富士見岳（乗鞍）

2024年01月29日(月) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,328m
• 下り: 1,321m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:13

6:17 乗鞍高原 第7 駐車場
7:28 7:28 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
8:40 8:40 ツアーコース終点
9:57 9:57 摩利支天分岐
10:16 10:37 富士見口
12:09 12:09 ツアーコース終点
12:18 12:18 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
12:29 12:30 乗鞍高原 第7 駐車場
12:31 ゴール地点

天候

雲一つ無い快晴

写真

1/29 6:28

キーンと冷え込んだ夜明け前、車の温度計で－14℃。月が明るくヘッデンいらず。

1/29 6:56

モルゲンロートが美しい。雪煙一切無し。

1/29 7:49

ツアーコースの薮はほとんど埋まってました。

1/29 8:55

位ヶ原。幕営跡の風除けがちょうどいい休憩ポイント。

1/29 9:07

風速5mくらいでしょうか。乗鞍では過去イチの優しい風。

1/29 9:45

滑り台からの剣ヶ峰。時より風が止み恐ろしいほどの静寂。聴こえるのは自らの歩みと飛行機のエンジン音のみ。

1/29 10:01

滑り台完登。上は一部氷化しており、クランポン付けて慎重に登りました。

1/29 10:01

富士見岳の肩から吊り尾根が覗き、その先が見たくなります。

1/29 10:24

富士見岳手前のピークまで歩いてみました。

1/29 10:26

北アルプスがドーンと連なります。今日は空の青が深い。

1/29 10:31

西側に見える白い峰々は白山でしょうか。

1/29 10:26

ピークから富士見沢を覗くと超スティープ。ここからのドロップは自信ありません。

1/29 10:39

コルまで戻ってドロップポイント。パウダーではないけど悪くはなさそう。

1/29 10:45

とても締まっており、しかし面は整っていてエッジがよく噛む気持ちの良いコンディション、つまりゲレンデ状態。これも自然の成す技。

1/29 10:50

下部は地形の変化も出てきて楽しすぎる。

1/29 10:57

ハーフパイプ沢へ。

1/29 11:02

多少灌木が気になりますが、先月来た時の雨クラスト縦ミゾ地獄を知る私にとっては天国そのもの。

1/29 11:18

道路に出たところで、先日バックカントリーのガイドさんに使い方を教わったプローブを刺してみました。40cmで一度硬い層に当たる。先々週の雨でしょうか。

1/29 11:17

地面からは210cm。先日栂池で刺した感触より全体的に硬い。降り方や気候で堆積の仕方も変わる雪、面白い。

1/29 11:36

富士見沢、また来ます。

1/29 11:44

吊り尾根手前の十石山もこの冬のうちに行きたい。

1/29 12:02

雪が良いので深めに登り返しました。

1/29 12:07

ここも締まった雪の気持ち良い斜面なのでひと滑り。

1/29 12:10

あとは長いツアーコース&ゲレンデ。最高の天気の最高の一日。

今日もありがとうございました。

感想

NatsukiG3

先月の雨クラスト縦ミゾ地獄にリベンジを果たすべく乗鞍へ。パウダーでないのは百も承知、エッジが噛んで普通に滑れたらそれで良しの謙虚な心持ちが功を奏したのか、最高の天気に恵まれました。滑り台の上の方で一部氷化している部分があり心配しましたが、富士見沢は雪の状態も良く沢地形も含め上から下まで大満足。いつもながら、これぞ山スキーの乗鞍でした。