奥秩父主脈東部縦走(奥多摩駅〜雲取山〜将監小屋〜雁坂峠〜西沢渓谷入口バス停)
- GPS
- 33:46
- 距離
- 50.3km
- 登り
- 3,993m
- 下り
- 3,239m
コースタイム
- 山行
- 12:29
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 13:29
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 7:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西沢渓谷入口バス停(11:22)→(12:10)山梨市駅 |
写真
感想
前回(11月22〜23日)奥秩父主脈西部(瑞牆山荘〜金峰山〜甲武信ヶ岳〜雁坂峠〜西沢渓谷入口バス停)を縦走したので、今回は東部を縦走することに。
1日目:仕事が終わって夕方帰宅してから山行の準備をして終電に乗り奥多摩駅へ行き、1:00スタート。前回と違い雪があり、寒くて手がかじかんできたので冬用の手袋を付け、フリースを着た。凛とした空気の中、七ツ石山周辺で素晴らしい朝焼けを見ることが出来た。雲取山を過ぎると、人の気配は無くなり、将監小屋まで一人しか会わなかったが、鹿には数十頭会った。雪も増えてきたので久しぶりにチェーンスパイクを付けた。飛龍山を過ぎてからが眠気のピークで、岩が車に見えたり何度か錯覚が見えた。14:28ようやく将監小屋到着。小屋は管理人不在で、食事、暖房、電気無し。宿泊客は自分一人で、広い部屋の隅に布団を敷いた。明日の山行計画を立てようとしたが、眠くて頭が働かないので16:52就寝。
2日目:1:00頃起床。とても寒く、ハイドレーションから漏れた水が凍っていた。山行計画を立て軽く朝食をとり、3:25出発。ハイドレーションで水を飲もうとしたら、チューブの水が凍って飲めないことに気が付く。太陽が出れば溶けると期待したが、結局下山するまで溶けなかった。ペットボトルのポカリは凍らなかったので何とかなったが、水だけだったらヤバかった。道を見失い30分ほどロスしたが、二日目も素晴らしい朝焼けを見ることができた。何度かタイムロスがあり、予定より遅れたので、多摩川の源流をじっくり見られなかったのがやや残念。途中、人の足跡が無くなり鹿の足跡だけになり、その後、鹿の足跡も無くなり道が不明になった時は少し焦った。雁坂峠からは前回歩いたのでペースアップし、10:46 西沢渓谷バス停にコースタイムの半分余りで到着した。
思いがけず雪が多くて驚いたが、終始最高の天候の中、奥秩父主脈を一通り縦走できて良かった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する