ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6501716
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

赤沢山〜丸山〜白毛門 周回

2024年02月23日(金) 〜 2024年02月24日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
14:35
距離
12.0km
登り
1,405m
下り
1,384m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:05
休憩
0:19
合計
7:24
7:01
254
11:15
11:34
171
14:25
宿泊地
2日目
山行
6:16
休憩
0:52
合計
7:08
7:57
75
宿泊地
9:12
9:13
132
11:25
11:54
54
12:48
12:48
102
14:30
14:38
1
14:39
14:52
10
15:02
15:03
2
15:05
ゴール地点
天候 1日目 小雪が降ったり止んだり 夕方から降雪と風(上部で凄い風の音)
    気温 日中 -2度前後。夜間最低‐10度(テント内は‐1度前後で朝方‐4度)
2日目 風は朝方に止む。小雪が降ったり止んだり。13時より晴れ 
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
谷川岳ドライブイン 500/1日(2日で¥1,000)
土合駅駐車場は登山者の駐車不可。
コース状況/
危険箇所等
<土合山の家看板 〜 赤沢山 〜 1391P 〜 宵ノ越山 (1482P) >
・出だしから積雪少なく、取り付き直後から850m付近まで藪に妨げられるところ多い。クロベの森から落葉樹に変わり尾根に乗る手前までは全面雪で覆われていた。取り付きから1085m地点の肩まで ほぼ急登が続く。
・1085mからの赤沢山を経て1391Pまでの尾根歩きは、雪の状況を見て雪庇側と樹林内を選んで進む。赤沢山は180度ほどの展望が開ける。
・緩めのアップダウンが続いて行くが、宵ノ越山への取り付きは急登。その後 細尾根を進み細長いピークへ達する。
< 宵ノ越山 〜 丸山 〜1526P >
・宵ノ越山からは尾根を直進せず、右(北西)に大きく下り 北西に向かって走る尾根に乗る。丸山からは、左の西へ進む尾根を進む。そして急な下りと2段階になった急登を経て見晴らしのいい1526Pへ。
<1526P 〜 白毛門 >
・ほぼ緩い斜面が続き南側の雪庇沿いのを歩く。
・白毛門への取り付きは斜度が上がるか固い雪面にシューの歯が食い込み歩きやすい。強の影響を受けやすい地形。強風時注意。
< 白毛門 〜 登山口 >
ここからアイゼン装着
・細尾根と急傾斜がある。今回はピッケル無しでも下れたが、状況により必要。
・下の方は雪が解け地面が露出しているところがあった。

*足元装備
踏み抜き防止より、リフターの活用のため スノーシューをメインで使用した。
取り付き後途中でアイゼン装着。その後 890mより白毛門山頂までスノーシュー。
以後アイゼン。
*幕営地
至る所に適地有り。風向き注意。
仕事で潰れた先週末は晴れて気温があがったが、それ以降は崩れて雪も降ったようだ。チラついていた雪マークがとりあえず消えたので良くはないが谷川へ。2候補のうち天気を考慮し距離の短い方に決めた。
2023年05月04日 18:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/4 18:11
仕事で潰れた先週末は晴れて気温があがったが、それ以降は崩れて雪も降ったようだ。チラついていた雪マークがとりあえず消えたので良くはないが谷川へ。2候補のうち天気を考慮し距離の短い方に決めた。
ガラガラの谷川岳ドライブイン。2週間前に来た時より雪の量が著しく少ない。小雪がちらつく中の出発。土合 山の家の看板の奥は地面が露出していた。
2024年02月23日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/23 6:57
ガラガラの谷川岳ドライブイン。2週間前に来た時より雪の量が著しく少ない。小雪がちらつく中の出発。土合 山の家の看板の奥は地面が露出していた。
前回とは違うルートで取り付こうと、土合山の家の看板より右へ移動し雪面に入るが その先は雪が全くないため前回のルートで行こうと左へ移動した。
2024年02月23日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/23 7:08
前回とは違うルートで取り付こうと、土合山の家の看板より右へ移動し雪面に入るが その先は雪が全くないため前回のルートで行こうと左へ移動した。
ここも雪が少ない。前回、沢を挟んで左から降りてきた山肌は地面がむき出し。たった2週間で この変わり様にびっくりした。
2024年02月23日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 7:30
ここも雪が少ない。前回、沢を挟んで左から降りてきた山肌は地面がむき出し。たった2週間で この変わり様にびっくりした。
雪面を繋いでスノーシューで登るが、
2024年02月23日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
2/23 7:34
雪面を繋いでスノーシューで登るが、
藪の中の雪切れで止む無くアイゼンに切り替える。
2024年02月23日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 7:51
藪の中の雪切れで止む無くアイゼンに切り替える。
尾根側を進んだDは藪が濃く苦労していた。
2024年02月23日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 8:11
尾根側を進んだDは藪が濃く苦労していた。
「藪が出過ぎで 無理じゃないか」と言い出すD。聞こえないふりをし、雪面を選んで直登する。気温は‐2.4度。急登を登るには丁度良い。
2024年02月23日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 8:11
「藪が出過ぎで 無理じゃないか」と言い出すD。聞こえないふりをし、雪面を選んで直登する。気温は‐2.4度。急登を登るには丁度良い。
ようやく クロベの木が落葉樹に切り替わる900m付近。
2024年02月23日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 8:32
ようやく クロベの木が落葉樹に切り替わる900m付近。
後方に見えるはずの谷川岳も今日は はっきり見えない。
2024年02月23日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 8:32
後方に見えるはずの谷川岳も今日は はっきり見えない。
落葉樹地帯に入ると雪がしっかり出てきたので、リフターのあるスノーシューに変える。リュックも少し軽くなった。
2024年02月23日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
2/23 8:34
落葉樹地帯に入ると雪がしっかり出てきたので、リフターのあるスノーシューに変える。リュックも少し軽くなった。
1085mの傾いた大木がある小さな肩で急登は終了。 ここから尾根に乗る。ここもすっかり笹藪が出ていた。
2024年02月23日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 9:24
1085mの傾いた大木がある小さな肩で急登は終了。 ここから尾根に乗る。ここもすっかり笹藪が出ていた。
右に雪庇を抱えていた尾根は痩せ、尾根幅が狭まっている。
2024年02月23日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 9:28
右に雪庇を抱えていた尾根は痩せ、尾根幅が狭まっている。
進んで行くほど枝などが突き出し雪の途切れた部分が多くなっていく。
2024年02月23日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
2/23 9:32
進んで行くほど枝などが突き出し雪の途切れた部分が多くなっていく。
雪が途切れ直進困難な所は左の樹林を通過した。2/10に作った雪洞跡地はどうなっているだろうと探す。
2024年02月23日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 9:39
雪が途切れ直進困難な所は左の樹林を通過した。2/10に作った雪洞跡地はどうなっているだろうと探す。
形跡を残した雪洞の残骸があった。利用後に ある程度崩したけれど調理場の棚が残っていた。隣のテンバは雪に埋もれて名残があるのみ。
2024年02月23日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
2/23 9:48
形跡を残した雪洞の残骸があった。利用後に ある程度崩したけれど調理場の棚が残っていた。隣のテンバは雪に埋もれて名残があるのみ。
藪の露出度は所々変わる。
2024年02月23日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 9:51
藪の露出度は所々変わる。
1180mピーク 大粒の雪が降る。後方には白く霞んだ高倉山と湯蔵山。ここからルートは右に折れて赤沢山の取り付きまでなだらかに続く。樹林を抜けると、右に赤沢山がくすんで見えた。
2024年02月23日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 9:56
1180mピーク 大粒の雪が降る。後方には白く霞んだ高倉山と湯蔵山。ここからルートは右に折れて赤沢山の取り付きまでなだらかに続く。樹林を抜けると、右に赤沢山がくすんで見えた。
視界は良くなったり悪くなったり目まぐるしく変化。先ほどまで白くぼやけていた南西方の視界が今現在は開けている。
2024年02月23日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 10:33
視界は良くなったり悪くなったり目まぐるしく変化。先ほどまで白くぼやけていた南西方の視界が今現在は開けている。
藪の濃い尾根を北へ外すと北東の展望が開けた一画に出た。白毛門に向かって伸びる稜線だ。あの稜線を歩いていくんだなぁ と目で追っていくと、
2024年02月23日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
2/23 10:39
藪の濃い尾根を北へ外すと北東の展望が開けた一画に出た。白毛門に向かって伸びる稜線だ。あの稜線を歩いていくんだなぁ と目で追っていくと、
樹林に遮られ、ギリギリ白毛門が見えた。白く霞んで天気が悪そうだ。
2024年02月23日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
2/23 10:39
樹林に遮られ、ギリギリ白毛門が見えた。白く霞んで天気が悪そうだ。
その先の谷間をトラバースし、藪で直進できなかった尾根に、
2024年02月23日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/23 10:41
その先の谷間をトラバースし、藪で直進できなかった尾根に、
石楠花の藪をくぐって直上してたどり着く。
2024年02月23日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
2/23 10:44
石楠花の藪をくぐって直上してたどり着く。
尾根に上がると正面に赤沢山を見据えた。
2024年02月23日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
2/23 10:55
尾根に上がると正面に赤沢山を見据えた。
なだらかな尾根を登って行くと赤沢山。ツリーポットは、まだ そこそこの深さがある。山頂は北〜南の180度弱の展望が広がった。
2024年02月23日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
2/23 11:16
なだらかな尾根を登って行くと赤沢山。ツリーポットは、まだ そこそこの深さがある。山頂は北〜南の180度弱の展望が広がった。
南南東
正面のスキー場は奥利根スノーパークのようだ。
2024年02月23日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 11:17
南南東
正面のスキー場は奥利根スノーパークのようだ。
南東
小雪降る中、これだけの展望が望めるなんてラッキーなことだ。
2024年02月23日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 11:17
南東
小雪降る中、これだけの展望が望めるなんてラッキーなことだ。
北東
これから向かう白毛門へ繋がる稜線。雪の絨毯はこの先でズタズタになっている。
2024年02月23日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 11:17
北東
これから向かう白毛門へ繋がる稜線。雪の絨毯はこの先でズタズタになっている。
赤沢山の山頂標識は3つあった。青はとても高い位置にあり、向かいの木に掛けられたものは文字が消えていた。気温は-1.5度まで上がっている。
2024年02月23日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 11:21
赤沢山の山頂標識は3つあった。青はとても高い位置にあり、向かいの木に掛けられたものは文字が消えていた。気温は-1.5度まで上がっている。
赤沢山からは快適な雪面をコルまで下る。つもりが、
2024年02月23日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/23 11:33
赤沢山からは快適な雪面をコルまで下る。つもりが、
すぐに断裂。
2024年02月23日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
2/23 11:35
すぐに断裂。
後方。この先は進めず左の樹林に入る。
2024年02月23日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 11:36
後方。この先は進めず左の樹林に入る。
古いトレースがぼこぼこと浮き出ていた。季節外れに気温が上昇した先週のものだろう。先週の時点でも雪は断絶していたようだ。
2024年02月23日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
2/23 11:37
古いトレースがぼこぼこと浮き出ていた。季節外れに気温が上昇した先週のものだろう。先週の時点でも雪は断絶していたようだ。
幅の広い尾根に出でた。前方に見える1391Pは2段になり右に少し折れて登っていることがわかる。コルに来ると、雪質が上質なサラサラ雪に変わっていた。
2024年02月23日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/23 11:47
幅の広い尾根に出でた。前方に見える1391Pは2段になり右に少し折れて登っていることがわかる。コルに来ると、雪質が上質なサラサラ雪に変わっていた。
赤沢山を振り返る。
2024年02月23日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 12:00
赤沢山を振り返る。
1300Pを通過すると雪面が荒れだした。微妙に下って1391Pの取り付きへ。
2024年02月23日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 12:20
1300Pを通過すると雪面が荒れだした。微妙に下って1391Pの取り付きへ。
尾根は進めず左の樹林に入る。樹林の中は雪が無いところ、深いところと様々。
2024年02月23日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 12:23
尾根は進めず左の樹林に入る。樹林の中は雪が無いところ、深いところと様々。
急登を抜け尾根に復帰。
2024年02月23日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 12:32
急登を抜け尾根に復帰。
この先も枝が出ているところ多数。
2024年02月23日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 12:38
この先も枝が出ているところ多数。
何とか雪面を通して進めた。
2024年02月23日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 12:39
何とか雪面を通して進めた。
小雪は止まないけど、垂れこめた灰色の雲をかき分けてモノトーンの太陽が顔を出した。また尾根が断裂し樹林を抜ける。
2024年02月23日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
2/23 12:42
小雪は止まないけど、垂れこめた灰色の雲をかき分けてモノトーンの太陽が顔を出した。また尾根が断裂し樹林を抜ける。
尾根に登り復帰。 断裂した部分を振り返る。この濃い藪を搔い潜ってここまで直進するのは無理だ。樹林に逃げるしかなかった。
2024年02月23日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 12:46
尾根に登り復帰。 断裂した部分を振り返る。この濃い藪を搔い潜ってここまで直進するのは無理だ。樹林に逃げるしかなかった。
この先でまた断裂。また樹林へ。
2024年02月23日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 12:46
この先でまた断裂。また樹林へ。
雪深い樹林を抜けて尾根に上がる。振り返ると 妖怪の森に迷い込んだような光景が・・・
2024年02月23日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 12:47
雪深い樹林を抜けて尾根に上がる。振り返ると 妖怪の森に迷い込んだような光景が・・・
尾根に乗り上げると背後に吾妻耶山と大峰山(少し木とリンク)、小野子山、子持山、水上温泉郷が見えた。昼を回って気温は-1度。
2024年02月23日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 12:49
尾根に乗り上げると背後に吾妻耶山と大峰山(少し木とリンク)、小野子山、子持山、水上温泉郷が見えた。昼を回って気温は-1度。
なだらかな尾根を問題なく登り、何もないただ細長い1391Pに着いた。この先を 少し下って 少し登って進むと、
2024年02月23日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/23 12:59
なだらかな尾根を問題なく登り、何もないただ細長い1391Pに着いた。この先を 少し下って 少し登って進むと、
同じ1391mの双耳ピークがあった。こっちの方が広くて展望が良くて本峰らしい。
2024年02月23日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 13:25
同じ1391mの双耳ピークがあった。こっちの方が広くて展望が良くて本峰らしい。
1391Pを右にカーブして行く尾根を進むと、目の前に1482Pが現れた。山と高原地図には山名は記入されていないが、宵ノ越山 (よいのこしやま)と言うようだ。
2024年02月23日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
2/23 13:49
1391Pを右にカーブして行く尾根を進むと、目の前に1482Pが現れた。山と高原地図には山名は記入されていないが、宵ノ越山 (よいのこしやま)と言うようだ。
取り付きは急登。
2024年02月23日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/23 13:54
取り付きは急登。
急登がひと段落した1460m地点。高度が上がり展望良好。振り返ると赤沢山から歩いてきた稜線を一望できた。
2024年02月23日 14:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
2/23 14:01
急登がひと段落した1460m地点。高度が上がり展望良好。振り返ると赤沢山から歩いてきた稜線を一望できた。
前方。尾根幅は狭くなり雪がたっぷり乗っている。ピークはその奥。
2024年02月23日 14:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 14:01
前方。尾根幅は狭くなり雪がたっぷり乗っている。ピークはその奥。
ピーク手前は痩せている
2024年02月23日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 14:02
ピーク手前は痩せている
宵ノ越山(1482P)は360度の大展望が広がるが、今日はモノクロの世界が広がっていた。白毛門上部は雲の中。
2024年02月23日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
2/23 14:02
宵ノ越山(1482P)は360度の大展望が広がるが、今日はモノクロの世界が広がっていた。白毛門上部は雲の中。
谷川岳上部も雲の中。
2024年02月23日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 14:02
谷川岳上部も雲の中。
1460m地点のDを1482Pから撮り、
2024年02月23日 14:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
2/23 14:05
1460m地点のDを1482Pから撮り、
1460mから1482PのPを撮る。
2024年02月23日 14:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
2/23 14:05
1460mから1482PのPを撮る。
宵ノ越山(1482P)からは尾根を直進せず、右(北西)に大きく下る。雪がなく低木を縫って下り、(奥に見える大きな山は1461P〜丸山〜1526Pだ。アップダウンでつながっている💦)
2024年02月23日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/23 14:13
宵ノ越山(1482P)からは尾根を直進せず、右(北西)に大きく下る。雪がなく低木を縫って下り、(奥に見える大きな山は1461P〜丸山〜1526Pだ。アップダウンでつながっている💦)
そのまま北西に向かって走る尾根に乗った。天気がもっと悪くなりそうなのでこの先のコルで幕営することにした。
2024年02月23日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/23 14:14
そのまま北西に向かって走る尾根に乗った。天気がもっと悪くなりそうなのでこの先のコルで幕営することにした。
風が出てきたので土手形の地形の下を幕営地とした。
雪面はほどよく固く 掘っても雪面が動かずフラットを保つ状態。積雪は十分で予想外にいい水が作れた。
2024年02月23日 14:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
2/23 14:52
風が出てきたので土手形の地形の下を幕営地とした。
雪面はほどよく固く 掘っても雪面が動かずフラットを保つ状態。積雪は十分で予想外にいい水が作れた。
いつもの分担で手際よく進められた。Pがスコップ、Dがガソリンバーナーとテントの後処理。まとまった雪が降り始めた。
2024年02月23日 14:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 14:59
いつもの分担で手際よく進められた。Pがスコップ、Dがガソリンバーナーとテントの後処理。まとまった雪が降り始めた。
夕食は、身体が温まる ほうとう。室内ではガスバーナーを使用。食後のコーヒーにハラダの高級菓子。ドコモの電波は圏内だった。
2024年02月23日 16:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
5
2/23 16:42
夕食は、身体が温まる ほうとう。室内ではガスバーナーを使用。食後のコーヒーにハラダの高級菓子。ドコモの電波は圏内だった。
23:12 雪が降る野外へ。水上町の夜景が少し見えた。時折強い風が吹く。雪が降っていても満月(スノームーン)1日前の月はとても明るく雪面を照らす。明るい夜だった。
2024年02月23日 23:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
2/23 23:13
23:12 雪が降る野外へ。水上町の夜景が少し見えた。時折強い風が吹く。雪が降っていても満月(スノームーン)1日前の月はとても明るく雪面を照らす。明るい夜だった。
<翌日>
4:35 夜半からは上部で風の音が鳴り響き、時折テントを揺らしたが土手の脇ともあり影響はほぼ無かった。
2024年02月24日 04:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
5
2/24 4:35
<翌日>
4:35 夜半からは上部で風の音が鳴り響き、時折テントを揺らしたが土手の脇ともあり影響はほぼ無かった。
夜間の外気最低は-10度。テント内は暖かく1度前後で、朝方‐4度までしか下がらなかった。風と雪もようやく止む。
2024年02月24日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 6:20
夜間の外気最低は-10度。テント内は暖かく1度前後で、朝方‐4度までしか下がらなかった。風と雪もようやく止む。
8:00 背後の1482Pから朝日が昇る。回復が早まり このまま晴れるのかなと思った。
2024年02月24日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 8:00
8:00 背後の1482Pから朝日が昇る。回復が早まり このまま晴れるのかなと思った。
緩やかな尾根を進む。
2024年02月24日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/24 8:03
緩やかな尾根を進む。
サラサラの新雪が行く先を包んでいる。
2024年02月24日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 8:07
サラサラの新雪が行く先を包んでいる。
しかし、日差しが届いていたのは出発時だけで雪もちらついてきた。
2024年02月24日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 8:09
しかし、日差しが届いていたのは出発時だけで雪もちらついてきた。
テン場から2つ目のアップダウンで1461Pの小ピークを登り
2024年02月24日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 8:19
テン場から2つ目のアップダウンで1461Pの小ピークを登り
1461Pを下りまた登る。赤沢山からは、緩やかだけど波のようなアップダウンを繰り返している。
2024年02月24日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 8:33
1461Pを下りまた登る。赤沢山からは、緩やかだけど波のようなアップダウンを繰り返している。
通常は丸山手前で左手の西へ進む尾根に進むが、スルーされている丸山にも行ってみたい。山頂から西の尾根に下りられるが、藪が出ているので重いリュックはデポ。
2024年02月24日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 8:41
通常は丸山手前で左手の西へ進む尾根に進むが、スルーされている丸山にも行ってみたい。山頂から西の尾根に下りられるが、藪が出ているので重いリュックはデポ。
山頂はすぐそこだった。
2024年02月24日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/24 8:44
山頂はすぐそこだった。
雪降る丸山山頂。
南側 歩いてきた稜線が見えた。
2024年02月24日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 8:47
雪降る丸山山頂。
南側 歩いてきた稜線が見えた。
Dも藪を跨ぎ枝をくぐる。
2024年02月24日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 8:47
Dも藪を跨ぎ枝をくぐる。
東側
武尊は山頂が雲の中。
2024年02月24日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 8:48
東側
武尊は山頂が雲の中。
谷川岳は今日も上部がすっぽりと雪雲の中。
2024年02月24日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 8:49
谷川岳は今日も上部がすっぽりと雪雲の中。
デポ地に戻り西へ進む尾根に進む。目の前に大きな山、その間には丸山乗越の深い谷がある。この工程一番の高低差となる。
2024年02月24日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 9:02
デポ地に戻り西へ進む尾根に進む。目の前に大きな山、その間には丸山乗越の深い谷がある。この工程一番の高低差となる。
ブナの森の急斜面を下降して丸山乗越。北にはウツボギ沢、南は東黒沢の源頭部がある。
2024年02月24日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 9:03
ブナの森の急斜面を下降して丸山乗越。北にはウツボギ沢、南は東黒沢の源頭部がある。
ここからの登り返しは次第に斜度を増す。そして長い。
2024年02月24日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/24 9:28
ここからの登り返しは次第に斜度を増す。そして長い。
1464mの1段目に登った。前方ルートを見ると正面には雪庇を抱えた尾根が右から左へと走っている。この尾根に乗るには右のド急登を登るしかない。
2024年02月24日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 9:36
1464mの1段目に登った。前方ルートを見ると正面には雪庇を抱えた尾根が右から左へと走っている。この尾根に乗るには右のド急登を登るしかない。
距離は無いがド急登を16m登る。積雪と雪質によっては苦労しそうだ。今日は雪が締まっているので苦労なく登れる。
2024年02月24日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/24 9:52
距離は無いがド急登を16m登る。積雪と雪質によっては苦労しそうだ。今日は雪が締まっているので苦労なく登れる。
11480m地点の尾根に乗った。天気は一向に回復の兆しが見えない。気温は-4.5度。前方に1526P。
2024年02月24日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 9:54
11480m地点の尾根に乗った。天気は一向に回復の兆しが見えない。気温は-4.5度。前方に1526P。
谷川方面が一望に見渡せる1526P
天気がよかったら素晴らしい展望地だろう。
2024年02月24日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 10:06
谷川方面が一望に見渡せる1526P
天気がよかったら素晴らしい展望地だろう。
白毛門へ続く稜線も見渡せる。
以後、テープをチラホラ見かけた。
2024年02月24日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/24 10:07
白毛門へ続く稜線も見渡せる。
以後、テープをチラホラ見かけた。
一度左の樹林へ入ったが南の雪面へ復帰。
2024年02月24日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/24 10:18
一度左の樹林へ入ったが南の雪面へ復帰。
まっさらの雪面を踏みしめて進んで行く。
2024年02月24日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 10:19
まっさらの雪面を踏みしめて進んで行く。
先へ繋がる白い絨毯。
2024年02月24日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 10:22
先へ繋がる白い絨毯。
程よい広さの1608Pは。正面に大きく見えるはずの白毛門山頂がガスの中からぼんやり見えた。北面の樹林は霧氷になっている。
2024年02月24日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 10:52
程よい広さの1608Pは。正面に大きく見えるはずの白毛門山頂がガスの中からぼんやり見えた。北面の樹林は霧氷になっている。
山頂が近くなるにつれガスは濃くなっていく。
2024年02月24日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 11:04
山頂が近くなるにつれガスは濃くなっていく。
下の方はガスが薄くなり、南には白毛門からの下山する稜線が見えた。左のピークは松の木沢の頭だろう。
2024年02月24日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 11:10
下の方はガスが薄くなり、南には白毛門からの下山する稜線が見えた。左のピークは松の木沢の頭だろう。
風が弱い分、条件は悪くない。後方の霧氷をアップすると→
2024年02月24日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 11:22
風が弱い分、条件は悪くない。後方の霧氷をアップすると→
登りで見た時(西面)よりも見下ろした(東面)の方が、氷霧が濃く、木々がより真っ白に見えた。
2024年02月24日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 11:21
登りで見た時(西面)よりも見下ろした(東面)の方が、氷霧が濃く、木々がより真っ白に見えた。
強風地帯を思わせるクラストがかった雪面。傾斜は多少きつくなっていくが、シューの歯が固めの雪面に良く食いつく。
2024年02月24日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 11:24
強風地帯を思わせるクラストがかった雪面。傾斜は多少きつくなっていくが、シューの歯が固めの雪面に良く食いつく。
上も
2024年02月24日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/24 11:26
上も
下も一気にガスガスだ!!
 が、
2024年02月24日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 11:27
下も一気にガスガスだ!!
 が、
笠ヶ岳への分岐を通過した時、一瞬にガスが消え その先に山頂と数名の登山者が見えた。
2024年02月24日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 11:28
笠ヶ岳への分岐を通過した時、一瞬にガスが消え その先に山頂と数名の登山者が見えた。
白毛門山頂 1720m。 残雪期以前の白毛門は初。ガスで視界が悪い。
2024年02月24日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 11:31
白毛門山頂 1720m。 残雪期以前の白毛門は初。ガスで視界が悪い。
笠ヶ岳への稜線もガス。
2024年02月24日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 11:31
笠ヶ岳への稜線もガス。
山頂で休憩をしガスが抜けるのを待ったが、ダメそうなので下山。ここからはアイゼンを装着。けっこうリッジになってるな・・・
2024年02月24日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 11:49
山頂で休憩をしガスが抜けるのを待ったが、ダメそうなので下山。ここからはアイゼンを装着。けっこうリッジになってるな・・・
そして前方にはギャップ。ストックのスノーバスケット外さないとダメかな?
2024年02月24日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 11:51
そして前方にはギャップ。ストックのスノーバスケット外さないとダメかな?
と思ったら、鎖が使えた。
2024年02月24日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/24 11:52
と思ったら、鎖が使えた。
途中からは木を手懸かりに降りる
2024年02月24日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/24 11:53
途中からは木を手懸かりに降りる
山頂直下の綺麗なリッジ。前方から
2024年02月24日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 11:56
山頂直下の綺麗なリッジ。前方から
後方。右の谷側が崩れている。
2024年02月24日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 11:57
後方。右の谷側が崩れている。
リッジ通過後は、長い急傾斜を下っていく。足を引っ掛けたらりしたら命取り。
アイゼン無しでピストンしているスペシャリストの人がいて凄かった。
2024年02月24日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/24 12:02
リッジ通過後は、長い急傾斜を下っていく。足を引っ掛けたらりしたら命取り。
アイゼン無しでピストンしているスペシャリストの人がいて凄かった。
じじ岩、ババ岩。奥には歩いてきた稜線が見える。
2024年02月24日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 12:16
じじ岩、ババ岩。奥には歩いてきた稜線が見える。
谷川のRW駅。奥には吾妻耶山・十二ヶ岳・小野子山・榛名山。谷川岳の上部はずっとガスの中。
2024年02月24日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 12:17
谷川のRW駅。奥には吾妻耶山・十二ヶ岳・小野子山・榛名山。谷川岳の上部はずっとガスの中。
最後の急な下り。
2024年02月24日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 12:29
最後の急な下り。
大分高度が下がり、13時を過ぎると急速に天気回復。青空が広がったy。
2024年02月24日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/24 13:29
大分高度が下がり、13時を過ぎると急速に天気回復。青空が広がったy。
なかなか取れなかった谷川岳山頂の雲も最後の最後で取れ、綺麗な姿を見せてくれた。
2024年02月24日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 14:08
なかなか取れなかった谷川岳山頂の雲も最後の最後で取れ、綺麗な姿を見せてくれた。
白毛門の駐車場への橋には雪が無い。 駐車場もそろそろ使えるようになりそうだ。
2024年02月24日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/24 14:41
白毛門の駐車場への橋には雪が無い。 駐車場もそろそろ使えるようになりそうだ。

装備

個人装備
スノーシュー アイゼン 厳冬期用テン泊装備 
備考 D=15K P=14K (アイゼン含め、シュー除外)

感想

 一昨年から計画にあった周回ルートにやっと行かれて嬉しかった。
雪の状態で難易度が大きく変わるルート。
今回とは違う条件下で、また行ってみたい。

 2月は 祝日の3連休が2回と、年休付き3連休の計3回。仕事が3週目に入って飛ぶが、このチャンス3回をフルに活かしたかった。天気の良さよりも「行きたいところへ行かれるかどいうか」を重点に置いた。結果、1月最終週も入れ、仕事の3週目は無視すると 続け様に4回もテン泊に行かれたからとても満足。
回数をこなすことで リュックの重さにも慣れ、荷造り・幕営・撤収など手際が良くなり 面倒くささが軽減される。
昨年の正月休みの教訓からテント泊をコンスタントに取り入れて行ったことで積雪期へスムーズに移行できた。

 裏剱縦走の時、阿曽原温泉小屋でご一緒した方が「テン泊しかしない」と話していた。「なんか いいなぁ」と思って聞いていたことを度々思い出す。
自分自身に影響を与えた話だった。

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