/3 7:05

5/3 7:05

5/3 7:16

5/3 7:21

ここから先でアイゼン装着が正解

5/3 7:32

はい、おなじみの単調な登り

5/3 7:37

5/3 7:37

娘の足取りが重い

5/3 7:39

5/3 7:39

あの赤旗で休憩する？

5/3 7:41

急登を登り一息

5/3 7:41

ほんといい天気

5/3 7:42

5/3 7:44

5/3 7:54

所々、夏道を選択

5/3 8:00

ね〜ね〜、先行かないで〜

5/3 8:10

辛いんですけど

5/3 8:12

5/3 8:12

5/3 8:15

結構登ってきました

5/3 8:25

あ〜疲れた〜

5/3 8:31

まだまだ続く登り

5/3 8:31

5/3 8:43

ちょっと元気出てきた？

5/3 8:48

おいらは絶好調！

5/3 8:50

5/3 8:58

5/3 9:00

5/3 9:01

この斜面も帰りはソリだな

5/3 9:04

5/3 9:06

5/3 9:10

5/3 9:21

5/3 9:34

5/3 10:03

元気です

5/3 10:24

だいじょぶか〜

5/3 10:26

森林限界超えてきたぞ〜

5/3 10:28

5/3 10:30

5/3 10:32

5/3 10:32

5/3 10:33

5/3 10:37

5/3 10:38

5/3 10:39

青い空！

5/3 10:47

5/3 10:50

5/3 10:50

5/3 10:52

あの先に小屋があるはず！

5/3 10:54

尾瀬の盟主、燧ヶ岳と至仏山

5/3 10:54

5/3 10:57

もう着いちゃったけど何か？

5/3 11:02

ドリンク冷やしとく？

5/3 11:02

駒の小屋。アルコール販売あり！

5/3 11:05

あ〜疲れた！

5/3 11:07

おにぎりイマイチ？

5/3 11:17

5/3 11:24

さ〜山頂へ！

5/3 11:26

荷物デポしてソリだけ持つ

5/3 11:28

風もない

5/3 11:33

ここで子供が鼻血！

5/3 11:35

最後の登り！

5/3 11:35

早く来〜い！

5/3 11:39

絶景なり

5/3 11:46

5/3 11:47

5/3 11:47

5/3 11:47

26座目の百名山！

5/3 11:47

今年5座目！

5/3 11:48

逆光を気にして再撮影して頂く

5/3 11:50

ソリ希望！

5/3 11:50

中門岳は行きたくな〜い！

5/3 11:50

再び燧＆至仏

5/3 11:50

5/3 11:50

遠くに平が岳？

5/3 11:53

さ〜ソリで降りてこい！

5/3 11:55

5/3 11:56

ヤッホーい

5/3 11:56

気ん持ちいい〜！

5/3 11:57

5/3 11:57

雪質重め

5/3 11:57

5/3 11:59

転げる娘！

5/3 11:59

楽しいね！

5/3 12:03

ソリの斜面を物色する息子

5/3 12:09

この斜面は良さそうだ！

5/3 12:10

降りてきていいよ〜

5/3 12:15

5/3 12:15

ほんといい天気！

5/3 12:20

5/3 12:20

5/3 12:35

5/3 12:36

割と慎重な息子

5/3 12:41

5/3 12:44

5/3 12:45

5/3 12:48

5/3 12:57

ソリはやっぱり楽しいね！

5/3 13:00

5/3 13:07

転げまくり

5/3 13:07

5/3 13:11

5/3 13:12

5/3 13:16

5/3 13:39

滑落者救助の場面に遭遇！

5/3 13:39

5/3 13:42

救助終わるまで待機

5/3 13:42

ヘリが来た！

5/3 13:43

ホバリング

5/3 13:44

救助隊員が降りる！

5/3 13:45

5/3 13:55

ヘリ格好いい！

5/3 13:56

確保！

5/3 13:56

救助完了！

5/3 13:58

残った隊員も帰還！

5/3 14:41

やっと階段！

5/3 14:46

もうすぐ林道

5/3 15:02

は〜帰って来た〜

5/3 17:40

お世話になった宿！

5/3 17:44

イワナ釣りしたいな〜

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

unchikutareo

息子小2、娘小4
　GWも登山。今度は会津駒ヶ岳。本来は高山植物が咲き乱れる山頂付近の高層湿原が見所なのですが、前回の尾瀬に引き続き、残雪を楽しみましょう。ここはアクセスが悪く、東京から4〜5時間かかります。前日の5/2の深夜発。滝沢のテニスコート＆野球場の登山者用駐車場5時に到着。ここでバーナーで米を炊く。前回自宅でやって成功したので自信満々だったけど、あれ？火力が弱すぎて全然炊けてない！再加熱して修正したものの‥。糊化した部分と芯の残る部分が共存。朝食は炊きたてご飯でおにぎりのはずが計画狂う。途中の行動食として仕方なくオニギリにする。いつもより少なめな朝食になってしまった。
　駐車場から登山口まで少し歩く。林道脇のスペースに何台か駐車している。車止めから、林道を歩く。途中から、雪になるが、すぐに雪崩迂回短縮路へ。ここはドライ。しばらくすると、階段のある本来の滝沢登山口。
　しばらくドライな登山道を登る。看板のあるあたりからチェーンスパイク装着。しかし、どうも長女の調子が悪い。足が痛いとか文句が多い。シャリバテの可能性高く、食べるように勧めるが頑な。こうなるとメンテが大変。ペースもずいぶん遅く、宥めすかして登る。弟は至って元気。これが姉のプライドを悪い方へ刺戟する。大変だ。
　単調な真っ白な登り。それでも駒の小屋の屋根がちらっと見えて、皆、勇気百倍。小屋前で休憩。私は缶酎ハイを頂く。うまい。子供もおにぎりやらカロリーメイトで糖質補給。さ〜、山頂を目指そうか！
　山頂で記念撮影後、中門岳を提案するがもちろん却下される。山頂からヒップソリ！気ん持ちいい！このために登ってきたようなもん。でも至仏山よりツリースポットが深く落ちたら怪我しそう。でも帰りは早い！とか思っていたら、最後の方で、滑落者の救助シーンに出会う。ヘリから降りて救助、そのあと回収して去っていく。初めて見ましたが、格好いい！と子供も感動。
　宿泊は十割裁そばで有名な尾瀬桧枝岐温泉の「山びこ山荘」。さりげない接客と素晴らしい料理！最高でした。イワナの塩焼きは過去最高だったな。イワナの刺身、お浸し、てんぷらなどの山菜料理も美味。何と言っても裁ちそば！これ最高でした。そして食後の「はっとう」。美味しいデザートでした。これを食した昔の貴人が、美味しすぎてこれから村人に作ることを禁じた（御法度）ことに由来するそうですが。貴人ひどくね？