ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 809348
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

斑尾山スノーシュー

2016年02月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:45
距離
5.5km
登り
208m
下り
563m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
1:07
合計
4:32
10:08
76
11:24
11:25
12
11:37
12:37
12
12:49
12:55
97
14:32
14:32
8
14:40
ゴール地点
雪山が初めてのメンバが先頭で、ゆったりペースで歩いてます。
天候
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
斑尾高原はずっと雪でしたが、頻繁に除雪されておりスタットレスであれば走行に問題はありません(4WDですが)。

□駐車場
斑尾高原スキー場第七駐車場(無料)
http://www.madarao.jp/ski/mountain/index.html#mo2
※今回のルートでは第八駐車場の方が楽だったようです。

□リフト
往路では、斑尾高原スキー場のリフト(2区間)で上部まで移動
リフト券は、レストランハイジで購入(1回券×2枚:計800円)
http://www.madarao.jp/ski/mountain/index.html#mo2
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは見当たりませんでした。

□スノーシューについて
斑尾高原観光協会でスノーシュー・ストックをレンタル(1,000円/日)
http://madarao.tv/

□コース状況
・ゲレンデ上部〜斑尾山
 トレースあり。BCの人と何回か出会いました。
・斑尾山〜大明神岳
 ノートレースですがスノーシューだと快適です。
 大明神岳へのルートは入り口がわかりにくいかもしれません。
全ルートとも東側の雪庇に寄らないことだけ気にすれば、それほど難しい箇所は無いと思います。

□下山時(ゲレンデ区間)
・登山後の想定ルートとしていたゲレンデ脇の樹林帯が、藪が飛び出て歩きにくそうな感じだったので、ゲレンデコースの脇に沿って降りました。前半の上級者用ゲレンデの急傾斜ではスノーシューは使えず、キックステップ(つぼ足)でステップを作りながら初心者メンバーにはワカンを履いてもらって降りたり、スキー初心者さながら転げるように降りることになりました。雪山に慣れていれば難しい傾斜ではありませんが、初雪山では大変だったようです。
その他周辺情報 □宿泊(前泊)
和食の宿 一歩(てくてく)
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/32177/32177.html
宿はログハウスでいい雰囲気でした。1日4部屋までということで静かに過ごせます。

□下山後温泉
まだらおの湯(10:00〜20:00/450円)
http://www.kmadarao.jp/madarao-noyu.html
斑尾高原の週末。宿での朝。こういう雰囲気で迎える朝っていうのもいいですね。
2016年02月07日 06:57撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
1
2/7 6:57
斑尾高原の週末。宿での朝。こういう雰囲気で迎える朝っていうのもいいですね。
残念ながら外は雪。。。
2016年02月07日 06:57撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
2/7 6:57
残念ながら外は雪。。。
ちょっと早めの朝食を準備して頂きました。また、昼食も用意して頂きました。
2016年02月07日 06:59撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
1
2/7 6:59
ちょっと早めの朝食を準備して頂きました。また、昼食も用意して頂きました。
前日からの降雪で車は真っ白に。宿の方の話だと、この時期普段の雪量だとか。
2016年02月07日 08:42撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1
2/7 8:42
前日からの降雪で車は真っ白に。宿の方の話だと、この時期普段の雪量だとか。
レストランハイジ。往路のリフト乗り場も隣接している。
2016年02月07日 10:22撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/7 10:22
レストランハイジ。往路のリフト乗り場も隣接している。
山頂はガスの中。。
2016年02月07日 10:22撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/7 10:22
山頂はガスの中。。
高度があがると、さすがに寒くなってくる。
2016年02月07日 10:37撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/7 10:37
高度があがると、さすがに寒くなってくる。
リフトからちょっと歩くと万坂峠との分岐点に到着。斑尾山までは、トレースがあります。
2016年02月07日 11:06撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1
2/7 11:06
リフトからちょっと歩くと万坂峠との分岐点に到着。斑尾山までは、トレースがあります。
斑尾山への尾根歩き。霧氷がしっかりと着いて綺麗。
2016年02月07日 11:11撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1
2/7 11:11
斑尾山への尾根歩き。霧氷がしっかりと着いて綺麗。
多少の起伏があり、レンタルスノーシューでは、ちょっと苦労して登っていました。
2016年02月07日 11:14撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2
2/7 11:14
多少の起伏があり、レンタルスノーシューでは、ちょっと苦労して登っていました。
斑尾山〜大明神岳はノートレース!大明神岳への尾根道への入り口だけ先行しましたが、左側の雪庇を気にしてもらいながらも雪山初めての2人に先に行ってもらいます。
2016年02月07日 11:26撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1
2/7 11:26
斑尾山〜大明神岳はノートレース!大明神岳への尾根道への入り口だけ先行しましたが、左側の雪庇を気にしてもらいながらも雪山初めての2人に先に行ってもらいます。
無事に大明神岳に到着。
2016年02月07日 11:39撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/7 11:39
無事に大明神岳に到着。
残念だけど今日は展望なし。風は弱く、ここで昼食。宿で用意してもらった弁当を食べます。
2016年02月07日 11:39撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/7 11:39
残念だけど今日は展望なし。風は弱く、ここで昼食。宿で用意してもらった弁当を食べます。
復路は来た道を帰ります。斑尾山山頂を通過。
2016年02月07日 12:52撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
1
2/7 12:52
復路は来た道を帰ります。斑尾山山頂を通過。
下山はゲレンデ脇を降りる。ゲレンデ上部はガスの中で人も少なく、シリセードをチャレンジ。
2016年02月07日 13:37撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/7 13:37
下山はゲレンデ脇を降りる。ゲレンデ上部はガスの中で人も少なく、シリセードをチャレンジ。
車道もコースの一部になってます。
2016年02月07日 14:16撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/7 14:16
車道もコースの一部になってます。
最後まで山頂は雲の中でした。
2016年02月07日 14:24撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2/7 14:24
最後まで山頂は雲の中でした。

装備

個人装備
帽子・目出し帽(1) ネックウォーマー(1) サングラスorゴーグル(1) グローブ(1) インナーグローブ(1) 着替え(1) ダウン(1) GPS・地図(1) ファーストエイド・ツェルト・リペア類(1) 保存食・行動食・水(1) 水筒(1) ヘッデン(1) ビニール袋(1) ストック(1) ワカン/スノーシュー(1) ザック(1) ツェルト(1)

感想

斑尾高原の週末スノーシュー2日目。

前日の希望湖スノーシュー(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-809227.html )に続き、雪山ハイクが初めてという2人と斑尾山までのスノーシュー。

この日の天候も悪く雪模様。斑尾山上部は厚い雲に覆われて展望はありません。
それでも、このコースはリフトを使って山頂近くまで行けるため苦労はせず、風も弱く視界もあるので、あきらめる程の悪天候でもありません。
予定をキャンセルしてスキーもいいかもと話し合いましたが、結局は予定通りのスノーシューを決行します。

斑尾山へのコースは、前日の希望湖までの緩やかな雪原歩きとは違う、尾根道を歩く雪稜歩きになります。さらに大明神岳まで足を延ばすと、短時間ですがスキー場近くの賑やか雰囲気とは違う、トレース無い静かな雪山を楽しむことが出来きました。

宿泊したロッジも快適で、ゆったりとした雪上ハイキングを楽しむことが出来ました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4263人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら