蝶ヶ岳のはずが徳沢まで
- GPS
- 08:26
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 387m
- 下り
- 352m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:02
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:21
天候 | 1日目 曇りのち晴れ、2日目 雪・曇り・雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
中の湯で下車は、4人、新穂高方面は6〜8名ぐらいか? |
コース状況/ 危険箇所等 |
釜トンネルはヘッドライト必須です、また入口から向かって右側の方が乾いていて歩きやすいと思います。 中の湯からバスセンターまでトレースは明瞭で雪は少ない。 車道は河童橋付近で工事の為、時々大型ダンプが通過する、またその為除雪がしかりなされていて、スノーシューなどのほうがあるきづらい。 ハイキングコースは、スノーシューツアーが多く入っているのかこれまたトレース名良です。 バスセンター、徳沢園間は基本的に夏道と同じでトレース明瞭で雪が少ない、但し風が強いところは一部不明瞭なところまあるがほんの少しなので迷うことはない。 |
その他周辺情報 | 釜トンネル入り口横の洞窟風呂 ト伝の湯 一組しか入れず、30分交代なので時間よっては待たされる、今回は運よく30分空きがあり入れた。石鹸など何もない、基本的にあったまるだけと考えたほうが良い。 http://nm-p.sakura.ne.jp/nagano/matsumoto11.html |
写真
装備
個人装備 |
テント
シュラフ
シュラフカバー
ヘッドライト
スリーピングマット
保温ボトル
プレパス
コンロ
ガス
クッカー
ゴミ袋
ロールペーパー
食料
非常食
エマージェンシーキット
帽子
ダウン上下
フリース
着替え
タオル
レインウエア
ラジオ
時計
携帯
予備電池
充電池
スパッツ
靴ひも予備
スノーシュー
ピッケル
アイゼン
カメラ
|
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感想
正月のヤマレコを見ていたら、蝶ヶ岳から穂高を見たいと思い天気は何とかなると考え決行するが。
中央高速で勝沼を過ぎると南アルプスが雲がほとんどない状態で南にすべきだったかと考えてしまい、また、松本に近づくにつれ天気は悪化し、北アルプスは雲の中でやっぱり南が正解と自問自答を繰り返したが晴れることを期待して、バスを乗り換える。
釜トンネル前で準備を進め出発する、釜トンネルを抜けると去年と比べ圧倒的に雪が少ない、天気が回復傾向であったかいのでアウターを脱いで上はR1とベースレイヤーで十分だった。
大正池につくと穂高方面の展望が開け雲が取れつつあり、河童橋のころは雲も取れると予想しながら歩く、気持ちが良かったので距離は長くなるが車道でなく遊歩道側を進んだ。すると大正池とバスセンターの中間地点で猿の軍団と遭遇、50匹ほどが雪から出ている笹などを盛んに食していた。
バスセンター手前に来ると西穂から明神までほぼ雲がなくテンションが上がる、去年は吹雪で何も見えないつらかったことを考えると雲泥の差だ。
河童橋につくと静かな上高地と穂高でやっぱり南じゃなくってこちで正解とにんまり状態でもう満足状態でした。日が落ちてきたのでアウターを着るが若干熱いのでベンチレーションをしながら進んだ。また、すでに14時で横尾まで日没前に頑張れるかなと一抹の不安を抱きながら進む、明神を過ぎたあたりでフル装備で長いこの道のりを歩いてきたことによるダメージで徳沢園での幕営にすでに心は切替わっていた。
夜は底冷えがして風も若干強くなり、夜半から雪が降りだし朝には5cmぐらい積もっていて天候もどう見ても回復する様子はなかった。6時頃7、8人のパーティが蝶ヶ岳に向かって行ったのを見ていくかなと考えつつ、上行っても展望ないしなーと考えが頭をよぎり、なおかつ昨日の展望で既に満足感一杯で気持ちは撤退になってしまった。昨日行かなかった穂高神社と明神池ゆっくり見て秘湯のト伝の湯につかって帰ることにしました。
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