蛭ヶ岳南稜（春雪と霧氷で、山一面真っ白 ^^）
いく
saki15
- GPS
- 12:41
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 2,277m
- 下り
- 2,268m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 10:26
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 12:40
| 天候 | くもり一晴れ、のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜玄倉林道ゲート〜熊木沢出合＞ ・特に危険箇所無し（長〜い林道歩き） ＜熊木沢出合〜南陵取りつき＞ ・第二堰堤の先をうっかり右手の支流へ進んでしまい戻る ・林道崩落個所は注意、適当に巻いて進む ＜蛭ヶ岳南陵（南尾根）＞ ・終盤の岩場は浮石に注意 ・山頂近くにはイバラが多いので通過ルートを選ぶ ＜棚沢ノ頭〜熊木沢出合＞ ・積雪、ノートレースで、若干ミスコースして戻る場面も... |
写真
S:玄倉ミツマタライトアップ祭りヽ(゜∀゜)ノ☆
S:何度通っても好きになれません
S:登山初年度は「げんくら」って読んでました
i：金曜からの降雪＋霧氷で山一面真っ白、この先に期待が高まるS:夏日だった先週末から季節が逆行してまさかの霧氷ヽ(゜∀゜)ノ!!
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S:夏日だった先週末から季節が逆行してまさかの霧氷ヽ(゜∀゜)ノ!!
S:真新しい看板が目を引きますね
S:紅葉が綺麗だったなぁ
S:トイレ閉鎖の為持参してきた携帯トイレで用を足しました
i：癒される雪景色、今日来てよかった
S:9個目の熊木隧道でナインボールゲット!!玄倉のトンネルコンプリートです!!
S:私の水道水の一番最初の部分が見れて感動しました!!自然って、凄い。
S:ふぉぉおおお(; ´ д｀)!!
S:美しすぎる銀世界に目を奪われます
S:警笛鳴らせ(旧型)のレア看板だー(゜∀゜)キラキラ!!
S:鍋割峠付近から見る姿よりかっこいい!!
S:積雪でちょっと分かりづらいのです(; ´ д｀)
S:絶景(;∀;)ここから見る蛭ヶ岳が一番美しいっ!!絶対忘れない!!
S:もっと目立つ位置にどーんとあるのかと思っていました
S:長い年月ここでどんな風景を見てきたのかな
S:某御方ありがとうございますm(_ _)m
S:時折見上げると素敵な世界が広がっていて疲れを感じさせません
S:これはなかなか見た事のない雪のつきかた
S:誰も歩いてない新雪はやっぱり良いですね!!
S:そろそろ西側に檜洞丸が見えてもいいんだけど…見えない(;∀;)
S:ウチの猫の尻尾にそっくりです
i：シカのトレースにつられて、左にトラバースして進んでしまい戻る(>_<)S:分岐でアレッ？て思ってiNeedさんを呼び止めるも上手く説明出来なかった私(; ´ д｀)地図上は真上にあるはずの山頂がガスってて見えないの辛いです
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S:分岐でアレッ？て思ってiNeedさんを呼び止めるも上手く説明出来なかった私(; ´ д｀)地図上は真上にあるはずの山頂がガスってて見えないの辛いです
i：ヘルメット装備のsakiさんS:高畑山で落石死亡事故あったばかりですし岩場危険なルートなので装備するに越した事はないかなと…
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S:高畑山で落石死亡事故あったばかりですし岩場危険なルートなので装備するに越した事はないかなと…
S:給食の揚げパンそっくりヽ(゜∀゜)ノむしゃむしゃ
i：大きな浮石もあり、慎重に登るS:1つずつ石が動かないか確認しながら小さくても確実なホールドを見つけボルダリングの要領で慎重に行きました
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S:1つずつ石が動かないか確認しながら小さくても確実なホールドを見つけボルダリングの要領で慎重に行きました
i：急登よりテンションの方が上回る景色だぁ
S:パリパリに凍っている今ならイバラ直登行ける!!正面突破行くぞぉぉお!!
S:一寸先も白くて良くわからないけど終点ぽいみたいです
S:イバラの中からコンニチハヽ(゜∀゜)ノ
S:憧れだった南陵制覇に涙が出ました(;∀;)頑張った!!
S:こんなガスガスな山頂は初めてです(;∀;)青空が恋しい
i：ランチタイムは、初めてのビーフメンチカツサンド(Famima Premium)S:カツを2回食べてたから南陵に勝てたんですね(・∀・)流石iNeedさん!!
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S:カツを2回食べてたから南陵に勝てたんですね(・∀・)流石iNeedさん!!
S:蛭ヶ岳山荘(その3)ここまで白い山荘を見たのは初めてです。無事下山を願う声をかけて下さった今週の小屋番さんありがとうございました。
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S:鬼の角が…見えない……(;∀;)
S:次回はここに出る白馬尾根を攻略しましょヽ(゜∀゜)ノ☆
i：幻想的で厳冬期みたい
S:年々痩せていく気になる木が見てて痛々しいです(;∀;)
S:小春日和で折角芽が出たのに寒そうです
S:いつも気になっていた分岐です
S:帰りも踏み後ゼロのまっさらな世界です
S:踏み込みの少ない道は良いものです
S:舐めたら甘そうですね!!
S:さっきとは違った霧氷？の付き方が素敵です
S:無雪期の姿を知らないので良く分かりませんでした
S:気づかなかった(; ´ д｀)!!
S:直進したらちょっとした崖になってておっとと
S:ひたすらチョコラスクを食べてました
i：林道でシカさんに出くわすも、カメラに捉えそこなう(>_<) 胴体のみ...S:初鹿バンザイ!!3匹のキュートな白いお尻が今でも忘れられません
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S:初鹿バンザイ!!3匹のキュートな白いお尻が今でも忘れられません
i：同じく林道で出くわしたカモシカは、あっという間に玄倉川の対岸へS:こっち見てる(; ´ д｀)!!しかしこの子小さいなぁ
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S:こっち見てる(; ´ д｀)!!しかしこの子小さいなぁ
S:どれも水量が多かったです
S:朝は底が見えていた気がしますが暗くて良く分かりませんでした
S:紅葉していないユーシンブルーは初めてです!!綺麗!!
S:知ってました？この時期だけこの場所から対岸にある入口が見えるんですよ!!
S:今日は入口のスズランテープが張ってなかったのでついつい見学に行ってしまいました…
S:初めて見ました(・∀・)今日は見学出来て良かった
i：旧道覗いたら懐かしくなって写真探してみた...（まだ山を始めるずっと前）
i：中間の素掘りトンネル部分には、外へ通じる横穴があった（この先はもちろん崖）
S:まったりミツマタターイムッヽ(゜∀゜)ノ
S:ミツマタによって開花の仕方にばらつきがある事に気づきました
S:これは綺麗に丸くなるタイプですよ!!
感想
初めての蛭ヶ岳南稜へ♪ 意図せず真っ白な世界、眺望はなくとも幻想的でよかった...
昨年から登る機会を窺いながら、天候で延期したり、遠くの雪山に浮気したりで、なかなか実現しなかった山行。満を持して計画したこの日は、週末の寒波・降雪に、翌日曜は丸一日仕事が控えていたりと、あまりいい条件ではなかったが、今回は延期・変更する気にはならなかった...
夜明け前の空は、ヘッデンの明かりで視認できる程度の僅かな霧雨・小雪が残る。状況しだいでコース変更も視野に入れて出発するも、山一面真っ白な景色に迎えられ、モチベーションはプラス方向に、期待は高まる(^^) 熊木沢出合では、透き通ったブルーの熊木ダムに癒され、山々は白く雄大で幻想的な世界。南稜取り付きまで、若干ミスコースしながらも、順調？に進む(^^;) 南尾根は急登だが、雪と霧氷に白く染まった木々がとても美しく、テンション上げながら標高も上げる。山頂直下ではシカのトレースにつられ、左へ少々危険なトラバースを進んでしまう。その先は臼ヶ岳からの主稜線に出てしまいそうなので、戻って正面突破。浮石の多い岩場にイバラ地獄を抜けて山頂へ(^^)/ 充実感たっぷりの登りだった。
下山は主脈を棚沢ノ頭まで進み、ユーシン方面へ分岐して、弁当沢ノ頭を経て下る。フカフカでやや湿った新雪は、二三歩進んだけでアイゼンに雪団子となって纏わりつき、少々歩き辛かったが、ここも白銀の世界が素晴らしく、癒されながら気持ちよく進む。ノートレースでルートに迷う所もあったが、無事に熊木沢出合まで下り、その後は長〜い玄倉林道で出発地へ。
結果、積雪はさほど問題にならず、むしろ白銀の美しく幻想的な世界にテンションアップで幸いだった。引き換えに眺望は残念だったので、晴れた日にまた登りたい。アプローチが長いのは難点だが...
iNeedさんにご協力頂き憧れだった蛭ヶ岳南陵へ行ってきました。
季節外れの積雪は幻想的な世界を作り出しており最高の日取りとなりました。
熊木沢から見上げた真っ白な霧氷に覆われた蛭ヶ岳と青い空。
今までの中で一番美しい蛭ヶ岳だと思いました、感動しました。
山頂直下の急な岩場では浮石箇所を教えて頂いた後動かない小さな石を手掛かりにしクリア出来、ボルダリングやってて良かったなと思いました。
帰りにはミツマタちゃんとかもしかちゃん(3回目)と
鹿さん!!
鹿さんですよ鹿さん!!
初遭遇ですよヽ(゜∀゜)ノラッキーです!!
お尻が可愛かったです(お尻しか見えなかった…)
2014年度末の鍋割峠付近で、
「蛭ヶ岳南陵登ってみたいな…」
と言う写真と写真説明がキッカケで知り合ったiNeedさん。
蛭ヶ岳南陵が結んでくれた御縁で今もこうしてご一緒させて頂いております。
Vルート始めるにあたっての目標が蛭ヶ岳南陵だったので今回はとても嬉しく達成感を感じています。
これで念願だった蛭ヶ岳東西南北全方位からの登山を達成致しました!!
お付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
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初めての蛭ヶ岳南陵、しかも積雪期の初制覇！おめでとうございます。
幻想的なモノクロームの風景、雪と霧氷に囲まれた蛭ヶ岳南陵...羨ましい。
玄倉林道から熊木沢を歩かれている時のワクワクした期待の高まりが伝わってきます。
南陵の登りでは急登を追い越す勢いでテンションUPですか！
サイコーですね。
帰りの林道ではミツマタやユーシンブルーにも癒されたようで完璧な締めくくり。
全方位からの登頂も達成されていうことはありませんね。
蛭ヶ岳南陵、お疲れさまでした。
secretmagicさん初めまして、saki15と申します。
初の南陵で積雪ガスガスは危険かなと思いつつも踏破したい思いが強く登頂してしまいました
暖冬でミツマタの開花近くの丁度良い時期に巡れたのも幸運だったと思います。
今回は眺望が無かったので、いつか、良く晴れた日にでも、
また挑戦出来たらなと思います
コメントありがとうございましたm(_ _)m
secretmagicさん、こんにちは(^^)
初めてで急騰と聞いていたので、
雨上がりの日などは避けていたのですが、
降雪後になるとは想定外でした。
でも、アイゼンを使ってかえって登り易かったかも...
降雪直後の雪＋霧氷は、この時期にしてラッキーだったと思います
あまり積もりすぎても、難易度が高くてたどり着けないし...
昨年末に、secretmagicさんが登られたときの霧氷も、
羨ましかったですよ！ 眺望もよかったですよね
今回は、真っ白ガスガスだったので、その点は残念でした
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