快晴の蝶ヶ岳・常念岳（テント泊）

2024年05月10日(金) 〜 2024年05月11日(土)

• GPS: 18:05
• 距離: 18.2km
• 登り: 2,134m
• 下り: 2,161m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:23

5:28 三股駐車場
5:45 5:45 三股登山口
6:24 6:29 ゴジラみたいな木
7:49 7:49 まめうち平
8:58 8:58 蝶沢
9:57 10:04 第二ベンチ
10:43 10:55 最終ベンチ
11:13 11:20 大滝山分岐
11:24 11:24 蝶ヶ岳
11:32 11:34 蝶ヶ池
11:39 11:48 蝶ヶ岳
11:49 11:49 蝶ヶ池
11:50 11:50 蝶ヶ岳
12:46 12:47 蝶ヶ池
12:50 12:50 蝶ヶ岳ヒュッテ
12:51 蝶ヶ池

2日目

• 山行: 9:06
• 休憩: 1:22
• 合計: 10:28

4:05 蝶ヶ池
4:09 4:16 蝶ヶ岳ヒュッテ
4:17 4:17 瞑想の丘
4:39 4:39 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
4:59 5:00 蝶ヶ岳三角点
5:06 5:14 蝶槍
6:20 6:29 2592ピーク
9:13 9:32 常念岳
9:35 9:35 三股への分岐点
10:33 11:04 前常念岳
12:13 12:14 2207標準点櫓跡
14:11 14:14 三股登山口
14:30 14:33 三股駐車場
14:33 ゴール地点

天候

5月10日　快晴
5月11日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蝶ヶ岳登山口駐車場
満車時は少し手前の第二駐車場へ

コース状況／危険箇所等

・三股〜蝶ヶ岳
まめうち平を過ぎ、少し歩くと雪がある。この日は朝がとても冷えたので雪が締まりチェンスパでも十分だったが12本アイゼンを付けてる人も多かった。
・蝶ヶ岳〜常念岳
蝶槍を過ぎて少し進むと雪がある。そこから常念岳手前の2512m峰の登りまである。ツボ足の方も多かったが、チェンスパあると楽かも。
・常念岳〜三股
前常念岳を過ぎて樹林帯に入って少し行ったところまでちょくちょく雪がある。基本ツボ足でも行けるが踏み抜くことあり。しかも踏み抜くと結構深い。抜け出すのに苦労した。

写真

5/10 5:32

蝶ヶ岳登山口駐車場
まだ半分も埋まってなかった

5/10 5:36

登山口までは林道

5/10 5:48

三股登山口
ここで登山届を提出できる

5/10 5:52

蝶ヶ岳常念岳の分岐
蝶ヶ岳へ

5/10 5:56

登り始めてすぐにお花がたくさん咲いてる

5/10 5:56

緑あふれる登山道

5/10 6:03

お花たくさん

5/10 6:08

吊橋
結構揺れる

5/10 6:09

雪解けが進んでるのか水がたくさん

5/10 6:20

水場
まだ十分あるのでスルー

5/10 6:26

このルートは階段が多い

5/10 6:29

輝くゴジラ

5/10 6:32

ゴジラから先も樹林帯

5/10 6:55

ちらちらと常念岳

5/10 7:11

蝶ヶ岳ヒュッテも見える

5/10 7:23

まだ雪はありません

5/10 7:43

まめうち平
一休み

5/10 7:58

まめうち平から先は少し下って木の渡り梯子が多数

5/10 7:58

朝の冷え込みのせいで丸太の足場が凍っていて危険
一回転びそうになった

5/10 8:03

そして現れる雪渓

5/10 8:21

無い所もある

5/10 8:25

この辺りから雪が多くなる

5/10 8:51

途中までツボ足だったがチェーンスパイクを履く

5/10 10:19

夏場は階段地獄の場所。急な残雪をひたすら登る

5/10 10:36

夏場は右に巻いていくが、積雪期は直登。

5/10 10:52

かなり急な雪渓。

5/10 11:08

ここを登り切れば雪は終わり

5/10 11:23

雪が終わったかと思ったらすぐ階段。

5/10 11:28

小屋が見えてきた！

5/10 11:45

明日は土曜日だからかヘリの荷上げを行っていた

5/10 11:45

荷を下ろしたら颯爽と戻っていくヘリ。
10回弱は往復してた。

5/10 11:49

そして到着の蝶ヶ岳ヒュッテ

5/10 11:49

槍もきれいに見える

5/10 11:50

焼岳が良く見える

5/10 11:50

乗鞍方面

5/10 12:46

荷上げで忙しいらしいので、とりあえずテント張って後で受け付け来て！と言われた。いいですとも！

5/10 12:47

テン場の様子。
結構ガラガラ。

5/10 13:05

明日歩く稜線

5/10 13:06

奥穂涸沢北穂涸沢カール

5/10 13:07

乗鞍とか霞沢とか焼岳

5/10 13:08

安曇野、松本方面

5/10 13:11

富士山も見える

5/10 13:17

三座同定盤の向こうに大天井

5/10 13:48

昼間っから申し訳ねぇ

5/10 17:20

田んぼに水が張られている

5/10 17:23

ヒュッテと山頂

5/10 18:40

大キレットに沈む夕日

5/10 18:51

おやすみ…
なんかセンサー汚ねぇ！

5/11 2:24

おはようございます（深夜）

5/11 4:38

日の出を蝶槍で迎えるのだ

5/11 4:47

と、思ったら途中でお日様出ちゃった。
同時に雷鳥も来ちゃった。

5/11 4:49

雷鳥撮って

5/11 4:49

朝日撮って…
忙しいわ！

5/11 4:51

朝日と雷鳥と

5/11 4:55

っとお前らつがいか
末永く爆発しろ

5/11 5:11

そして日が登ってから蝶槍

5/11 5:11

モルゲンロート…という割には赤が足りない

5/11 5:31

蝶槍の先に別のつがい
末永くばk（ry

5/11 5:37

チェンスパはいて

5/11 5:39

雪道を行く

5/11 5:40

下っては

5/11 5:49

登ってを繰り返す

5/11 6:00

時々雪がない

5/11 6:32

2592m峰
一応山頂だが雪がガッツリ残ってる

5/11 6:52

つーかルートがめっちゃ分かりにくい

5/11 7:03

ようやく雪終わり

5/11 7:03

2512m峰へ

5/11 7:11

登り切ったら次はいったん下って常念岳へ…
登り長いなぁ…

5/11 7:13

2512m峰からの下りが結構急

5/11 7:33

そして常念岳アタック

5/11 8:07

全体的に岩場で登るのが大変だが、下るのも大変そう

5/11 8:40

前常念岳への稜線

5/11 9:10

山頂手前
すでにバテバテ

5/11 9:17

常念岳山頂
この写真を撮る前に2回撮影を頼まれた

5/11 9:18

こっちまで来ると立山剱も良く見える

5/11 9:40

後立山連峰も見える

5/11 9:46

前常念岳へ出発
こんな感じで雪があり割と踏み抜く

5/11 10:24

前常念岳と松本？の街

5/11 10:31

前常念岳登頂

5/11 10:51

避難小屋がある。
扉開けっ放しだったけどいいのかしら

5/11 10:56

蝶ヶ岳方面
見納め

5/11 10:56

穂高連邦

5/11 10:58

ちょっと休憩して出発
急なガレ場で進みにくい

5/11 11:39

森林限界も終わり

5/11 11:50

梯子の先に雪
めっちゃ踏み抜いた

5/11 11:55

完全に樹林帯に

5/11 12:28

前常念岳と三股の間ぐらい

5/11 12:28

つづら折りの樹林帯をひたすら下る
すでにバテバテ

5/11 14:14

やっと三股まで戻ってきた…

5/11 14:17

ベンチで放心状態

5/11 14:32

もどってきた。
マジで疲れた。

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

感想

hiratin_and

5月10日、11日で蝶ヶ岳・常念岳、所謂三股サーキットへ行ってきました。
天気予報では2日とも晴れとの事だったのでこれは行くしかないと決行。前日の5月9日は5月では記録的な寒さで少し雪も降ったらしいので、そのあたりを心配しましたが、逆に雪が締まり踏み抜きがあまりありませんでした。11日は多少踏み抜きましたが。

GW後というのもあってか、結構人が少ないように感じました。
蝶ヶ岳のテント場は最終的に11張でテン場に点々と張ってある感じでした。小屋泊の方は10人ぐらいかな？

久々のテント泊＆長めの山行だったので滅茶苦茶疲れました。
まず蝶ヶ岳まで長かった…残雪期をひたすら登るのはなかなか堪えました。
そして蝶ヶ岳から常念岳も長かった…アップダウンを繰り返して最後の常念アタックはかなりしんどかったです。
そして常念岳から三股までも長かった…下りで使った感想としては、絶対登りたくないですね。急な岩場が多いので安全という意味では登りの方が良さそうではありますが、、、その前の連続つづら折りがだいぶしんどそうです。
とまぁネガティブな事結構書きましたが、とにかく天気が最高すぎました。そこは本当に良かったです。登ってる方々もみんなニッコニコでとても楽しそうでした。

さて、夏に向けてちょっとトレーニングしないとかなぁ…