奥穂高岳〜遅めの夏休みを満喫☆
- GPS
- 49:50
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 2,104m
- 下り
- 2,101m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 5:31
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 7:20
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:31
天候 | 1日目:晴れ時々曇り/2日目:晴れ/3日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新島々BTから上高地には直通バスを利用。 ※松本〜新島々〜上高地は松本駅構内で往復乗車券を購入することが可能。 ※上高地行きのバスでザックにはストック等の尖ったものやウォーターバックのホースを出したままは不可。ストックやホースは手持ちして座席に持ち込む必要がある。 ※帰りも上高地からバスに乗る場合、帰りの整理乗車券をもらっておくと良い。乗車日の前々日より上高地BTで配布。時間が変更になった場合は当日でも変更可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく整備されている。危険箇所は特にないが、ザイテングラートの下りはしんどいし、ルーファイが若干しんどい。 |
その他周辺情報 | 松本駅から徒歩10分の瑞祥松本を利用。 15時以降であれば、駅徒歩8分の銭湯/菊の湯も候補になる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | ペグは涸沢では不要、というか使えないので、余分に細引きを持って行くと良い。 |
感想
台風で計画を一日遅らせることとなったが、結果アタックの2日目だけ快晴というラッキーな山行となりました。
道はよく整備されていて、久しぶりのテント装備もとくに苦しむことなく背負えました。
緊張したザイテンや頂上取りつき地点も難なくクリアでき、憧れの奥穂高に登頂できましたが、頂上が混雑している上に狭いため、早々に退散してしまったことが後悔・・・途中でもう一度頂上に登ろうかと迷いましたが、その行程で一度頂上を踏んでしまうと、頂上に登るモチベーションは3割は低下しますよね・・・結局登らず、次回のお楽しみとしました。
テント場は穂高連峰に囲まれている夢のような場所。
ペグが使えず、なかなかうまくテントが張れなくて苦労しました。
特に2日目の夜は風が強くて、重しに使った石が動いてしまい、テントも一緒に動いてしまう恐怖を経験。
次は細引きをさらに増やして、よりしっかりと固定できるように対応したいと思います。
最近、誰かと一緒に山に登ることが多くなっていて、ひさしぶりに一人で山に入ったら、なんとなく寂しい感じもしましたが、圧倒的に自由で、山と向き合うことができ、満喫できるものとなりました。
でも誰かと登るのもいいよね〜なんて少し寂しさも感じながら下山していたら、横尾で山と渓谷の編集者の方にタイムリーにも「単独行」についてのインタビューをされてしまった。。
いつもはインタビュー等は苦手で絶対に受けないのですが、山の専門誌で読む人が周りには少ないということ、山から降りて来たばかりでテンションがいつもと違ったことからつい写真まで撮られてしまい・・・まあ、特製手ぬぐいももらえたし、良い思い出にしよう・・・
帰りは徳沢園で名物ソフトクリームを食べて、ながーい上高地までの道を突破。
8月は天気に恵まれずにテント泊登山ができなくて悔しい思いをしましたが、この山行で最高の時間を過ごせて大満足です。
次は北穂高と奥穂高を続けて登るか、前穂高を狙います。
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