木階段とバイカオウレンの道【南木曽岳】「昨日あの頂きに居たなんて」〜乗鞍岳を眺めて🤩

2024年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 6.8km
• 登り: 807m
• 下り: 795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:43

6:29 南木曽岳山麓避難小屋
6:50 6:55 南木曽岳登山道入口
7:12 7:12 下山道分岐
7:14 7:16 金時ノ洞窟
7:39 7:45 金明水
8:49 8:55 かぶと岩
9:18 9:18 南木曽岳
9:19 9:22 見晴台
9:30 9:36 南木曽岳避難小屋
9:51 9:54 摩利支天
10:52 10:53 下山道分岐
11:02 11:03 南木曽岳登山道入口
11:12 南木曽岳山麓避難小屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蘭キャンプ場のもう少し先の南木曽岳登山口駐車場を利用させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

登山口から暫くは林道歩き、その後も周回ルートの分岐までは穏やかですが、分岐を越えると頂上まで激登りが待ってます。ルートには沢山木段や木ハシゴが設置されて手入れが行き届いてます。
頂上から周回での下山ルートも同じく激下りが待ってます。

写真

4/29 6:28

駐車場に到着。
先着は2組のかたかな。

4/29 6:30

分かりやすい案内板です。

4/29 6:31

額付本谷林道というのですね。

4/29 6:32

いきなりの渡渉(*_*;

4/29 6:36

林道沿いには花がポツポツ。
黄色が目立ったキケマン。

4/29 6:41

シキミも開花中。

4/29 6:43

今季お初のギンリョウソウ。

4/29 6:51

道標に従います。

4/29 6:59

モミジイチゴがいっぱい。
みんな下を向いてます。

4/29 7:02

この橋を渡れば登山道に入ります。

4/29 7:03

ネコヤナギかな。

4/29 7:08

高いところが好き。

4/29 7:09

おや、ポッカリ穴が開いてたのですね。

4/29 7:13

分岐点、時計回りに行きましょう。

4/29 7:16

どんな洞窟かと思えば...

4/29 7:16

まあ、普通でした。(^^)
しかし、金時が生まれたという言い伝えがあるそうです。

4/29 7:19

道標に従います。

4/29 7:23

お目当てのバイカオウレンに出会えました。

4/29 7:24

終盤が近いですね。

4/29 7:25

あちこち咲いてます。

4/29 7:27

まだ見頃です。

4/29 7:32

上手く積み上げたように見えますが自然の造形なんでしょうね。

4/29 7:36

親切な案内板。

4/29 7:40

水はありません。

4/29 7:53

へえ〜、そうなんですね。

4/29 8:04

ここから更に等高線の間隔が狭まります。

4/29 8:06

かなり急登になりますが、ショウジョウバカマや...

4/29 8:11

タムシバに癒されます。

4/29 8:15

ほんとに有難い階段です。

4/29 8:15

少し眺望があるようです。

4/29 8:26

バイカオウレンは登山道沿いにいっぱい。

4/29 8:27

ふ〜、あと530m。

4/29 8:50

かぶと岩‼

4/29 8:54

あれの事かな。

4/29 8:54

鮮やかなアカヤシオ。

4/29 8:59

中央アルプスが見えた。

4/29 9:10

山頂到着‼
ここで、駐車場に先着されてた京都ナンバーの車のかた達とお会いして暫しお喋り。

4/29 9:11

お別れした後、記念撮影。

4/29 9:11

二等三角点、点名は南木曾。

4/29 9:13

下山します。

4/29 9:15

見晴台があるようです。

4/29 9:16

御嶽山が近い。

4/29 9:18

剣ヶ峰の社が見えます。

4/29 9:17

こちらは昨日登った乗鞍岳。
ドーンとした山容が素晴らしい。

4/29 9:20

下山道にもいっぱい。

4/29 9:21

ここのはまだまだ元気そうです。

4/29 9:21

かわいい。

4/29 9:22

仲良しさん。

4/29 9:22

こんなにいっぱい。

4/29 9:25

恵那山も近いですね。

4/29 9:30

白いショウジョウバカマですね。

4/29 9:31

避難小屋が見えた。

4/29 9:32

中はこんな感じ。
整理整頓されてます。

4/29 9:33

小屋の横には綺麗な新しいトイレもあります。

4/29 9:36

素晴らしい眺望にテンションアップ。

4/29 9:48

ショウジョウバカマもかなり多めです。

4/29 9:52

行って見ましょう。

4/29 9:54

切り立った岩の上でした。

4/29 9:54

先ほどの南木曽岳山頂。

4/29 9:57

イワウチワにも会えました。

4/29 9:57

こちらも仲良しさん。

4/29 9:59

まるで紙細工のよう。

4/29 10:02

まだまだ咲いてます。
こんなに広範囲に渡って自生してるなんて、
スゴイ。

4/29 10:11

結構古びた木階段、かなりの急下りです。

4/29 10:53

分岐点まで下りてきました。

4/29 11:01

タチツボスミレかな。
隣にはカキドオシ。

4/29 11:06

キランソウかな。

4/29 11:12

駐車場は車が増えてました。
本日も無事下山できました。

4/29 11:48

国道256号に出たところにお洒落なカフェがあったのでランチを頂くことに。
相方はシフォンケーキとコーヒー。

4/29 11:50

私はポークソテーのような定食ランチ。
(メニュー名は覚えられません(*_*;)

4/29 12:03

お店の佇まい。

撮影機器：

LUMIX DC-FZ85 パナソニック

Google Pixel 7a SIMフリー Google

感想

Duo-Jet

車中泊の「道の駅大桑」を後にして、木曽谷の妻籠宿を経て南木曽岳蘭(あららぎ)登山口に到着します。駐車場には、京都ナンバーの車が駐車されていて、少し嬉しくなりました。

早速、林道を歩き出して、しばらくするとやはり、急登りとなり木階段がたくさん設置されています。朽ちかけた階段もあり慎重に足を進めて行くと、ふと足元に可憐なバイカオウレンが登場します。

バイカオウレンとショウジヨウバカマ、アカヤシオが登山道を彩り、豊かで華やいだ道にしてくれています。
頂上は、樹林帯で眺望はありませんが、京都ナンバーのお二人とお出合いし、楽しい登山談義をさせて頂きました。

少し離れた場所にある展望台からは見事な見晴らしです。
圧倒的な存在感の御嶽山、昨日登った乗鞍岳、そして中央アルプスの山々、南アルプスまでも見渡せます。

下山道は避難小屋を経て、摩利支天からのスリリングな眺望を楽しみ、かなりの急斜面を一路駐車場まで下りて行きました。

登りの山道のみならず、下山道にもそこかしこにバイカオウレンが楽しめて最高でした。

今日はバイカオウレンが昨日の疲れも忘れさせてくれて楽しい山行となりました。
帰り道の可愛いカフェ　「cafe yew」さんで、相方念願のカフェランチを頂いて京都への帰路につきました。高速道路も珍しく混雑しておらず、スムーズに帰ることができました。

無事帰還ありがとうございました。