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Yamareco

記録ID: 853126
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

三ノ沢岳・宝剣岳・木曽駒〜2016アルプス始め

2016年04月24日(日) 〜 2016年04月25日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
27:32
距離
10.1km
登り
1,135m
下り
1,117m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:37
休憩
2:53
合計
5:30
8:40
43
千畳敷
9:23
9:24
3
9:27
9:31
0
9:31
10:12
1
10:13
10:16
13
10:29
10:58
5
11:03
11:10
1
11:11
11:11
15
11:26
11:31
5
11:36
11:37
21
11:58
12:52
4
12:56
12:58
13
13:11
13:28
11
13:39
13:39
4
13:43
13:52
18
14:10
2日目
山行
4:35
休憩
1:09
合計
5:44
6:29
33
7:02
7:06
122
9:08
9:52
111
11:43
11:57
9
12:06
12:13
0
12:13
ゴール地点
天候 24日:晴れ時々曇り
25日:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
*菅の台バスセンター駐車場、1回600円
*バス・ケーブルカー往復+千畳敷ホテル1泊2食:シンプル宿泊プラン9,800円
食事は質素ですが朝食は前夜に弁当を渡され早朝出発も可能、交通費相当分(3,900円)を引くと2食付き宿泊が5,900円と超格安。登山者には最適なプランですが土曜日は不可。
コース状況/
危険箇所等
今年は何処の山も雪が少ないですが、このコースはまだ雪がたっぷり。ほぼ雪の上だけを歩けます。

千畳敷〜乗越浄土
この日は雪が締まっていて踏み抜きも無く快適でした。やや急な斜面ですが特に危険箇所はありません。

乗越浄土〜宝剣岳
頂上直下の急なトラバースと最後の雪壁が核心部です。数名のパーティーでロープを使って確保しながら登って居る人が殆どでした。
この日は雪の状態が良くステップもしっかり有りましたので、私はロープ無し確保無し(単独ですから当然ですが)で登りました。
難易度は雪の状態で大きく変わります。落ちたらまず止めることは不可能ですので、単独の場合は特に慎重に状態を見極めてください。

乗越浄土〜木曽駒ヶ岳
広々した稜線を散歩気分で歩けます。全く危険箇所はありません。

千畳敷〜極楽平
乗越浄土方面と比べ若干傾斜がきついですが、特に危険箇所はありません。
こちらに行く登山者は殆どいませんので、トレースはBCスキー・ボードの方のものです。ついて行くと変な方に行ってしまいますので。稜線目指して好きなところを直登してください。

極楽平〜三ノ沢岳
夏道は宝剣岳方面に稜線を登ってから三ノ沢岳への分岐がありますが、この時期は極楽平から直接三ノ沢岳への稜線にトラバース出来ます。
トラバースは若干急なところもありますので、アイゼンワークは確実に。
三ノ沢岳の稜線に乗ると後は忠実に稜線を進みます。稜線はナイフリッジになっているヶ所が多いですが、特に最初のナイフリッジが核心部です。この日はトレースが有りましたので楽勝でしたが、ノートレースの場合は左右どちらに落ちても面倒なことになりますので、慎重に。
山頂手前の鞍部(ちょっと上にケルンが有ります)からは広い尾根になりますので、緊張感がとけます。山頂の一角に立つと、またナイフリッジが有りますが、途中のナイフリッジに比べるとたいしたことはありません。
山頂の三角点は少し先のちょっと低いところに有りますのでご注意を。
木曽駒と違い登山者は極めて少ないので静かな山を楽しめます。

※今年は気温が高い日が多く、山の雪は急速に溶けています。ゴールデンウイークの頃はこの記録と条件が変わっている可能性も有りますのでご注意ください。
その他周辺情報 定番のコマクサの湯、明治亭のソースカツ丼。
菅の台バスセンター、山は雲の中。これから晴れるのを期待します。
2016年04月24日 07:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/24 7:04
菅の台バスセンター、山は雲の中。これから晴れるのを期待します。
菅の台バスセンター。日曜日なのでそこそこに停まっています。でもまだ余裕たっぷり。
2016年04月24日 07:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/24 7:04
菅の台バスセンター。日曜日なのでそこそこに停まっています。でもまだ余裕たっぷり。
千畳敷到着、さすがに日曜日、たくさんの人で賑わっています。
2016年04月24日 08:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/24 8:34
千畳敷到着、さすがに日曜日、たくさんの人で賑わっています。
雲が薄くなり晴れ間が広がって来ました。
2016年04月24日 08:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/24 8:34
雲が薄くなり晴れ間が広がって来ました。
南アルプスは雲の中。
2016年04月24日 08:39撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/24 8:39
南アルプスは雲の中。
まずは乗越浄土に向かいます。
2016年04月24日 08:43撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
4/24 8:43
まずは乗越浄土に向かいます。
雪の状態が良く踏み抜きも無く快適。
2016年04月24日 08:54撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
4/24 8:54
雪の状態が良く踏み抜きも無く快適。
ずいぶん登ってきました。
2016年04月24日 09:06撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/24 9:06
ずいぶん登ってきました。
乗越浄土到着
2016年04月24日 09:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/24 9:29
乗越浄土到着
天気は急速に回復、宝剣岳を狙えそうです。
2016年04月24日 09:40撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/24 9:40
天気は急速に回復、宝剣岳を狙えそうです。
ここから見る三ノ沢岳は最高ですね!
2016年04月24日 09:41撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/24 9:41
ここから見る三ノ沢岳は最高ですね!
じっくり観察して宝剣岳に向かうことにします。
2016年04月24日 09:41撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/24 9:41
じっくり観察して宝剣岳に向かうことにします。
核心部は山頂直下の雪壁。みんなロープで確保して登っています。(中には懸垂下降で下りている人も)私は単独なので、ロープ無し・確保無し。でも今日の状態なら登れると判断。
2016年04月24日 13:43撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
4/24 13:43
核心部は山頂直下の雪壁。みんなロープで確保して登っています。(中には懸垂下降で下りている人も)私は単独なので、ロープ無し・確保無し。でも今日の状態なら登れると判断。
途中省略で山頂です。
2016年04月24日 10:40撮影 by  SH-01H, SHARP
1
4/24 10:40
途中省略で山頂です。
山頂はこの岩の上ですが、アイゼンを履いたまま立つのが怖くてやめました。
2016年04月24日 10:47撮影 by  SH-01H, SHARP
6
4/24 10:47
山頂はこの岩の上ですが、アイゼンを履いたまま立つのが怖くてやめました。
宝剣岳を登ったので今日の目的は達成。時間が早すぎるので木曽駒に向かいます。まずは中岳。
2016年04月24日 11:32撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/24 11:32
宝剣岳を登ったので今日の目的は達成。時間が早すぎるので木曽駒に向かいます。まずは中岳。
宝剣岳を振り返って。
2016年04月24日 11:32撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/24 11:32
宝剣岳を振り返って。
木曽駒ヶ岳山頂。
意外に人が少なく貸しきりです。
2016年04月24日 12:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
4/24 12:04
木曽駒ヶ岳山頂。
意外に人が少なく貸しきりです。
風も無く暖かいので、大展望を眺めながらゆっくします。
ちなみに今回ヘルメット新調しました。
2016年04月24日 12:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
4/24 12:09
風も無く暖かいので、大展望を眺めながらゆっくします。
ちなみに今回ヘルメット新調しました。
明日登る三ノ沢岳もじっくり観察します。
トレースはバッチリ有る様子。
2016年04月24日 12:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/24 12:21
明日登る三ノ沢岳もじっくり観察します。
トレースはバッチリ有る様子。
乗鞍岳
2016年04月24日 12:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/24 12:26
乗鞍岳
槍・穂高
2016年04月24日 12:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/24 12:26
槍・穂高
山頂標識。1月に来たときより積雪が多いのがわかります。
2016年04月24日 12:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/24 12:27
山頂標識。1月に来たときより積雪が多いのがわかります。
御嶽山
2016年04月24日 12:40撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/24 12:40
御嶽山
ゆっくりしたので、三ノ沢岳を眺めながら下山します。
2016年04月24日 13:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
4/24 13:02
ゆっくりしたので、三ノ沢岳を眺めながら下山します。
なにげにキツい中岳の登り返し。
2016年04月24日 13:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/24 13:02
なにげにキツい中岳の登り返し。
気温が高く(手元の温度計で8度)稜線にはこんなところも有りました。
2016年04月24日 13:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/24 13:42
気温が高く(手元の温度計で8度)稜線にはこんなところも有りました。
乗越浄土に戻って来ました。宝剣岳、やっと積雪期に登れたのでぐっと親近感がわきました。
2016年04月24日 13:51撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/24 13:51
乗越浄土に戻って来ました。宝剣岳、やっと積雪期に登れたのでぐっと親近感がわきました。
伊那前岳、次回は行ってみようかな?
2016年04月24日 13:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/24 13:52
伊那前岳、次回は行ってみようかな?
それでは千畳敷に下ります。
2016年04月24日 13:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/24 13:52
それでは千畳敷に下ります。
シリセードであっと言う間に下山。
2016年04月24日 14:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/24 14:04
シリセードであっと言う間に下山。
今日はこちらで泊まり。明日の三ノ沢岳に向けて鋭気を養います。
2016年04月24日 14:20撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/24 14:20
今日はこちらで泊まり。明日の三ノ沢岳に向けて鋭気を養います。
翌朝、晴れました!
2016年04月25日 05:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/25 5:08
翌朝、晴れました!
徐々に色付く宝剣岳、サギタルの頭。
2016年04月25日 05:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
4/25 5:10
徐々に色付く宝剣岳、サギタルの頭。
2016年04月25日 05:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/25 5:14
2016年04月25日 05:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/25 5:15
2016年04月25日 05:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/25 5:15
2016年04月25日 05:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/25 5:15
2016年04月25日 05:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/25 5:16
朝日はちょっと隠れた場所から出ます。
2016年04月25日 05:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4
4/25 5:17
朝日はちょっと隠れた場所から出ます。
雲海の上、甲斐駒と南アルプスの峰峰
2016年04月25日 05:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/25 5:18
雲海の上、甲斐駒と南アルプスの峰峰
富士山も頭を出しています。
2016年04月25日 05:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/25 5:18
富士山も頭を出しています。
感無量
2016年04月25日 05:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
4/25 5:18
感無量
2016年04月25日 05:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/25 5:19
すっかり明るくなりました。
2016年04月25日 05:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/25 5:19
すっかり明るくなりました。
今日はこちらに向かいます。
2016年04月25日 05:20撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/25 5:20
今日はこちらに向かいます。
トレースはみなBCスキーやボードの方たちのものです
2016年04月25日 05:35撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/25 5:35
トレースはみなBCスキーやボードの方たちのものです
雲海の上の南アルプスを眺めながら極楽平目指して登ります。
2016年04月25日 06:38撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/25 6:38
雲海の上の南アルプスを眺めながら極楽平目指して登ります。
真っ青な空目指して一直線!
2016年04月25日 06:55撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
4/25 6:55
真っ青な空目指して一直線!
極楽平到着。意外に早く登り切りました。
2016年04月25日 07:11撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/25 7:11
極楽平到着。意外に早く登り切りました。
長年の夢だった積雪期の三ノ沢岳。今日登ります。
2016年04月25日 07:11撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
4/25 7:11
長年の夢だった積雪期の三ノ沢岳。今日登ります。
宝剣岳方面の稜線。
2016年04月25日 07:12撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/25 7:12
宝剣岳方面の稜線。
極楽平から南アルプスを望む
2016年04月25日 07:12撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
4/25 7:12
極楽平から南アルプスを望む
御嶽山がすぐ近く
2016年04月25日 07:13撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/25 7:13
御嶽山がすぐ近く
積雪期の特権、三ノ沢岳の稜線へ直接トラバース出来ます。
2016年04月25日 07:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
4/25 7:16
積雪期の特権、三ノ沢岳の稜線へ直接トラバース出来ます。
う〜ん、やっぱりカッコイイ!
2016年04月25日 07:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
4/25 7:19
う〜ん、やっぱりカッコイイ!
トラバース完了し三ノ沢岳の稜線に乗りました。
事前の情報通り、ナイフリッジ連続です。
でも今日はトレースバッチリで楽勝な予感。
2016年04月25日 07:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4
4/25 7:28
トラバース完了し三ノ沢岳の稜線に乗りました。
事前の情報通り、ナイフリッジ連続です。
でも今日はトレースバッチリで楽勝な予感。
ナイフは続くよ何処までも
2016年04月25日 07:32撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/25 7:32
ナイフは続くよ何処までも
ここが多分核心部。両側どちらに落ちても相当面倒なことになります。
2016年04月25日 07:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/25 7:33
ここが多分核心部。両側どちらに落ちても相当面倒なことになります。
核心部を越して一休み。檜尾、空木に続く稜線。
2016年04月25日 07:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/25 7:46
核心部を越して一休み。檜尾、空木に続く稜線。
クラックを横目に見ながらトラバースします。
2016年04月25日 07:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/25 7:58
クラックを横目に見ながらトラバースします。
山頂に近づくと稜線が広がり、緊張感から解放されます。
2016年04月25日 08:36撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/25 8:36
山頂に近づくと稜線が広がり、緊張感から解放されます。
歩いてきたところを振り返って。
2016年04月25日 08:37撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/25 8:37
歩いてきたところを振り返って。
ケルン(慰霊碑)は出ていました。
2016年04月25日 08:45撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/25 8:45
ケルン(慰霊碑)は出ていました。
山頂の一角に立つとまたナイフリッジ
2016年04月25日 09:00撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
4/25 9:00
山頂の一角に立つとまたナイフリッジ
左側の雪庇に注意です
2016年04月25日 09:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/25 9:04
左側の雪庇に注意です
三ノ沢岳山頂到着。ちょっと進んだ先に三角点が有ります。
2016年04月25日 09:07撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/25 9:07
三ノ沢岳山頂到着。ちょっと進んだ先に三角点が有ります。
三角点
2016年04月25日 09:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/25 9:09
三角点
山頂にて(怪しい人?)
晴れた春山の紫外線はまさに殺人光線!ここまで重装備しても顔が真っ赤に焼けました。
2016年04月25日 09:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6
4/25 9:15
山頂にて(怪しい人?)
晴れた春山の紫外線はまさに殺人光線!ここまで重装備しても顔が真っ赤に焼けました。
宝剣岳、中岳、木曽駒ヶ岳
2016年04月25日 09:43撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/25 9:43
宝剣岳、中岳、木曽駒ヶ岳
檜尾岳、空木岳
2016年04月25日 09:43撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
4/25 9:43
檜尾岳、空木岳
槍穂高もバッチリ見えます
2016年04月25日 09:43撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
4/25 9:43
槍穂高もバッチリ見えます
宝剣、木曽駒をアップで
2016年04月25日 09:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/25 9:44
宝剣、木曽駒をアップで
甲斐駒をアップで
2016年04月25日 09:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/25 9:44
甲斐駒をアップで
富士山手前は塩見岳かな?
2016年04月25日 09:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
4/25 9:44
富士山手前は塩見岳かな?
槍穂をアップで
2016年04月25日 09:49撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
4/25 9:49
槍穂をアップで
ゆっくり楽しんだので帰ることにします。
登り返しがキツそう。
2016年04月25日 10:00撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/25 10:00
ゆっくり楽しんだので帰ることにします。
登り返しがキツそう。
三ノ沢岳を振り返りながら帰ります。
2016年04月25日 10:06撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/25 10:06
三ノ沢岳を振り返りながら帰ります。
例の核心部を過ぎると後は気楽です。
2016年04月25日 10:55撮影 by  SH-01H, SHARP
1
4/25 10:55
例の核心部を過ぎると後は気楽です。
稜線は宝剣岳に向かっていますが、途中から右にそれて直接極楽平に向かいます。
2016年04月25日 11:00撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
4/25 11:00
稜線は宝剣岳に向かっていますが、途中から右にそれて直接極楽平に向かいます。
極楽平に戻って来ました。
三ノ沢岳も見納めです。
2016年04月25日 11:48撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4/25 11:48
極楽平に戻って来ました。
三ノ沢岳も見納めです。
フィナーレは真下に見える千畳敷目指して一気にシリセードです。
2016年04月25日 11:49撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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4/25 11:49
フィナーレは真下に見える千畳敷目指して一気にシリセードです。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット

感想

2年前の3月に挑んで敗退した三ノ沢岳、その年の6月にリベンジしましたが、積雪期を過ぎてしまったため、積雪期の三ノ沢岳は宿題になっていました。
今年の1月に木曽駒を訪れたとき、宝剣岳は「ちょっと無理そう」と諦め、こちらも積雪期の宝剣岳は宿題となっていました。

今回、ギリギリ最後の積雪期として、2つの宿題を果たすべく行ってきました。
結果、天候に恵まれ、春山の楽しさを満喫しながら2つの宿題を解消しました。

これが今年のアルプス始め、なかなか順調にスタート出来ました。
この夏から秋まで、またたくさんのアルプスの山々を登りたいと思います。

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コメント

お疲れさまでした<(_ _)>
yamayaさん、おはようございます。
予定通りアルプス初めですね しかも両日とも天気も良く最高の出足
確か数年前のこの時期に三ノ沢岳へ行かれている記憶が...もっと後だったのかな?GW間近になり春山と移り変わっていますが、中央アルプスはまだまだ雪が一杯で満足感の高い山歩きを堪能されたのが写真に出ていますね
あわせて宿題だった積雪期の三ノ沢・宝剣岳とコンプリート、おめでとうございます。

3月の冬〆の阿弥陀、今回のアルプス初め中央アルプスと着実に歩かれているyamayaさんを見習って、そろそろ本格始動を始めないとなりませんね(^^;)結局今月の山歩きはちょっと行けない感じです。
GW明けには私もやっとこアルプス初めになりそうです、でもその前にどこかでガッツリ歩いてこないと体力的に危ない雰囲気が...。

一先ず、GW中に軽〜くハイキングに行こうかと思っております
2016/4/26 7:36
Re: お疲れさまでした<(_ _)>
Opiroさんこんばんは。
天気がどうか心配だったのですが、思いの外良い天気に恵まれて、日焼けでひどいことになりました
技術的体力的にちょうど私に合っているコースでしたので2日間本当に楽しめました
この時期にお勧めのコースだと思います。
Opiroさん次は連休明けですか?
レコ楽しみに待ってます
いつもコメントありがとうございます。
2016/4/26 19:05
初めまして
yamaya1127さん こんばんは
前日に宝剣に登ったakanetouchanと申します。

土曜の宝剣岳、ホントに結構な賑わいですね。
これでは確かに待ち時間がかなり長くかかりそうですね

翌日明け方のモルゲンロートの写真、、綺麗ですね〜
実際に目の当たりにすると、さぞ綺麗なんでしょうね!
宿泊者の特権ですね!!

極楽平からのラインはまだ歩いたことがないのですが、
それなりに注意して歩けば楽しそうですね。
来年の積雪期に向け、夏山辺りから練習歩きをしてみようかな、、と。

お疲れ様でした!!
2016/4/28 3:33
Re: 初めまして
akanetouchanさんこんにちは。
埼玉から中央アルプスに行くのは結構遠いので、いつも軟弱に「お泊まり」です
夜景(この日はダメでしたが)とモルゲンが楽しめるのは泊まった者の特権ですね。
ぜひ一度は泊まってみて下さい。
三ノ沢岳、すごく静かで本当にお勧めです。
ただ雪がないとハイマツの藪コギがちょときついので、やはり積雪期に登る山かな?と思います。
コメントありがとうございました。
2016/4/28 8:41
お疲れ様でした。
コメントありがとうございました。
黄色いヘルメットのPP68です(^^)
宝剣へのアプローチ方法教えて頂けたので本当に助かりました。
翌日も快晴に恵まれて満喫されたようで良かったです。
次はもう少し雪がある頃に宝剣岳にチャレンジしてみます!
あとソースかつ丼大盛りにも!( ^ω^ )

2016/4/28 6:12
Re: お疲れ様でした。
PP68さんこんにちわ。
あの日は気温が高かったので、午後からずいぶん雪が緩みましたが、お互い無事宝剣岳を登頂出来て良かったですね
今年の1月に私が行った時はもっと雪が少なかったのですが、雪が少ないと逆に難易度は高くなるようい思いました。(1月は敗退しました)
ソースカツ丼美味しくてボリュームたっぷりでしたよ。並盛りで充分満足、大盛りはチャレンジャーですね
また何処かでお会いしましょう
2016/4/28 10:27
登頂おめでとうございます!
yamaya1127さん、こんにちは。

宝剣と三ノ沢の二つの宿題、見事に達成されたんですね!
完璧なアルプス始め、おめでとうございます!

やっぱり、あの最初のナイフが核心でしたか。
3月、ボクは初めてここにトライして敗退しましたが、
三ノ沢の稜線って何でこんなに素晴らしいんでしょう!
ここを見事に登りきったyamaya1127さんがうらやましいです。

yamaya1127さんのレコを拝見し、
今期、少しでも雪が付いているうちに登ってみたいと思いました。
2016/4/30 10:29
Re: 登頂おめでとうございます!
shin1116さんおはようございます。
先日のshin1116さんのレコを見て、登りたい意欲が急速に高まってしまい行ってきました。
(直前までは西穂に行くつもりだったんですが

1ヶ月経って雪がぐっと減ってましたし、何よりしっかりしたトレースが有りましたので、sin1116さんが行かれた時とは全く難易度が違って、ちょっとスリルが有る雪稜程度でした。
ただ、トラバースルートには春山特有の底雪崩のクラックが入っており、すぐに崩れることは無いとは思いますが、ちょっと気持ちが悪かったです。
極楽平を出てから戻って来るまで全く誰にも会うこと無く、大展望の三ノ沢岳を独り占めしてきました

日記読みました。大変な連休のスタートになってしまいましたね。
まあものは考えようですので、お互いケガも無く物損だけで済んだのはラッキーだったと思うのが良いと思います。
まだ連休はこれからですので、気分を変えて仕切り直してください

コメントありがとうございました。
2016/4/30 11:36
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