記録ID: 793257
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
高畑山・倉岳山・高柄山(鳥沢駅〜高畑山〜倉岳山〜高柄山〜鶴島御前山〜上野原駅)
2016年01月09日(土) [日帰り]
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 08:12
- 距離
- 37.6km
- 登り
- 3,382m
- 下り
- 3,512m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:05
14:55
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】JR中央線 上野原駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 =鳥沢駅〜高畑山= 全体的に道はしっかりしています。 貯水池手前のゲートから穴路峠との分岐点までは沢沿いの登山道です。こちらも迷いそうな場所には道標があります。 分岐点から尾根筋に出るまでと仙人小屋跡地から先は九十九折の急坂が続き、高畑山直下は尾根の直登となります。 =高畑山〜倉岳山= こちらも道はしっかりしており、倉岳山手前にやや急な登りがありますが、基本的に尾根筋の一本道のため迷う心配もありません。ただ、道に落ち葉が積もっている場所が多く、特に高畑山からの下りでは足元に注意する必要がありました。 =倉岳山〜矢平山= 引き続き尾根筋の一本道で、分岐や尾根を外す場所には道標があるため迷う心配はありませんが、全体的に落ち葉で足元の様子がわかりづらく、特に下りでは注意する必要がありました。 まず倉岳山から立野峠までがやや急な下り坂で、その後は寺下峠まで小さなアップダウンが続きます。 寺下峠からはかなり急な登り坂となり、矢平山手前は岩場の急登となります。岩場には手を使わないと安全に登れない箇所もありましたので、注意したほうが良いかと思います。 =矢平山〜高柄山= 引き続き踏み跡はしっかりしていますが、足元の落ち葉に注意が必要です。 矢平山を出て尾根筋を進むと道標の無い分岐があります(写真96)。山と高原地図によると右が正解で、実際に旧大地峠は右に下りてすぐでしたが、旧大地峠から新大地方面への道が左手前に向かい、そちらにしばらく進むと尾根から合流する道らしきものがありましたので(写真101)、もしかすると分岐を左に行くとこの地点に合流したのかもしれません。 新大地峠にも道標の無い道が一本ありますが(写真105)、これは金山峠方面への道と思われます。 なお、立野峠から高柄山までに会った登山者は1組2名だけで、大地林道までは誰にも会いませんでした。 =高柄山〜鶴島御前山〜上野原駅= まず高柄山から新矢野根峠まで一気に下ります。斜面を横切る場所にはロープが設置されていましたが、やはり道に落ち葉が積もっており足元がわかりづらいため、注意が必要でした。 新矢野根峠からは、一度谷底まで下りた後、鶴島御前山の中腹あたりまで九十九折の急坂を登ります。さらに、鶴鉱泉方面との分岐から先は岩場の急登となります。ここまでかなりの距離を歩いていたので、この登りは大変でした。 鶴島御前山から墓地方面への下りは今回のルートで一番神経を使った場所です。補助用のロープこそ張られていますが、岩交じりの急坂な上に落ち葉が積もって足元がわかりづらくなっており、ここまでの歩行で足に疲労が蓄積していたこともあり、滑落しないようにかなり慎重に下りる必要がありました。 なお、こちらも登山者は少なく、高柄山山頂で2組3名、新矢野根峠の先で下山中の1組2名と会ったのみでした。 【登山ポスト】 鳥沢駅改札前にあります。 |
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