ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 696174
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

主峰を除く白馬二山-不帰ノ嶮-唐松岳( 初のキレット越え!怖かった。。。 )

2015年08月08日(土) 〜 2015年08月09日(日)
 - 拍手
fermin その他1人
GPS
32:00
距離
20.1km
登り
2,477m
下り
1,871m
天候 二日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
不帰ノ嶮は二峰取り付き〜空中梯子、山頂から5分ぐらい手前のトラバースから山頂に出るまでが核心。
猿倉から歩き出して、すぐ。
良い天気そう。
そして、暑そうです。
2015年08月08日 05:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 5:21
猿倉から歩き出して、すぐ。
良い天気そう。
そして、暑そうです。
あまり見たことない花です。
2015年08月08日 05:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 5:39
あまり見たことない花です。
大雪渓が見えてきました。
2015年08月08日 05:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
8/8 5:59
大雪渓が見えてきました。
2015年08月08日 06:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 6:02
この時点で人が連なっております。
2015年08月08日 06:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/8 6:36
この時点で人が連なっております。
でも少し歩くと、ちょいばらけます。
2015年08月08日 06:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 6:44
でも少し歩くと、ちょいばらけます。
眩しそうですが、サングラスしなくても問題なかった。
でも付けたほうが確実に良いです。
私は単純に忘れただけ。。。
2015年08月08日 07:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/8 7:05
眩しそうですが、サングラスしなくても問題なかった。
でも付けたほうが確実に良いです。
私は単純に忘れただけ。。。
杓子岳。
白馬岳4回目にて、ようやくここに登ります。
2015年08月08日 07:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/8 7:23
杓子岳。
白馬岳4回目にて、ようやくここに登ります。
雪渓終了。
そして、ここが一番の落石ポイントでした。
人為的な落石の多いこと。
2015年08月08日 07:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/8 7:52
雪渓終了。
そして、ここが一番の落石ポイントでした。
人為的な落石の多いこと。
肉付きがよくて美味しそうなトリカブト。
毒があるのは根なので、花は多分大丈夫でしょう。
食べないけど。
2015年08月08日 08:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
8/8 8:43
肉付きがよくて美味しそうなトリカブト。
毒があるのは根なので、花は多分大丈夫でしょう。
食べないけど。
今年初かもしれない撫子。
ピンクとは珍しい。
2015年08月08日 08:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 8:43
今年初かもしれない撫子。
ピンクとは珍しい。
2015年08月08日 08:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 8:53
見る方向によって形がまるで違います。
ここまで非対称な山も珍しい気がする。
2015年08月08日 09:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 9:05
見る方向によって形がまるで違います。
ここまで非対称な山も珍しい気がする。
稜線も近づいてきました。
2015年08月08日 09:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 9:34
稜線も近づいてきました。
2015年08月08日 09:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 9:41
2015年08月08日 09:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
8/8 9:47
2015年08月08日 09:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 9:49
よく見る岩です。
結構なハイボールで、瑞牆の大黒岩よりもデカいでしょう。
2015年08月08日 09:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/8 9:51
よく見る岩です。
結構なハイボールで、瑞牆の大黒岩よりもデカいでしょう。
お花畑で綺麗ですが、暑さで足が進まなくなる方々多々。
2015年08月08日 09:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
8/8 9:52
お花畑で綺麗ですが、暑さで足が進まなくなる方々多々。
頂上小屋に到着。
昼飯が食べたいとのことだが、提供開始は11時からなので、ここでまさかの1時間停滞Σ(゜д゜lll)
2015年08月08日 10:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
8/8 10:19
頂上小屋に到着。
昼飯が食べたいとのことだが、提供開始は11時からなので、ここでまさかの1時間停滞Σ(゜д゜lll)
2015年08月08日 11:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 11:26
旭岳。
まだ登ってことないので、いつか。
2015年08月08日 11:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 11:31
旭岳。
まだ登ってことないので、いつか。
白馬岳。
今回は完全に無視しました。
2015年08月08日 11:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 11:37
白馬岳。
今回は完全に無視しました。
2015年08月08日 11:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 11:41
ここから先は行ったことない道。
頑張ろう。
2015年08月08日 11:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 11:53
ここから先は行ったことない道。
頑張ろう。
振り返ると続々と下ってきます。
あれ??
天狗山荘って混雑時期でも静かな場所と聞いていたのだが。。。
2015年08月08日 12:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/8 12:04
振り返ると続々と下ってきます。
あれ??
天狗山荘って混雑時期でも静かな場所と聞いていたのだが。。。
12時を過ぎると、時折が雲が上がってきます。
2015年08月08日 12:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 12:17
12時を過ぎると、時折が雲が上がってきます。
2015年08月08日 12:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 12:22
2015年08月08日 12:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 12:24
規則正しい岩の連なり。
2015年08月08日 12:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 12:32
規則正しい岩の連なり。
そして、前方を見ると、ザレ場&急登&炎天下の道のり。
稜線は見えているのだが、中々近づかない。
2015年08月08日 12:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/8 12:46
そして、前方を見ると、ザレ場&急登&炎天下の道のり。
稜線は見えているのだが、中々近づかない。
2015年08月08日 12:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
8/8 12:50
杓子岳山頂より、遠目に下を望む。
斜面が一切見えず、雪渓が見える。
ガイドブックにあるように断崖絶壁なのだろう。
落ちたら!と考えてしまい、肝が痛いぐらいに縮まりました。
2015年08月08日 13:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 13:00
杓子岳山頂より、遠目に下を望む。
斜面が一切見えず、雪渓が見える。
ガイドブックにあるように断崖絶壁なのだろう。
落ちたら!と考えてしまい、肝が痛いぐらいに縮まりました。
2015年08月08日 13:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 13:01
団体さんも登ってきました。
早い方々です。
2015年08月08日 13:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/8 13:01
団体さんも登ってきました。
早い方々です。
こうやってみると、旭岳を主峰とする山々のように見える。
2015年08月08日 13:06撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 13:06
こうやってみると、旭岳を主峰とする山々のように見える。
初日最後のピークです。
2015年08月08日 13:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 13:14
初日最後のピークです。
こっちから見る杓子岳も他の方向ともまるで違う。
2015年08月08日 13:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 13:39
こっちから見る杓子岳も他の方向ともまるで違う。
鑓ヶ岳はトウヤクリンドウの群生地でした。
2015年08月08日 13:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/8 13:58
鑓ヶ岳はトウヤクリンドウの群生地でした。
2015年08月08日 14:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 14:03
急登は終了し、後は緩やかな登りのみ。
2015年08月08日 14:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 14:10
急登は終了し、後は緩やかな登りのみ。
2015年08月08日 14:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 14:12
ようやく天狗山荘が見えました。
連れのペースが全く上がらないとのことで、テン場確保のためちょっくら駆け足。
2015年08月08日 14:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 14:34
ようやく天狗山荘が見えました。
連れのペースが全く上がらないとのことで、テン場確保のためちょっくら駆け足。
2015年08月08日 14:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 14:48
でも、花が綺麗で足が止まるんだな〜
結局15時ぴったりに到着し、なんとテン場確保。
2015年08月08日 14:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 14:51
でも、花が綺麗で足が止まるんだな〜
結局15時ぴったりに到着し、なんとテン場確保。
足を伸ばして、稜線へ。
2015年08月08日 18:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 18:21
足を伸ばして、稜線へ。
色が落ちてきました。
2015年08月08日 18:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 18:22
色が落ちてきました。
剱岳もうっすら。
2015年08月08日 18:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 18:35
剱岳もうっすら。
2015年08月08日 18:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 18:37
鑓ヶ岳はこの後ガスに包まれた。
2015年08月08日 18:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
8/8 18:40
鑓ヶ岳はこの後ガスに包まれた。
2015年08月08日 18:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 18:43
2015年08月08日 18:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 18:44
日が沈んでいきます。
2015年08月08日 18:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 18:52
日が沈んでいきます。
2015年08月08日 18:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/8 18:55
2015年08月08日 18:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 18:56
2015年08月08日 18:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/8 18:57
二日目。
2015年08月09日 04:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/9 4:34
二日目。
天狗の頭より先で撮影。
2015年08月09日 04:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 4:51
天狗の頭より先で撮影。
高妻山より登ってきます。
2015年08月09日 04:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 4:57
高妻山より登ってきます。
2015年08月09日 04:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 4:58
雲海も色が出てきました。
2015年08月09日 05:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 5:01
雲海も色が出てきました。
蝶のような雲。
2015年08月09日 05:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/9 5:02
蝶のような雲。
これから歩く稜線。
無事歩ききれることを祈るばかり。
2015年08月09日 05:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/9 5:07
これから歩く稜線。
無事歩ききれることを祈るばかり。
暑くなる&渋滞する前に進みましょう。
2015年08月09日 05:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 5:10
暑くなる&渋滞する前に進みましょう。
天狗の大下り。
急坂です。
途中で転んだが、そのまま下に行きそうなレベル。
2015年08月09日 05:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 5:23
天狗の大下り。
急坂です。
途中で転んだが、そのまま下に行きそうなレベル。
2015年08月09日 05:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 5:27
2015年08月09日 05:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/9 5:34
本当に急降下します。
2015年08月09日 05:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 5:44
本当に急降下します。
ようやく暗部に到着。
2015年08月09日 06:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 6:14
ようやく暗部に到着。
これから一峰です。
ここは普通の道です。
2015年08月09日 06:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 6:23
これから一峰です。
ここは普通の道です。
振り返ると天狗の頭。
相当にでかい&立派なのだが、ここに山名ってないのなね?
2015年08月09日 06:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 6:27
振り返ると天狗の頭。
相当にでかい&立派なのだが、ここに山名ってないのなね?
一峰より二峰を望む。
あれ、どうやって登るんだろう?
2015年08月09日 06:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/9 6:49
一峰より二峰を望む。
あれ、どうやって登るんだろう?
2015年08月09日 07:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 7:00
滑落しそうな気配がしない看板。
ここから空中梯子超えるまで写真なし。
待っている人がいたのと、何よりも怖くて、撮っていられなかった。
2015年08月09日 07:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 7:08
滑落しそうな気配がしない看板。
ここから空中梯子超えるまで写真なし。
待っている人がいたのと、何よりも怖くて、撮っていられなかった。
2015年08月09日 07:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 7:23
2015年08月09日 07:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/9 7:27
上の方に人が見えます。
何かすごい嫌な予感するのですが。。。
2015年08月09日 07:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 7:35
上の方に人が見えます。
何かすごい嫌な予感するのですが。。。
鎖付きトラバース。
この左側は崖です。
2015年08月09日 07:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 7:39
鎖付きトラバース。
この左側は崖です。
2015年08月09日 07:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 7:43
第二の核心部スタート。
唐松岳の方からくる団体さんはロープを出していた。
鎖の位置が微妙で、ホールド、スタンスを求めると、上へ上へと行ってしまい、鎖が使えない。
2015年08月09日 07:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
8/9 7:46
第二の核心部スタート。
唐松岳の方からくる団体さんはロープを出していた。
鎖の位置が微妙で、ホールド、スタンスを求めると、上へ上へと行ってしまい、鎖が使えない。
トラバースを越え、鎖を登って行きます。
2015年08月09日 07:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 7:51
トラバースを越え、鎖を登って行きます。
反対側を見ると、鎖の先が見えないのですが。
2015年08月09日 07:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 7:53
反対側を見ると、鎖の先が見えないのですが。
山頂手前の恐怖核心を超えると、二峰到着。
2015年08月09日 08:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 8:05
山頂手前の恐怖核心を超えると、二峰到着。
南峰と唐松岳。
2015年08月09日 08:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 8:04
南峰と唐松岳。
北峰と天狗。
2015年08月09日 08:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 8:17
北峰と天狗。
北峰からの稜線と雲海。
2015年08月09日 08:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 8:23
北峰からの稜線と雲海。
南峰を過ぎて。
北峰とだいぶ形が違い、マイルドです。
2015年08月09日 08:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 8:48
南峰を過ぎて。
北峰とだいぶ形が違い、マイルドです。
ここは剱岳の別山尾根より難しかったよ。
2015年08月09日 08:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 8:50
ここは剱岳の別山尾根より難しかったよ。
2015年08月09日 09:06撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 9:06
唐松岳到着。
2015年08月09日 09:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 9:17
唐松岳到着。
五竜岳。
このまま行きたかったが、月、火は残念ながら仕事。
本社勤務なら一週間休みだったのに(T_T)
2015年08月09日 09:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 9:40
五竜岳。
このまま行きたかったが、月、火は残念ながら仕事。
本社勤務なら一週間休みだったのに(T_T)
唐松岳は人が多いね。
2015年08月09日 09:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/9 9:54
唐松岳は人が多いね。
冷たい飲み物を飲みに来たのだが、ほぼ完売。
仕方なく、そのまま下山開始。
2015年08月09日 09:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 9:54
冷たい飲み物を飲みに来たのだが、ほぼ完売。
仕方なく、そのまま下山開始。
ここは残雪時期しか歩いたことがなかったのだが、ルートが全然違うのね。
私は冬ルートの方が好み。
空中散歩という感じだし、何よりも人がここまで多くない。
2015年08月09日 10:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 10:23
ここは残雪時期しか歩いたことがなかったのだが、ルートが全然違うのね。
私は冬ルートの方が好み。
空中散歩という感じだし、何よりも人がここまで多くない。
懐かしき扇雪渓。
前回はゆっくり慎重に降りる方々の横を駆け下りるように下り、変な目で見られました。
2015年08月09日 10:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 10:50
懐かしき扇雪渓。
前回はゆっくり慎重に降りる方々の横を駆け下りるように下り、変な目で見られました。
人が多くて、急いで下っていましたが、それでは全然楽しくないので、花を取りながら下ることにした。
2015年08月09日 11:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 11:08
人が多くて、急いで下っていましたが、それでは全然楽しくないので、花を取りながら下ることにした。
2015年08月09日 11:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 11:09
2015年08月09日 11:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/9 11:11
2015年08月09日 11:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 11:15
でも、八方池を見たら、即効下ることを決める。
2015年08月09日 11:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/9 11:23
でも、八方池を見たら、即効下ることを決める。
あそこから歩いてきたんだなと思うと、感慨深いものがありました。
2015年08月09日 11:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/9 11:34
あそこから歩いてきたんだなと思うと、感慨深いものがありました。

感想

前回はテン泊で爺ヶ岳オンリーというまったりハイクしたので、今回は少し激しく行ってみよう。
ということで、白馬岳⇒唐松岳、つまり不帰キレットに行ってみようということになった。
まだ八峰キレットも大キレットもやっていない身としては、初のキレット越えです。
そう考えると、身が引き締まります。
何しろ高所恐怖症でね。
登山やクライミングをやっているので、知らない人からすれば何をアホなことを言っているんだ?と思うかもしれないが、そもそもクライミングを始めた理由も高所恐怖症を克服するため。
落ちると思うから怖いのであって、こんなところで落ちるわけないわ〜と思えれば、怖くなくなるはずと思ったわけ。
その思惑は幾分成功し、ある程度登れるようになったものの怖いところはやっぱり怖い。
しかし、やはりキレットは歩いてみたいし、将来的には大キレット⇒奥・西穂高縦走もやりたい。
これはその前哨戦だという気持ち。
でも、ビビリーな私はいつもよりも荷物を減らし、ザックも一回り小さめのモノにした。
背負ってみると、軽くて(後の八方の重量測定で20kgと判明)良い感じ。
これならイケルね!!

金曜日の夜、夕飯を食べた後、荷物を車にぶち込んで、出発。
2時半に猿倉に到着。
幸い、まだ空きがあり、そこに駐車し、就寝。
そして、4時すぎ起床。
流石に1時間半の睡眠だと、瞼が異常に重い。
でも、これ以上眠ると暑さで参ってしまうリスクの方が高い。
コンビニで買っておいた朝食を食べ、荷物を詰め込み、トイレを済まし、ちょうど5時に出発。

白馬尻までは横歩きなのだが、結構長く感じる。
白馬尻に到着すると、既に多くの人がいた。
この人数、そして、さらに多くの人が登っていくのかと思うと、ちょっとげんなり。
人が多いと、急かされている感が出て、楽しめないのですよ。
というわけで、さっさと先に行き、大雪渓に取り付くとしましょう。
大雪渓は念のため、軽アイゼンを装着。
気温が上がると、緩んできたので、それ以降は不要だったかもしれないが、朝方は硬かったので、あった方が安全かな。

雪渓通過直後は大渋滞で、全く進まない。
まるで富士山のようだ。
そして、富士山と同様に、登山道外を歩き、落石を起こしながら、割り込みをしていくという非常識な方もいました。
幾ら急いでいるとしても、そういう人にはなりたくないですね。
もし落石を起こし、人に怪我させようものなら傷害致傷ですからね。
その大渋滞も少し行くと、捌けて、余裕を持って歩けるようになってきた。
その時、ゴロン・・・ゴロン・・・という明らかにヤバイ落石音。
そこあたりにいた方々が全員、立ち止まり周囲を確認。
しかし、落石は視認できない。
どの規模の落石が起きたかはわからないが、直撃すれば多分助からないだろうと思える音でした。

後はお花畑を望みながら、登っていくだけです。
小雪渓(トラバースはない)を通過後、1時間弱で頂上小屋に到着。
腹も減ったし、何か食っていくかなと思ったら、11時からという。
現在10時半。
じゃあいいかと思ったら、ツレから飯が食べたいという要望。
仕方ないので、11時まで待つとしよう。
というか寝るとしよう。
正直、眠くて仕方がないのだよ。
11時前に起床し、ラーメンを食す。
さあ出発だ。

皆、白馬岳の方へ向かうが、我々は既に4回登っているし、まだ先は長いので、今回は完全にスルー。
丸山からは歩いたことのないルート、そしてピークが待っている。
先ずは杓子岳です。
見る角度で全く景観が異なるので、ここは登ってみたかった。
非常に歩きにくい、その上急登を超えて、ようやく山頂に到着。
思ったよりもきつかった。
記念撮影を済まし、すぐに出発。
怖いしな。
だって、ちょい下を見ると、肝が縮み上がるような崖を【彷彿】とさせる。
実際に崖が見えるわけではない。
というか斜面が全く見えないのだ。
つまり垂直、もしくはオーバーハング気味に数百m落ちていることを示す。
もし落ちたら、、、
考えるのはよそう。

杓子岳も登ったし、残すは鑓ヶ岳のみ。
ここは最初が急坂だったが、後半は緩やかな斜面。
でも、ここまでのダメージが足に来ており、中々ペースが上がらず、コースタイムを幾分遅れて、山荘と山頂の分岐に到着。
ここで荷物をデポして山頂を目指すと、2,3分で到着。
海外の人が多いねここ。
日本人よりも多いんじゃない?
とか思いつつ、記念写真を撮って、分岐に戻る。
そして、荷物を回収して、テン場確保のために走ります。
途中、花が綺麗すぎて、写真撮影に時間と取られたが、30分弱で山荘に到着。
テン場確保した後、テントと夕飯、朝弁当の受付を済まし、缶ビールを飲みながら、設営。
設営がほぼ完了した時点でツレ到着。

荷物をテントにぶち込んで、生ビールを飲みに行きます。
中は人がいっぱいだったので、外で飲むか〜と思い、外のテーブルへ。
そして、祝杯。
そして、何故か到着した団体さんに笑われる。
何故???
まあ酒が入ればそんなことは気にしない私。
グビグビ飲んで、つまみを食う。
でも、夕飯まで時間もそれほどないので、軽めで終えて、テントの前のマット広げて、時間まで爆睡。
17時前起床。小屋へ。
生ビールも準備万端で夕飯をいただく。
美味い!!
ぺろりと完食して、テントに戻る。
後は恒例の夕日撮影。
無事、日が落ちきるまで撮れました。
後は夜景を撮るだけです。
しかし、1時間半睡眠でこれだけ歩いた影響もあり、全く起きれず、朝食予定の3時まで爆睡してしまいました。まあ、次の日が核心なので、良かったのかもしれない。

二日目。
3時に起床し、朝食を食べ、テント撤収。
4時に出発。
天狗の頭までは緩やかに登る程度でアップにはちょうど良い。
4時半に頭に到着するも日が上がるまでまだ時間がかかる。
そこで記念写真を撮り、稜線上で撮影することにする。
頭からは緩やかに下って行きます。
そして、途中で日の出撮影。
今日歩く稜線が日に染まる。
行くとしよう。
先は長い。

ある程度まで下ると、大下りの看板。
ここでストックをしまい、先へ進む。
想像以上の急斜度に腰が引けてしまいます。
転べば下まで転がってしまいそうだし、崖側に転べば間違いなく助からない。
結構怖いです。
鎖を何本か通過し、ざればを下ると、鞍部に到着。
キレットであろう。
ここで小休止。
食べ物を腹に入れ、エネルギー補給。
さあ進もう。
先ずは一峰。
ここはハイマツの中の緩やかな斜面なので、問題なし。
ゆっくりと登っていくと、すぐに一峰のピークに到着。
ここでも小休止。
次は核心部の二峰だ。
先を見てみると、どこを登るんだ?という感じです。
よく見ると岩場に人が張り付いている。
そして、その上には空中を人が歩いている。
きっとあそこが空中はしごなのだろう。
怖そうだ。。。

一峰をあとにし、下っていき、鞍部に到着。
そして、意を決して、二峰に取り付く。
最初から鎖場です。
前半は緩やかだが、後半は急斜度になり、感覚的には垂直に近くなってきます。
また、スタンスが狭く、もし踏み外したり、滑ったりしたら、下の登山道に叩きつけられることだろう。
ビビる気持ちを押さえ込むように前を向いて、鎖をしっかりと握りこむ。
前方に待ってくれている人がいる。
ありがたい。
正直、ここで待機するのは心が無理。
少し、道が広い箇所に出るも、すぐに鎖。
同じく急斜度。そして、次に待ち受けるは空中はしご。
まず取り付きまでが怖い。
片足半分程度のスタンスに乗り、崖側に体を乗り出す必要がある。
鎖を手がかりによっこいしょと乗り移る。
空中はしごも端にフリクションがなく、必然的に穴があいた箇所に靴をおいて進む必要がある。
穴と穴の間にある板に土踏まずを乗せ、ゆっくりと通過。
はしごを通過後、ハイステップ気味に岩を乗り越し、ちょいと歩くと、広めの箇所に出て、前半部分の危険箇所終了。

そこから先も左側が切れ落ちている道を進んでいくわけだが、道も広めできをつけて歩けばそれほど怖くもない。
不帰ノ嶮の看板を過ぎ、開けた箇所に出ると、山頂はもう少し。
しかし、そこから後半部分の危険箇所開始。
ロープを出している団体さんを待って、そのトラバースに取り付く。
そこは鎖の位置が低く、その位置に対するスタンスが微妙すぎる。
仕方なく、上に登ると、鎖が非常に使いにくくなる。
そして、登ってしまうと、最後は微妙なスタンスで下に降りる必要が出てくる。
私は鎖の楔に乗って通過。
そこから先も鎖が続く。
鎖を伝って登っていくと、右側が開けている箇所を鎖を使って登ると、山頂手前。
最後の核心部に到着。
崖側に体を乗り出しながら、靴半分のスタンスに乗り込み、通過すると、山頂到着。

ふぅ…と一息を付き、記念撮影。
その後、小休止。
まだ先はあるが、穏やかな稜線歩きのようです。
エネルギーを補給した後、先へ進む。
気持ちの良い(暑い)稜線を少し進むと、南峰に到着。
そこを通過すると、本当に普通の登山道です。
途中、三峰を踏み、暑い道をゆっくりゆっくり進み、南峰から1時間弱で唐松岳に到着。

ようやく歩けました。
いつか歩こう歩こうと思いつつも、ビビって手が出なかったがようやくです。
感慨深く、歩いてきた道を眺めていたが、人が増えてきたので、記念撮影をした後、下山開始。
来る人多数なので、所々で待ちつつ、一気に通過していきます。
途中から走りつつ、観光客の中、リフトに到着。
後はのんびりとリフト、ゴンドラに揺られながら下山。
タクシーを使って猿倉に到着。
車を回収し、帰路に着いた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:698人

コメント

あの団体の一人です
お疲れ様でした。
35枚目と41枚目に写っている団体の一人です。
私たちは金曜日に栂池から出発して唐松岳を下りました。
80枚目の写真のところが怖かったですね。

天狗山荘に着いてから、私たちは整理体操をしておりました。
その横のテーブルに生ビールが置いてあって、整理体操中に「おっ、生ビールがあるんだ。冷たくてウマそ〜」って思って、皆がビールに注目していたんですよ。
そんな中、ferminさんがビールを飲んで「うんめぇー」って叫ばれたもんで、私たち団体一行は整理体操中に<ウケて>しまい爆笑してしまいました。
失礼しました。

今後も、宿泊地に着いてからの冷えたビールをよりおいしく飲むために、楽しい山行を楽しみましょう。
2015/8/13 18:03
Re: あの団体の一人です
そうでしたか
当事者としては、何故笑われたのか全く不明だったので、所作がオヤジ過ぎたのかも?と思った次第でした

楽しく「安全な」登山を楽しみましょう。
怪我したら酒飲めませんからね〜
2015/8/14 7:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
後ろ立山 北半分を縦走するルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら