乗鞍岳
- GPS
- 05:49
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 702m
- 下り
- 702m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 5:28
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
当初、三本滝までの滑走を計画したが、位ヶ原以下は雪が無く滑走不能とのことで、剣ヶ峰〜位ヶ原山荘の往復とした。また、天気予報を参考に5/7(土)から5/8(日)と日程変更した。予報通りの好天で観光センターからも乗鞍岳の雄姿が見える。観光センターではお握り(\150)が売られていたが、種類と数量に限りがあるので食糧はコンビニ等で調達した方が無難だろう。駐車場のテントにバスの切符を買いに行く途中で、切符売りのお姉さんから切符を買えた。身支度を整えて行列に並び、我々は3台目の最後の乗客となった。当日はバス(45人乗り)4台が用意されていた。
例年バスの中で配布される計画書は、今回は配られなかったので位ヶ原山荘で受け取った計画書に記入提出した。少し車道を歩き、登山口で身支度を整え出発する。最初の急斜面を考慮して最初からクトー(スキーアイゼン)を使用する。今日は百数十名の登山者が登っているが、我々は最後尾に近い。大半は乗鞍岳(剣ヶ峰)に向かっているが、富士見岳方向に向かう方もいる。スプリットボードの方もいたが、急斜面では板を担いで登っていた。肩の小屋口で小休止、順調に高度を稼ぐ。
最後の急登に苦労しつつ、蚕玉岳(2979m)コルまで登る。晴れているので、下の方では薄手のシャツで丁度良かったが、蚕玉岳まで登ると風があり寒い。慌てて長袖シャツと雨具(上)を着こむ。クトーとシールを外す。最終バス発車時刻まで余裕があるので剣ヶ峰に登る。剣ヶ峰の南側は岩が露出しているが頂上小屋は屋根だけを残して雪に埋まっていた。近くの山は見えるが、霞んでいるので遠方の山は分からない。コルまで戻り滑走準備を整える。視界が良いので位ヶ原山荘まで見える。他の方の滑走跡を参考にルートを決め、まず、T氏、私、S氏の順で100m程滑る。最初は急斜面だが雪が柔らかく滑りやすい。続いて、T氏、S氏、私の順で100m程滑る。ここからハイマツを避けながら左に500m程滑る。だいぶ斜度が緩くなり1000m程滑ると山荘が見える様になる。最後に1000m程滑ると登山口着。山荘まで歩いてスキー登山終了。温泉で身体を癒して帰路に着く。来シーズンは1~2月にも山スキーを計画したい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する