赤岳（真教寺尾根・県境尾根）

2014年08月16日(土) 〜 2014年08月17日(日)

• GPS: 10:04
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,154m
• 下り: 1,401m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:08

距離 5.4km 登り 1,109m 下り 264m

7:27 真教寺尾根登山口
7:29 賽の河原
8:41 8:50 牛首山
9:08 扇山
11:59 12:13 真教寺尾根分岐
12:18 竜頭峰
12:24 12:53 赤岳
12:56 13:06 赤岳頂上山荘
13:35 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:43

距離 6.7km 登り 45m 下り 1,160m

6:15 赤岳天望荘
7:28 7:32 大天狗
8:26 8:34 小天狗
9:28 真教寺尾根方面分岐
9:44 赤岳県界尾根ルート登山口
9:58 サンメドウズ清里スキー場

天候

ガス時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

サンメドウズの駐車場から

コース状況／危険箇所等

一般登山道としては、かなりレベルの高い岩場があります。

写真

8/16 11:50

真教寺尾根を行きます。

8/16 11:50

ガス、小雨でコンディションは良くありません。

ここから先、山頂まで岩場の連続ですが、通行が少ないためか浮石も多く要注意です。実際、先行する3人のパーティーがこぶし大の落石を発生し、相方の頭上1mを唸りをあげてぶっ飛んでいきました。

8/16 12:48

悪天候にもかかわらず、赤岳山頂はにぎわっています。

8/16 13:00

8/16 13:26

赤岳天望荘方面に下ります。通行量も多いので、落石を発生させないよう細心の注意です。

8/16 13:39

8/16 13:39

天望荘に到着。こちらから見るとおんぼろに見えますが、五右衛門風呂もあるちゃんとした山荘です！

8/16 14:18

周辺には終わりかけのコマクサが。

8/16 14:21

受付。チェックインすると色つきのプラスチックカップホルダーをいただきます。食事の順番はこのホルダーの色で案内されたり、このカップだとお茶やコーヒーが飲み放題という、システマチックな対応です。

8/16 16:53

正面玄関。

8/16 16:57

天気も多少回復してきて、富士山が顔を出してくれました。

8/16 17:00

赤岳を望む。

8/17 4:37

朝の山荘。

8/17 4:58

朝食です。
ちなみに、夕食はバイキングです。選択肢もいろいろあり、とてもすばらしかったです。

8/17 5:13

ご来光はガスの中。

8/17 6:50

県境尾根で下ります。雨で濡れているので要注意。

8/17 7:34

8/17 10:00

撮影機器：

SIGMA DP1 Merrill SIGMA

SIGMA DP3 Merrill SIGMA

SIGMA SD15 SIGMA

感想

kazucchi42

岩場の練習にと、赤岳の真教寺尾根、県境尾根に行ってきました。
このコースは赤岳へのメインのアクセスルートでないため、利用者も少なく、したがって岩場にも浮石などが多く、一般登山道の岩場としては難易度が高いほうです。

今回も真教寺尾根で、先行する3人組のパーティーがこぶし大の落石を発生させ、相方の頭上1mをブーンと唸りをあげながら落下していきました。（ラークの声は無かったよ？）鎖に触ると、鎖が動いて自分に小さな落石が落ちてくる・・ような所もしばしば。

一般的な鎖場は、鎖を使わなくても登下降できる場合が多いですが、県境尾根には何箇所か鎖を本当に頼りにしないと降りられない（少なくとも私は）ところが数箇所あります。雨に濡れいていることもあって、かなり緊張しました。

岩場が厳しいところだと知らずに突っ込むと、苦手な人は苦労するコースだと思います。両コースとも山頂近辺の岩場以外、特に危険なところはありません。