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Yamareco

記録ID: 6573863
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

平丸〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜三ノ塔〜菩提 10年ぶりの丹沢縦走

2024年03月20日(水) 〜 2024年03月21日(木)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:16
距離
25.0km
登り
2,234m
下り
2,417m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:27
休憩
0:57
合計
8:24
7:30
80
8:50
8:50
40
9:30
9:30
22
9:52
9:57
9
10:06
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7
10:13
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4
10:17
10:17
13
10:30
10:33
22
10:58
11:11
13
11:24
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10
11:34
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9
11:43
11:43
31
12:14
12:14
23
12:37
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18
12:55
13:31
2
13:33
13:33
17
13:50
13:50
7
13:57
13:57
4
14:01
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13
14:14
14:14
10
14:24
14:24
5
14:29
14:29
11
14:40
14:40
21
15:01
15:01
15
15:16
15:16
14
15:30
15:30
23
15:53
15:53
1
15:54
2日目
山行
3:40
休憩
0:11
合計
3:51
6:01
0
6:01
6:01
0
6:01
6:01
20
6:21
6:21
11
6:32
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11
6:43
6:43
6
6:49
6:49
5
6:54
6:54
9
7:03
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15
7:18
7:18
21
7:39
7:39
8
7:47
7:52
7
7:59
7:59
5
8:04
8:04
6
8:10
8:13
2
8:15
8:15
60
9:15
9:18
34
9:52
菩提バス停
天候 1日目 晴れ時々曇 一時霰 2日目 晴
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
平丸バス停からスタートしたけれども
この感じだと利用者は少なそう
平丸バス停からスタートしたけれども
この感じだと利用者は少なそう
尾根道を登る
この巻き付けあるロープは何なんだろうか
尾根道を登る
この巻き付けあるロープは何なんだろうか
黍殻山山頂
雨量計測地点
黍殻山山頂
雨量計測地点
親子連れの鹿
サッと逃げないのは人を見慣れているからか
親子連れの鹿
サッと逃げないのは人を見慣れているからか
姫次
陽だまりの広場
姫次
陽だまりの広場
天候急変
雪ではなくて霰かな
天候急変
雪ではなくて霰かな
植生回復のために丹沢は木階段がいっぱい
ちょっとつらい
植生回復のために丹沢は木階段がいっぱい
ちょっとつらい
蛭ヶ岳山頂
天候回復したので昼食
2
蛭ヶ岳山頂
天候回復したので昼食
東京方面の眺め
宮ヶ瀬湖越し
東京方面の眺め
宮ヶ瀬湖越し
振り返っての蛭ヶ岳
ハーフ模様
2
振り返っての蛭ヶ岳
ハーフ模様
丹沢山山頂
直後からまた天候急変
丹沢山山頂
直後からまた天候急変
塔ノ岳山頂
だいぶ太陽は西に傾いて
2
塔ノ岳山頂
だいぶ太陽は西に傾いて
尊仏山荘に一泊
夕食のカレー(おかわり)
2
尊仏山荘に一泊
夕食のカレー(おかわり)
マジックアワー
伊豆大島
マジックアワー
伊豆大島
東京の夜景
スカイツリーがわかりやすい
2
東京の夜景
スカイツリーがわかりやすい
御来光
雲上から
富士山
モルゲンロート
4
富士山
モルゲンロート
南アルプスの山々
きれいに勢揃い
南アルプスの山々
きれいに勢揃い
尊仏山荘を後にして2日目スタート
凍てつく早朝の寒さ
尊仏山荘を後にして2日目スタート
凍てつく早朝の寒さ
朝日が差し込む中を下る
キュッキュッと木道が鳴る
朝日が差し込む中を下る
キュッキュッと木道が鳴る
三ノ塔
立派な休憩所
1
三ノ塔
立派な休憩所
江の島方面の眺め
浦賀水道もバッチリ
江の島方面の眺め
浦賀水道もバッチリ
日本武尊足跡の地
だそうです
日本武尊足跡の地
だそうです
ミツマタ
春はもうすぐ
1
ミツマタ
春はもうすぐ

感想

前回丹沢縦走をしたのが10年前の11月。しかも焼山登山口から大倉まで一気に歩き通し。案の定17時過ぎには日も暮れて、鹿の群れがたてる物音にビクつきながらも、ライトアップされた風の吊橋にたどり着いたのは忘れがたい思い出となりました。
まだヤマレコにアップを始める前だったので、先月大山からの眺めに触発されたこともあり、記録用にと久々にトライしてみました。さすがに強行の反省があったので、今回は塔ノ岳で一泊する余裕の設定となりました。

今回は焼山をカットした平丸バス停からのスタート。あまり利用頻度が高くないルートのか若干荒れ気味。作業用と思われるピンクテープもあちこちにあり、いつのまにやら予定とは違う尾根に取りついてしまう。地図で上で繋がっているのを確認し、道らしき跡も残っているのでそのまま登ることにする。所々崩れている箇所はあったが、ラッキーなことに危険もなくルートに復帰する。
そこから黍殻山、姫次と順調に進む。前回姫次で望めた富士山は今回雲の中。この辺りでは鹿をよく見かけた。
蛭ヶ岳に向かうが、途中で天候が急変。雪ではなく霰が吹き荒び始める。慌ててレインウェアを着込む。山頂に取り付く木階段あたりで収まるが、風が冷たいのでそのままで進む。
蛭ヶ岳に到着。頭に雲は被っているが富士山が見えたり、これから行く稜線を確認できるくらいに天候は回復。それを眺めながら誰もいない山頂で昼食休憩をとる。
充分に休んでから天気が良いうちにと、不動ノ峰、丹沢山を通過して行く。
竜ヶ馬場のあたりからまた雲行きが怪しくなってきる。西の方の黒雲から雷の音が聞こえ始め、また強風と共に霰が降ってくる。
16時頃に尊仏山荘に着いた時には一帯ちょっとした嵐状態になってて、ギリギリ悲惨な目を逃れる。
17時頃には黒雲も去り、西日も差してきてマジックアワーを楽しめる。暗くなってからは東京の夜景。スカイツリーが分かりやすい。吹きっさらしの風が冷たいので長い時間はいられないが、寒い時期だからこそのクリアな景色がいい。
ちなみに夕食はカレーで、消灯は20時。
2日目朝は快晴。東の雲間から上がる御来光を拝み、富士山や南アルプスのピンク色に染まったモルゲンロートを望み、眼下の街や海が明るくなっていく様を眺める。小屋に泊まった甲斐があり過ぎる景色を堪能する。
下山は大倉ではなく表尾根。細かいアップダウンを繰り返し、行者岳、三ノ塔と進み、二ノ塔から菩提へと下る。途中で日本武尊足跡の地に寄り道するが、詳細は分からずじまい。
4時間弱で菩提バス停に到着。山上と打って変わって下界の里は春模様でした。

思わぬ天候不順で冬に逆戻りしたような時間帯もありましたが、時間的にも景観的にも尊仏山荘泊の恩恵が大きかったです。丹沢あたりだと日帰りのイメージですが、それではもったいないと見方が変わった山行になりました。

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体力レベル
4/5

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