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Yamareco

記録ID: 774928
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

竜ヶ岳-雨ヶ岳-毛無山 〜安心して下さい。映えてますよ、とにかく明るい★富士と新雪の南アでした。

2015年12月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
00:40
距離
21.1km
登り
1,595m
下り
1,605m
歩くペース
とても速い
0.00.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

根原バス停 - 割石峠 - (東海自然歩道) - A貯水池分岐 - 端足峠 - 竜ヶ岳 - 端足峠 - 雨ヶ岳 - 大見岳 - 毛無山最高点 - 毛無山 - アルプス展望岩 - 地蔵峠分岐 - 富士山展望台 - 不動滝展望地 - 麓 - (東海自然歩道) - ふもとっぱら - 根原吊橋 - A貯水池 - 根原バス停
天候 快晴、無風の小春日和
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
東海自然歩道は道標完備の整備されたコース
今朝の月
田貫湖での月明かりの逆さ富士
右端の明るい星は金星、湖面に映る月明かり、フレーム外の上部には月がありました
AM4:12
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田貫湖での月明かりの逆さ富士
右端の明るい星は金星、湖面に映る月明かり、フレーム外の上部には月がありました
AM4:12
朝霧高原からの富士山と星空
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朝霧高原からの富士山と星空
端足峠からの夜明け前の朝焼けと富士山、山麓にA貯水池
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端足峠からの夜明け前の朝焼けと富士山、山麓にA貯水池
竜ヶ岳登山道からの櫛形山と鳳凰三山のモルゲンロート、早朝は稜線越しの冠雪した白峰三山頂上には雲がかかっていました。
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竜ヶ岳登山道からの櫛形山と鳳凰三山のモルゲンロート、早朝は稜線越しの冠雪した白峰三山頂上には雲がかかっていました。
竜ヶ岳頂上でダイヤモンド富士が見られました。
映えてますよ。とにかく明るいダイヤモンド富士でした。
AM7:25…7:27
三脚を持って行きましたが、午前7時半頃には明るくなっていてダイヤモンド富士の時間帯には不要でした。
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竜ヶ岳頂上でダイヤモンド富士が見られました。
映えてますよ。とにかく明るいダイヤモンド富士でした。
AM7:25…7:27
三脚を持って行きましたが、午前7時半頃には明るくなっていてダイヤモンド富士の時間帯には不要でした。
竜ヶ岳の頂上
笹に覆われた平らな竜ヶ岳の山頂
ダイヤモンドを見に来た方々
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笹に覆われた平らな竜ヶ岳の山頂
ダイヤモンドを見に来た方々
あっという間に日が昇っていきました
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あっという間に日が昇っていきました
西山麓の富士川の月見橋と身延町、市川三郷町の街並み
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西山麓の富士川の月見橋と身延町、市川三郷町の街並み
蛾ヶ岳、右奥の八ヶ岳には終日雲がかかっていました
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蛾ヶ岳、右奥の八ヶ岳には終日雲がかかっていました
朝霧高原と南側の山並み
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朝霧高原と南側の山並み
山麓のA貯水池、竜ヶ岳登山道と東海自然歩道との分岐点、周囲にはフェンスが設置され立入禁止
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山麓のA貯水池、竜ヶ岳登山道と東海自然歩道との分岐点、周囲にはフェンスが設置され立入禁止
12月でも暖かい日で、坂道を上って行くうちにアセビしょびしょになりました
12月でも暖かい日で、坂道を上って行くうちにアセビしょびしょになりました
竜ヶ岳からの雨ヶ岳
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竜ヶ岳からの雨ヶ岳
端足峠、朝足元には霜柱
端足峠、朝足元には霜柱
森の中を動きまわっで餌を探していたコゲラ
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森の中を動きまわっで餌を探していたコゲラ
青木が原樹海と大室山、遠景は杓子山、丹沢山地方面
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青木が原樹海と大室山、遠景は杓子山、丹沢山地方面
雨ヶ岳山頂
布引山-笊ヶ岳越しに聖岳
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布引山-笊ヶ岳越しに聖岳
タカデッキからの大見岳-毛無山、木がたくさん生えてますよ
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タカデッキからの大見岳-毛無山、木がたくさん生えてますよ
伊豆半島と駿河湾
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伊豆半島と駿河湾
富士市と富士宮市
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富士市と富士宮市
冠雪した南アルプスの山並み
聖岳-赤石岳-荒川三山-小河内岳-塩見岳-農鳥岳-間ノ岳-北岳
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冠雪した南アルプスの山並み
聖岳-赤石岳-荒川三山-小河内岳-塩見岳-農鳥岳-間ノ岳-北岳
大見岳の樹間から振り返るタカデッキ
大見岳の樹間から振り返るタカデッキ
白峰三山(農鳥岳-間ノ岳-北岳)
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白峰三山(農鳥岳-間ノ岳-北岳)
毛無山最高点、展望なし
毛無山最高点、展望なし
南側の山並み、左奥に長者ヶ岳
南側の山並み、左奥に長者ヶ岳
コガラの群れが木々の間を動き回って採食していました
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コガラの群れが木々の間を動き回って採食していました
小柄な小雀
ドライフラワー、これは何でしょう?
→マルバダケブキ?
ドライフラワー、これは何でしょう?
→マルバダケブキ?
毛無山の山頂の一等三角点
登山日和で賑わっていました
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毛無山の山頂の一等三角点
登山日和で賑わっていました
一等地からの富士山と山麓の朝霧高原
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一等地からの富士山と山麓の朝霧高原
「北アルプス展望台」?
岩の上からは新雪の南アルプスが見渡せました
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「北アルプス展望台」?
岩の上からは新雪の南アルプスが見渡せました
赤石岳-荒川三山-小河内岳
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赤石岳-荒川三山-小河内岳
塩見岳と蝙蝠岳
北岳、池山尾根
アサヨ峰-甲斐駒ヶ岳
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アサヨ峰-甲斐駒ヶ岳
麓と下部との分岐
麓と下部との分岐
富士山展望地からの眺め、朝霧高原、愛宕山、伊豆半島、駿河湾まで見渡せました
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富士山展望地からの眺め、朝霧高原、愛宕山、伊豆半島、駿河湾まで見渡せました
朝霧高原
テントの花が咲く、山麓のキャンプサイトなどの施設「ふもとっぱら」
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テントの花が咲く、山麓のキャンプサイトなどの施設「ふもとっぱら」
足元が滑り易いツルリンドウとなる箇所はあまりありませんでした
足元が滑り易いツルリンドウとなる箇所はあまりありませんでした
毛無山7合目、急坂が登山口まで続きました
毛無山7合目、急坂が登山口まで続きました
見晴らし台からの不動の滝
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見晴らし台からの不動の滝
コウヤボウキ
毛無山登山口、この左横に登山者用の有料駐車場がありました
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毛無山登山口、この左横に登山者用の有料駐車場がありました
山麓からの毛無山、多くのパラグライダーが舞っていました
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山麓からの毛無山、多くのパラグライダーが舞っていました
東海自然歩道脇の山麓の「ふもとっぱら」からの富士山
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東海自然歩道脇の山麓の「ふもとっぱら」からの富士山
富士山上部の大沢崩れ
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富士山上部の大沢崩れ
山麓からの毛無山
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山麓からの毛無山
牧草地と富士山
終日ほぼ富士山周辺は雲一つない快晴でしたが、少し雲があった方が絵になります
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牧草地と富士山
終日ほぼ富士山周辺は雲一つない快晴でしたが、少し雲があった方が絵になります
東海自然歩道の東屋と富士山
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東海自然歩道の東屋と富士山
マユミの果実?
根原吊橋、沢に水無し
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根原吊橋、沢に水無し
A貯水池分岐からの雨ヶ岳、ここで右に分岐し、道路を歩いて国道138号(根原バス停)に戻りました
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A貯水池分岐からの雨ヶ岳、ここで右に分岐し、道路を歩いて国道138号(根原バス停)に戻りました
道の朝霧高原からの富士山のアーベンロート
16:35
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道の朝霧高原からの富士山のアーベンロート
16:35

感想

事前にダイヤモンド富士をシュミレーションしていてその見頃の、好天が期待されていた竜ヶ岳へ向かいました。予定よりも早く登山口に付きそうだったので、途中で田貫湖に立ち寄りました、湖面は少し波立っていて綺麗な逆さ富士ではありませんでしたが、星空と富士山の撮影を行いました。
外気温はマイナス1度程度とこの時期としては冷え込みはありませんでした。初めてのコースでの竜ヶ岳へ登ることもあってか、ヘッドライトを付けて根原バス停から東海自然歩道が通るA貯水池を目指したものの、道を間違えて2回引き返して大幅に時間をロスしました。結局スタート地点に戻って国道138号を歩いて、割石峠から東海自然歩道を歩きその分岐から端足峠へ登る登山道に取付ました。端足峠からは富士山とその裾野が見渡せ既に朝焼けが始まっていました。山頂でのダイヤモンド富士が見られるように山頂へと急ぎました。途中の稜線からは西側に冠雪した南アルプスが見えていましたが、山頂部には雲がかかっていました。予定よりも大幅に遅れましたが、ダイヤモンド前になんとか竜ヶ岳の山頂にたどり着きました。山頂部に生い茂っているクマザサが視界を少しさえぎっているので、少し移動してダイヤモンド富士を待ちました。次第に稜線の両側の端の方に日が差し始め、その後山頂部のほぼド真ん中から日が出始め、あっという間に日が昇って行きました。山頂に戻って朝食を採ってから、雨ヶ岳へと向かいました。登山道の広葉樹は落葉していていました。稜線からは富士山や南アルプスが見えていました。樹間からは本栖湖や西湖も見えていました。富士山が望める雨ヶ岳山頂で休息後、アップダウンをしながら毛無山へと向かいました。樹木に視界が遮られがちでしたが、途中で南アルプスの視界が開けるポインドがありました。毛無山からは富士山の視界が開ける箇所があちこちにありました。一等三角点のある山頂は多くの方で賑わっていました。太陽の向きが順行へと移ってきていて、富士山の撮影に適した状態になっていました。冠雪した富士山の風景は映えていました。毛無山頂から望むパノラマ展望 富士山→朝霧高原→太平洋→長者ヶ岳方面


山頂でゆっくりしたかったのですが、毛無山の登山口の麓からスタート地点の根原バス停へ戻る時間を考慮して、昼食後にすぐに下山することにしました。途中には南アルプスと富士山の絶好の展望台が1か所ずつありました。麓への尾根ルートは急登が続きロープが設置されいる箇所もありましたが、歩きやすい登山道でした。
山麓の東海自然歩道脇にあるキャンプサイトなどの施設「ふもとっぱら」は富士山が見渡せる絶好の草地のキャンプ場となっていました。変化に富んだ東海自然歩道からは所々で富士山の展望地がありました。次第に日が低くくなってきて西の山影となりました。根原吊橋を渡りA貯水池に辿り付きました。A貯水池では逆さ富士が見られるかと思っていましたが、水源施設のため柵で囲ってあって立入禁止となっていました。個人的には撮影ポイントとなるえ〜貯水池ではなく、悪い貯水池でした。日没が近くなってきたので、本栖湖や田貫湖に立ち寄る時間がなくなってしまい、途中の「道の駅朝霧高原」で富士山のアーベンロートを望みました。

富士山周辺にハイキング訪れると雲が出ることが多く、富士山が隠れてしまうことがありがちです。
今回は。
『安心して下さい。映えてますよ、とにかく明るいダイヤモンド富士と新雪の南アルプスでした。』

【バックナンバー 富士山周辺の山】
・10月26日 (2015年)『十里木高原 (ダイヤモンド富士と富士五湖〜旅レコ)』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-752401.html
・11月21日 (2015年)『明神山-三国山-大洞山 〜感心して下さい、終日見えてますよ。とにかく美しい富士山でした。』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-767329.html
・12月5日 (2015年)『竜ヶ岳-雨ヶ岳-毛無山 〜安心して下さい。映えてますよ、とにかく明るい★富士と新雪の南アでした。』http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-774928.html
・12月6日 (2014年)『明神山プチハイク〜富士山眺望ぶらり旅』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-557417.html
・12月13日 (2014年)『足和田山・パノラマ台【富岳22景★逆さダイヤモンド】』http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-560306.html

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