ガータゴヤ滝探索へ読図&急斜面の下降訓練
- GPS
- --:--
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 2,702m
- 下り
- 2,691m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆大倉尾根:危険箇所ありません。 ◆主脈稜線:危険箇所ほとんどありませんが、木道が壊れている箇所があります。泥濘、数か所ありましたが問題ない範囲でした。 ◆北ノ肩尾根?:踏み跡、マーキングありません。支尾根あります。枯れたカヤトの中を通ります。前半は緩斜面ですが1350付近から沢に降りるまで急斜面です。 boroPさんのレコを参考とさせて頂きました。 ◆原小屋沢:両岸が切り立った岩壁箇所があり、高巻しました。岩壁のヘツリや沢の渡渉数回しました。すんなり進むには、沢装備が必要と思います。 ◆原小屋沢右岸尾根?:滝から出だし急登です。踏み跡、マーキングありません。市原新道1352m付近手前から踏み跡出てきます。 is隊のレコを参考とさせて頂きました。 ◆市原新道1352m付近-蛭ヶ岳:不明瞭箇所ありますが踏み跡あります。マーキングあります。 ◆地図は手書きです。 |
写真
装備
備考 | ヘルメットは正解 |
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感想
道迷いを良くしているため、読図訓練を兼ねてガータゴヤ滝の探索を計画しました。また、地図を見ると急斜面もあり下降訓練にもなると判断しました。
滝への道は、踏み跡・マーキングもなく、コンパスを首から下げ、地図もポケットに入れ、随時チェックしながら下降しました。道迷いなく沢に下り立つ事が出来ました。沢への下降は急斜面で、木の根っこに掴まりながら、足場を確認しながらゆっくりと降ることができ、下降訓練にもなりました。
原小屋沢は両岸が急峻な岩壁があり、高巻をしたり壁をヘツリながらと沢装備を持っていないので沢から滝までが難儀しました。高巻くのも危険でした。今回、計画通り1250m付近から沢方向(東側)へ降りましたが、等高線がより狭いガータゴヤ滝方向が正解だったかもしれません。
蛭ヶ岳への登り返しは体力を奪われました。山頂に着いて20分経っても息が切れていました。塔ノ岳までの昇り降りも堪えました。
塔ノ岳で私のすぐ後に登って来られた横須賀の方、丹沢山でブチ抜かれましたが蛭ヶ岳でお話ができ、楽しい一時を過ごせました。自転車用ヘルメット役に立ちました。またお会いしましたら、よろしくお願いいたします。
下山最後、一本松手前で抜いて行ったトレランのお二人にリードして頂いたおかげで思ったより早く下山できました。有難うございました。
行きのヘッデン装着は良しとして、帰りのヘッデン装着はあまり喜ばしくはありません。それでも、晴天に恵まれ、富士山を終始眺めながらの稜線歩きと美しい滝を観られたこと、何と言っても道迷いがなかったことが、最高(山行)MAXでした。
山神様に感謝。そして、参考とさせて頂きました先達さんとアドバイスや勉強させてもらっていますSさんお二人に感謝申し上げます。
hadahiro さん、今晩は。
やりましたね〜!
滝への長距離のアクセスと、急斜面の下降と登り。
無事にこなすとは、超人ですねぇ。
山神様に感謝ですね。
skywatcherさん おはようございます。
いつも道迷いをしているため、踏み跡やマーキングがまったくないところを下るのは不安がありました。今回は、慌てずに地図で確認しながらまた、足元を確認しながら三点確保で沢に降り立つ事が出来ました。闇雲に降りるのではなく、安全そうなところを見極めて降りたつもりです。所々、枯れた木や腐った木を掴んだ事もありましたが、ゆっくり降りたため滑落することなく行けました。沢でもドボンはありませんでした。ガータゴヤ滝の写真を撮ろうとしたときにドボンしそうにはなりました。
ご忠告の通り、急斜面の下降にはロープをだした方が安全です。今後、ロープの購入も検討いたします。
ガータゴヤ滝、この場所へのアクセスは考えさせられます。コースを考えるのも楽しみではあります。私の場合、起点が地元の大倉や戸沢が中心になってしまいます。奥ばった地はいつも取付きまででお腹がいっぱいになってしまい、気合を入れ直して取付いています。今回、自転車用のヘルメット装着で気合注入いたしました。チェーンスパイクは持参しましたが装着せずに済みました。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。
hadahiroさん、おはようございます。
ご来光に富士山、青い空をバックにしての稜線歩きは最高MAX
沢への下降は緊張の連続だったようですがご無事で何よりです。
苦労したあとのご褒美は美しい滝ですか。いいですね〜。
蛭ヶ岳への登りかえしと塔ノ岳までのアップダウンは辛そうでしたが、
技術的にも体力的にも達成感MAXの山行だったのではないでしょうか。
ロングでハードなトレーニング山行お疲れさまでした。
secretmagic さん こんにちは。
久しぶりに青空の下、稜線を歩く事が出来て良かったです。
登山道ではないコースで緊張もしましたが、それ故にゆっくりと降りたので大丈夫でした。
沢から滝までがすんなりと通過できませんでしたので、辿り着いた先に素晴らしい滝が見えたときには、ご褒美だと思いました。棚田を見ているような感じを受けました。
アドバイスの通り、現在位置を確認しながら下降しました。お陰様で良いトレーニングなりました。有難うございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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