ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 811375
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

鍋割山(大倉-二俣-後沢乗越-鍋割山-鍋割峠-コシバ沢-寄)

2016年02月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:51
距離
15.7km
登り
1,329m
下り
1,314m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
2:05
合計
7:52
7:47
50
8:37
8:37
19
8:56
9:04
19
9:23
9:29
26
9:55
9:59
68
11:07
11:11
0
11:09
12:41
8
12:49
12:50
13
13:03
13:07
52
13:59
13:59
5
14:04
14:05
45
14:50
14:51
8
14:59
14:59
28
15:27
15:28
4
15:37
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
06:01新宿発小田急-渋沢着
渋沢-大倉 バス
寄-新松田 バス
コース状況/
危険箇所等
鍋割山の山頂手前から泥濘が積雪に、山頂から小丸方面および雨山方面ともに積雪
まだまだ林道
2016年02月11日 08:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 8:02
まだまだ林道
有名なやつ
2016年02月11日 08:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 8:03
有名なやつ
良い天気だけどちょっと肌寒い。
2016年02月11日 08:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 8:36
良い天気だけどちょっと肌寒い。
二俣。まだまだ先は長い。
2016年02月11日 08:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 8:54
二俣。まだまだ先は長い。
ボランティアの水運び。ヤマノススメに倣って大きいのを運ぶとのこと。自分も2Lを2本ザックに入れた。
2016年02月11日 09:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 9:25
ボランティアの水運び。ヤマノススメに倣って大きいのを運ぶとのこと。自分も2Lを2本ザックに入れた。
ここから本格的に登り始める。
2016年02月11日 09:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 9:48
ここから本格的に登り始める。
渡渉箇所は水量も少ないし、橋を渡るより浅いところを歩いた方が楽だった。
2016年02月11日 09:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 9:56
渡渉箇所は水量も少ないし、橋を渡るより浅いところを歩いた方が楽だった。
2016年02月11日 09:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 9:56
富士山の頭が覗く
2016年02月11日 10:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 10:31
富士山の頭が覗く
日陰部分に雪が見えてきた。
2016年02月11日 10:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 10:31
日陰部分に雪が見えてきた。
もうちょっと
2016年02月11日 10:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 10:42
もうちょっと
あれが目的の山頂と思われる。
2016年02月11日 10:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 10:49
あれが目的の山頂と思われる。
枝がうねうねしてて思わす撮影。
2016年02月11日 10:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 10:52
枝がうねうねしてて思わす撮影。
泥濘と凍結で滑る。
2016年02月11日 11:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 11:01
泥濘と凍結で滑る。
山頂到着。富士山が綺麗。先週の金時山よりしっかり見えていて、ちょっと悔しい。
2016年02月11日 11:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
2/11 11:26
山頂到着。富士山が綺麗。先週の金時山よりしっかり見えていて、ちょっと悔しい。
うどんいただきます。
2016年02月11日 11:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
2/11 11:42
うどんいただきます。
雨山方面に進むと雪がかなり残っている。経験者向けでヤバそうなら引き返すことって書かれていたが、自分達は経験者になるのだろうか。
2016年02月11日 13:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 13:04
雨山方面に進むと雪がかなり残っている。経験者向けでヤバそうなら引き返すことって書かれていたが、自分達は経験者になるのだろうか。
先は真っ白。
2016年02月11日 13:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 13:06
先は真っ白。
どうやら滑落注意ってなっている方に進めとのこと。足跡はあるから大丈夫なんだろうけど。
2016年02月11日 13:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 13:06
どうやら滑落注意ってなっている方に進めとのこと。足跡はあるから大丈夫なんだろうけど。
道らしくない細い道。踏み跡が雪に残っているのでついていく。
2016年02月11日 13:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 13:13
道らしくない細い道。踏み跡が雪に残っているのでついていく。
山と高原地図では破線ルートらしいがこちらは道がない。沢に降りずに沿って下ればいい模様。
山と高原地図では破線ルートらしいがこちらは道がない。沢に降りずに沿って下ればいい模様。
THE・谷って感じ。
2016年02月11日 13:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
2/11 13:41
THE・谷って感じ。
ようやく登山道に降りた。
2016年02月11日 13:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 13:58
ようやく登山道に降りた。
下からだとこんな注意書きでした。
2016年02月11日 13:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
2/11 13:58
下からだとこんな注意書きでした。
まだまだ先は長い。
2016年02月11日 14:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:07
まだまだ先は長い。
休憩ポイント
2016年02月11日 14:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:07
休憩ポイント
朽ちて落っこちた梯子
2016年02月11日 14:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:09
朽ちて落っこちた梯子
こちらの梯子はきれい。
2016年02月11日 14:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:10
こちらの梯子はきれい。
なかなか距離が進まない。
2016年02月11日 14:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:24
なかなか距離が進まない。
適当な感じの渡渉パターン。どうやら水の量とかに応じて渡れそうなところで渡れってことらしい。堰に間で渡ることだけ分かった。
2016年02月11日 14:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:27
適当な感じの渡渉パターン。どうやら水の量とかに応じて渡れそうなところで渡れってことらしい。堰に間で渡ることだけ分かった。
2016年02月11日 14:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:27
2016年02月11日 14:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:30
2016年02月11日 14:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:32
2016年02月11日 14:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:32
2016年02月11日 14:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:33
2016年02月11日 14:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:33
渡渉パターンの指示その2。適当に渡ればいいというのは分かってきた。
2016年02月11日 14:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:35
渡渉パターンの指示その2。適当に渡ればいいというのは分かってきた。
分からんので橋の方に
2016年02月11日 14:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:40
分からんので橋の方に
何度目かの渡渉
2016年02月11日 14:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:40
何度目かの渡渉
成長の森ってどこ?
2016年02月11日 14:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:41
成長の森ってどこ?
鹿よけフェンスが何か所かあったけど、どれも扉が壊れてました。
2016年02月11日 14:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 14:45
鹿よけフェンスが何か所かあったけど、どれも扉が壊れてました。
こっちから登ろうとすると注意書きがあるんですね。
2016年02月11日 14:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
2/11 14:48
こっちから登ろうとすると注意書きがあるんですね。
電話ボックス
2016年02月11日 15:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 15:09
電話ボックス
やっと人里に降りた気分。真っ直ぐ続く舗装路が綺麗。
2016年02月11日 15:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
2/11 15:18
やっと人里に降りた気分。真っ直ぐ続く舗装路が綺麗。
早咲きの桜が咲いてました。
2016年02月11日 15:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/11 15:21
早咲きの桜が咲いてました。
撮影機器:

装備

備考 チェーンアイゼンは有効

感想

ヤマノススメで鍋割山で鍋焼きうどんを食べに行く回が公開されたのでうどん食べに行こうってことで、2人で行くことになった。前日に決まったのでコースなど全部お任せ。
個人的には先週予想外の雪と寒さだったので、冬の低山向けにウェアリングの調整と軽く雪歩きの慣らしのつもり。メリノシャツ+薄手フリース+アルファジャケットの組み合わせは風に弱い、保温性も少し不足するのでナノパフで安定してしまうように思ったが、せっかくだから山で使いどころのなさそうなノースウォールジャケットを使うことに。ナノパフも持っていく。
水運びは作品に倣って大きい容器を持って行くといっていた。鍋割山しか行かないし時間の余裕はあるのでのんびりと進むことにした。自分は普段プラティパスで2L弱持っているのを、今回は置いてきていて余裕あり。それぞれ4L運んだが、ペットボトルが使い古されて潰れてて、3割減くらいになってそうだ。
水が重いといって相方の歩みが遅かったが、特にきつい上りもないし、歩きやすい道が続くので問題はなかった。途中からは視界も少し開けてきて気分も良い。周りを見ると、ちゃんと山登ろうって格好で、水も運んでいる人が多かったので、これは時期的なものだろうか。
山頂手前からぬかるみがあり、雪も少し積もってきた。今更チェーンアイゼンつけるのも面倒だったので滑らないように注意して歩いた。山頂はかなりの部分が真っ白。水をタンクに移して、うどんを注文。場所はそこそこ開けた雪の上にマット敷いて確保。富士山もよく見えていたが、わざわざ先週富士山を近くで見るために金時山に行って見られなかった身としては、昼過ぎの遅い時間になってもこれだけ見えるのはちょっと悔しい。
帰りは寄に下りるという話だったので、チェーンアイゼンをつけて雪が多い西側に向かっていった。雨山峠に向かうと思ってたが、鍋割峠で直接南に降りるという。僕の手持ちの地図には道が見えなかったが、大和高原地図には破線でルート指定されているというので信じて降りることにした。しかし結構急だし雪は残ってるし、道幅ないしでペースは上がらず、コースタイムの35分は無理だろうと思った。沢に降りても岩がごろごろしてるし倒木やら流木やらで歩きにくい。雪ももうなさそうだったのでチェーンアイゼンを外した。
地図上でルートに合流してからは一応登山道らしくなったものの、渡渉地点が多くどれも明確にどこを渡れという風ではなかったので、向こう岸の標識を目印になんとなく歩いた。なかなか距離は減らないし人とも全く出会わないしが、標識は多くはっきりしているので、ここまでのことを考えると安心して歩けた。
橋まで降りるとあとは舗装路で平坦だしバス停までは一直線。ちょうどバスが来たので乗って帰った。

ウェアリング的にはキャプ2ジップ+コフィシエントでちょい寒いくらい。薄手ソフトシェル1枚重ねたらちょうどよいくらいだったのでノースウォールジャケットは明らかに過剰。キャプ+フリースの代わりにベースを厚手の1枚に替えてノースウォールならまだありだったかも。キャプ2に直接ノースウォールは汗処理に問題がありそう。アルファジャケットの活用のためにも厚手のベースはやっぱりほしいな。靴はローカットじゃなくミドルカットにしたので十分。靴下も厚手にしたし。パンツはマウンテンストライダーの下をブレスサーモウールの一番厚いのだったが暑すぎることはなかった。

ヤマノススメ原作(七十七合目)に鍋割山が出てきたので、鍋割山に行きました。
風はなくて天気もよく、鍋焼きうどんおいしいし、富士山もきれいに見えて、雪道歩きもできて、楽しい山行でした。

■大倉 → 鍋割山
積雪はなく、山頂付近の道はぬかるんでいました。
水4Lを歩荷してみました。なかなかきつかったです。
前回来たときより30分ほど多くかかりました。

■鍋割山 山頂
鍋割山荘の鍋焼きうどんをいただきました。とてもおいしい。
苦労していいことありました。

山頂には雪が残っており、東側は雪はあまり残っていませんでした。
富士山のよく見える西側は20cmくらいの積雪でした。
鍋割山は今回で4度目でしたが、いままでで一番よく富士山が見えました。

■鍋割山 → 鍋割峠
西側斜面のため、20cmくらいのシャーベットのような雪が鍋割峠まで続いていました。
前日に購入したチェーンアイゼンをさっそく使いました。

■鍋割峠 → 寄コシバ沢
山と高原地図では破線となっているルート。
道は狭く、そして急で、あまり踏まれていないためか、地面もやわらかく滑りやすい。
とても歩きにくい道でした。
積雪は少なく、途中でチェーンアイゼンを外しました。

■寄コシバ沢 → 寄
ここからは山と高原地図では実線となっているルート。
登山道という雰囲気ではなく、寄沢沿いに河原を歩く。何度か対岸に渡渉する場面もある。
河原もとても歩きにくい。
寄ロウバイ園にも寄ろうかと考えていたが、遅い時間だったので断念しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:593人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
鍋割山〜塔ノ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
蓑毛から丹沢表尾根&鍋割山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5
沢登り 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら