記録ID: 724104
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
烏帽子岳〜野口五郎岳と湯俣温泉
2015年09月21日(月) 〜
2015年09月23日(水)
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 19:03
- 距離
- 37.3km
- 登り
- 2,649m
- 下り
- 2,627m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 8:59
6:46
0:00
68分
ブナ立尾根登山口 (水補給)
7:54
0:00
75分
標識8地点
9:09
0:00
30分
標識5地点
9:39
0:00
51分
標識4地点 (三角点)
10:30
0:00
37分
標識2地点
11:07
13:23
12分
烏帽子小屋 (休憩&テント設置)
13:35
13:40
102分
烏帽子岳
15:22
烏帽子小屋 (幕営)
2日目
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 10:15
3日目
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:32
晴嵐荘から噴湯丘までのログは記録してません。
三日目の始点から10分程、ロガーの電源を入れ忘れています。
三日目の始点から10分程、ロガーの電源を入れ忘れています。
天候 | 21日 晴れのちガス 22日 快晴 23日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
七倉ダムから高瀬ダムまでは徒歩か乗合タクシー(2000円) 乗合タクシーは9月24日から始発が6時半となります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ブナ立尾根 序盤から終盤まで急登が続きます。 登山道には12〜0(登山口〜烏帽子小屋)の標識があり 8〜5までの中盤が一番キツく感じました。 烏帽子岳頂上直下で数回、鎖場を通ります。 山頂は狭く鎖場は登りと下りで共通のためプチ渋滞(20分弱)していました。 烏帽子小屋〜三ッ岳 多少のザレ場はありますが、歩きやすく展望の良い縦走路です。 三ツ岳〜野口五郎岳〜真砂分岐 ガレ場や岩場が多く、歩きにくい感じですが 烏帽子〜三ッ岳間と比べると多少傾斜は緩い感じ。 竹村新道 真砂分岐〜南真砂岳 序盤は梯子やロープ場などで急傾斜を下った後、南真砂岳まで登り返し。 崖が崩れた斜面のトラバースや細尾根を数回通ります。 南真砂岳〜湯俣岳〜湯俣温泉(晴嵐荘) 南真砂岳から下って湯俣岳まで登り返し、登り下りどっちもキツい。 湯俣岳から晴嵐荘までは激下り。ブナ立尾根よりキツイ。 晴嵐荘〜噴湯丘 河原沿いの道を15分程歩きます。 標高差はありませんが、一箇所だけロープ場があり 河原は岩ゴロゴロなのでサンダルでは厳しい。 晴嵐荘〜七倉ダム 高瀬川に沿った、ほぼ平坦な道。 数回トンネルを通りますが、電灯が点いているのでライトは不要です。 水場 ブナ立尾根の登山口(12番の標識地点) 竹村新道登山口・晴嵐荘 烏帽子小屋(1ℓ200円) 野口五郎小屋(1ℓ200円) 烏帽子小屋 http://www.dia.janis.or.jp/~eboshi/ 野口五郎小屋 (9月25日で今季の営業は終了) http://www.noguchigorou.com/ |
その他周辺情報 | 七倉登山口駐車場は到着した午前2時頃には既に満車。 1.5kmほど戻った所に4~5台分の駐車スペースがあったのでそこに駐めました。 登山口に登山届提出所とトイレがあります。 七倉山荘は宿泊、休憩、立ち寄り入浴ができます。 http://www.webmarunaka.com/nanakura/ 七倉から高瀬ダムまではタクシー移動(約10分) 行きも帰りも4人で乗り合いしたので500円で済みました。 タクシー待ちは有りませんでしたが これから紅葉シーズンとなり、観光バスが乗り入れたりすると かなりの待ち時間が発生するとタクシーの運転手さんが話してました。 野口五郎岳からは真砂分岐で湯俣温泉へ下りました。 小屋前にテント場があります(500円) 立ち寄り入浴もできます(500円) テン泊でも14時までに受付すれば小屋での夕食も可との事でしたが この日は宿泊者だけでも非常に混雑していたので不可でした。 湯俣温泉・晴嵐莊 http://seiransou.com/ |
写真
感想
シルバーウィークは烏帽子岳〜野口五郎岳〜湯俣温泉に行ってきました。
高瀬ダムからのブナ立尾根は北アルプス三大急登と呼ばれるだけあって
自分にはかなりキツいコースでしたが
予想より紅葉が進んでいて、目を楽しませてくれたので
体力的には厳しくても精神的には少しだけ余裕が持てた感じです。
烏帽子岳登頂時はガスってしまい残念でしたが
翌日は朝から雲一つない快晴で最高の天気でした。
烏帽子小屋から野口五郎岳まではガレ場や岩場のアップダウンが多いものの
適度な涼しさと素晴らしい展望で疲れも感じず、快適な稜線歩きとなりました。
野口五郎岳からは竹村新道で湯俣温泉へと下りましたが
この行程だけは相当しんどかったです。
南真砂岳と湯俣岳への登り返しと延々と続く急坂の下り・・
間違いなくブナ立尾根よりもキツい。
でも、頑張って下りたすぐ先には温泉があるので
やはり精神的には少しだけ余裕が持てた感じでした。
下山後の湯俣温泉も良かったです。
評判の良い小屋の夕食が頼めなかったのは少々残念でしたが
外来入浴がAM8:00まで入れるので混雑を避け
夜中にゆったり入る事もできました。
噴湯丘は見ごたえがあり、河原の至る所から湧いてる源泉もあったりで
湯俣温泉だけを目的にして来ても十分満足出来る場所でした。
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