初めての【涸沢カール】燃ゆる紅葉☆.。.:*・゜パノラマコースもえぇよ〜（＾＾）

2015年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 11:37
• 距離: 23.8km
• 登り: 1,147m
• 下り: 1,184m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:26
• 休憩: 1:12
• 合計: 11:38

4:04 徳澤園
4:17 4:17 新村橋(パノラマ分岐)
5:05 5:08 横尾 (横尾山荘)
6:09 6:15 本谷橋
8:08 8:14 涸沢小屋
9:13 9:19 涸沢ヒュッテ
10:34 10:43 屏風のコル
12:06 12:06 中畠新道分岐
12:56 12:57 新村橋(パノラマ分岐)
13:09 13:44 徳澤園
14:28 14:28 徳本口(徳本峠分岐)
14:36 14:40 明神館
15:17 15:17 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
15:28 15:28 河童橋
15:36 15:38 上高地バスターミナル
15:42 ゴール地点

天候

☀

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

<<さわんど駐車場>>
どこに止めても一日600円　
詳しくは　さわんど温泉HPにて　http://www.sawando.ne.jp/parking.html

<<さわんど（沢渡）駐車場〜上高地シャトルバス>>
片道運賃　　　さわんど〜上高地　1,250円
往復割引運賃　さわんど〜上高地　2,050円
時刻など詳しくは　アルピコ交通HPにて　http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/

上高地バスターミナルは紅葉ハイシーズンの週末は混みやすい。

コース状況／危険箇所等

歩きやすい登山道でした。
パノラマコースは滑落危険箇所もありました。
岩稜経験者が望ましいと思われます。
紅葉のハイシーズンは小屋・登山道とも混みやすい。
寒いので防寒具が必要。

その他周辺情報

<<下山後の温泉>>
上高地温泉　数件あり
さわんど温泉「梓湖畔の湯」
さわんど大橋バス停で下車スグ

山小屋・キャンプ場とも充実してます。
　

写真

さわんど大橋駐車場前にバス停。
天気に恵まれてラッキー♪

大正池バス停で下車。

上高地まで散歩。

大正池より穂高連峰を望む。
梓川は少し水量が多いなぁ〜

上高地まで自然研究路を歩く。

澄み切った清流に♪
美味しそう！（そんな目で見ちゃダメ〜）

焼岳。

田代池は絶好の撮影ポイント♪
ねっねっ、私にも見せて〜

すすき・梓川・穂高連峰。

観光客で賑やかな河童橋。

ビジターセンター脇の清流は
この水草のグリーンが抜群の美しさ☆.。.:*・

静かな小梨平キャンプ場。
hさんがお化けに襲われたとか？

観光客と混じって明神池へ。

明神池に到着。
数年前、観光で来た時にココを周回しました。
あの時もヘロヘロだった
（＾＾；(k)

明神館より林道を歩いて徳沢へ。
ダラダラと歩くのだが結構しんどいのです。

樹林帯の林道を嫌々歩いてると・・・おっ!　展望地に出ました。
清流梓川と遠く大天井岳が見えます。

徳沢キャンプ場に到着してテント設営。
さあ!　kさんやってみなはれや!　無理やと思うけど (t)
涸沢のテン泊は今回は風と寒さを考慮して諦めました。

悪戦苦闘!　結局お助けが　(笑)　
この棒を穴に入れるのがすっごい力がいるんだもん。
きっとコツがいるんだね（k）

設営完了。
はぁ〜、やっぱり一人じゃ無理かも・・(k)

外は寒かったけど、鍋で体も心も温まりました♪
ホントに鍋を担いだtさん（笑）
でも肉団子を車のクーラーボックスに忘れてもた（泣）

〆は雑炊♪
うめ〜♪　(t)
あ〜肉団子が食べたかった
（−−）(K)

闇夜の徳沢キャンプ場。
外はめっちゃ寒いよ!
フリースにシュラフでも心細くて上にツエルトをかけました。

おはようございます。
では行ってきます。
寒くってシュラフからなかなか出られなかった。

一時間歩いて横尾に到着。
実は行動食のパンを車に忘れた痛恨のミス。
肉団子の件は忘れてあげよう(K)

待っとけよ〜!　涸沢ちゃん
(^^)/
寝ぼけてる上、真っ暗で何がなんだかわかりません（＾＾；（k）

北穂高岳のモルゲンロート♪
ホントに燃えてる〜( ゜o゜ )
本日も良い天気。

涸沢の紅葉が、どれほどかワクワク楽しみ♪
爆弾で散ってないといいなぁ

この辺りから紅。
期待できるかなぁ〜

本谷橋を渡って、いよいよ急登開始です。
揺れちゃうよ〜ヽ(^◇^*)/

あまりの急登に、何度も立ち止まるkさん。
なんだかちっとも覚えてない〜（汗）(k)

キレットや南岳も見えます。

2000m付近から紅葉し始めます。
ここも紅葉のトンネルで綺麗だったね(*^^*)

あと少しの辛抱で涸沢だよ!　がんばれ〜　(t)
見えてきたぁ〜けどココからがまだまだありましたー(K)

分岐を涸沢小屋へ向かいました。
ほどなく登ると涸沢カールに飛び出し素晴らしい景色が広がる。

わぉ〜
これが噂の「涸沢カール」！！

こんな感じ。
二年前もっと赤く染まっていたな! (t)
そーなんだぁ〜。でも私は満足♪(K)

どんなもんじゃい!　涸沢ちゃ〜ん(^^)/

十分、綺麗☆.。.:*・゜

涸沢で食べるカップめんは美味い♪
カップ麺は忘れなくて良かったー

涸沢で〜まったり♪　こんな山旅も良いもんだ(^^)/
ちょっと風が冷たいけれど、いつまでもの〜んびりしてたいね。

ワイルドだろぉ〜♪

Naruo様のポージングが大好き♡で見よう見まねしてみましたが、、
まったくもって違うポーズになってしまいました（＞＜）
申し訳ありませんm(_ _)m

足元には雪渓。
紅葉に穂高連峰が全てマッチしてこの美しさが生まれるんですね。

前穂高と奥穂高。
今回は登りませんよ〜!　ダルイから(笑)

涸沢ヒュッテ付近の紅葉がこれまた綺麗だった。

見とれてしまうね♪

私も来たよ〜
涸沢カール☆.。.:*・゜

賑やかな涸沢ヒュッテ。

おでん。。食べたかったけど時間が無くなってきたので涙のスルー

ヒュッテを後にすると、こんな綺麗な紅葉スポットも。

こちらはダケカンバの黄葉♪

さあ!　パノラマコースへ行くぞよ! (t)
アップダウンは少ないってtさんが言ってた・・(k)

起伏が激しい!!!　やばっ!(t)
ん？なんか話が違う様な・・(k)

はいっ!　そうなんです!　文句たれまくりが始まります!
何よーコレ(-ε-)ブーブー

この先、滑落に注意してください。
こんな岩場は大好き♡

何、アレ？(K)
槍の穂先だよ(t)
え〜こんな風に見えるんだね〜

ちょこんと槍の穂先が見えてますよ！
実際にはもっと近くに見えるんです（＾＾）

登ったり、

下ったり、

登ったりと・・・疲れまんねん!
kさんだけやけど　(t)

でも、パノラマで癒してくれる。
パノラマルートは本当にパノラマだった！！

はぁ〜しんどぉ〜!　やっと尾根に出た。

眼下に梓川と徳沢が見えます。
あそこまで下るのか?

うん?　kさんが遠くを見ている?

富士山を見ていたんですね。

屏風のコルまで小さな起伏を越える。

ここで穂高・涸沢カールとおさらば。

「槍」！！

屏風のコル分岐で一息入れる方たち。
屏風ノ頭にも行きたかったけれど、コレも時間切れで涙のスルー。

さあ!　長い下りが始まる。

ダケカンバの黄葉が綺麗。

日が差すと秋とはいえ、夏のような暑さでした。
コッチ側は無風。

前穂高の絶景♪

このパノラマコースは終盤までイワイワなので歩き難い。
かなり疲れます。

中畠新道分岐で休憩。
渋滞する涸沢コースを避けて、パノラマコースを登ってくる登山者さん。
結構しんどそうでしたよ。

河原から樹林帯に入ると歩き易い登山道。

林道に出る。
ほどなく歩くと吊橋を渡る。

風が心地よく絶景です。

徳沢キャンプ場に帰ってきました。

テント撤収。
撤収もスムーズにできない私に、tさん呆れ顔（＾＾；

約2時間、混雑する道を上高地へ。
地味〜な登りもあってしんどいわぁ〜(K)

河童橋でお疲れさまでしたぁ〜(^^)/
爆弾のおかげかそれ程混んでなくて良かったね。

感想

かこღmido

昨年は奥穂高から涸沢の紅葉を眺めた。
カラフルな絨毯の様だった。

涸沢から見る紅葉を見てみたい。
あ〜爆弾低気圧が・・もしかしたら散らしてしまっているかもしれない・・
そんな不安を抱きながら歩いた。

そこに立った時、そんな不安はすぐに掻き消された。
今年の紅葉はイマひとつ。
そんな声も聞こえていたけれど、私にとっては最高。
ココから見える、北穂、奥穂、前穂。
昨年はあの上に立ったんだ。
今日はココからの素晴らしい紅葉と昨年の私を見ていた。
また、立てるのだろうか。

パノラマコースは本当にパノラマでした。
ちょっとイワイワの下りがきつかったけれど。
槍様がすごく近くに見え、圧巻。

また、いつか　歩ける日を夢みて。

感謝。

tomuzoo

今回は混雑するであろう紅葉ハイシーズンの涸沢へ。
あの燃える紅葉をkさんに見せたかったのです。

徳沢でキャンプして翌日は涸沢カールに向かいました。
出発を早くしたので、登山道での渋滞は避けることができ、順調にカールに到着。
目的の紅葉は?　う〜ん?　もう終盤でしょうか?
でも、澄み切った青空と色とりどりの紅葉は見事で何度も足を留めてしまう。
それほど素晴らしい涸沢カールでした。
まあ!　2年前の紅葉がもっと凄かったのですが・・・!

帰りのパノラマコース。
パノラマと言うだけ絶景でしたが、アップダウンと長い下りにはウンザリでした。
kさんのぼやきを聞きながら無事下山。

紅葉も見れたし楽しい山旅でありました。