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Yamareco

記録ID: 893606
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳/横岳 杣添尾根から ツクモグサを探しに♪

2016年06月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:57
距離
12.7km
登り
1,485m
下り
1,478m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:29
休憩
2:22
合計
11:51
6:09
6:09
5
6:14
6:14
64
8:23
8:25
80
9:45
9:50
12
10:02
10:02
11
10:13
10:26
6
10:32
10:32
12
10:44
10:46
10
10:56
11:02
2
11:04
11:11
3
11:14
11:16
10
11:26
11:26
9
11:35
11:38
4
11:42
12:13
41
12:54
12:54
4
12:58
13:26
2
13:28
13:30
28
13:58
14:06
5
14:11
14:11
9
14:20
14:21
10
14:31
14:40
3
14:43
14:50
2
14:52
14:55
9
15:04
15:04
30
15:34
15:34
23
15:57
15:57
50
16:47
16:47
4
16:51
16:51
26
17:28
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◇アクセス
中部横断道佐久南IC〜R141〜横岳登山口駐車場 
佐久南ICから 39Km/1時間20分位
横岳登山口駐車場にて前夜車中泊
コース状況/
危険箇所等
◇杣添尾根:登山口〜稜線三叉峰まで4.5Km/標高差1075mの登山道はかなり急登、道迷いなどはないが樹林帯ではやたら倒木が邪魔をする。
森林限界を過ぎるあたりになると、八ヶ岳の主峰が目に飛び込む思わず疲れもすっ飛ぶ。
◇横岳〜赤岳稜線歩き:快適のひとこと、山を見ながら花を見ながらの稜線歩きは最高。
岩場や梯子の歩行は充分に注意しよう!
その他周辺情報 ◇駐車場がある海ノ口自然郷別荘地内にはコンビニ・トイレはありません、R141小海駅周辺のコンビニを利用しましょう
◇八峰の湯に入りました:http://www.koumi-town.jp/office/archives/tourism/facility/post-38.html
海ノ口自然郷別荘地内・横岳登山口駐車場からスタートです
駐車場には4台の車が皆さん出発されたようです
2016年06月10日 05:36撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 5:36
海ノ口自然郷別荘地内・横岳登山口駐車場からスタートです
駐車場には4台の車が皆さん出発されたようです
杣添尾根登山口は、駐車場から50m手米にあります
登山ポストも設置されてました
2016年06月10日 05:38撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 5:38
杣添尾根登山口は、駐車場から50m手米にあります
登山ポストも設置されてました
別荘地内を通行します
コースは富士見岩遊歩道と一緒になってます
2016年06月10日 05:38撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 5:38
別荘地内を通行します
コースは富士見岩遊歩道と一緒になってます
別荘内には道標が案内をしてくれます
2016年06月10日 05:53撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 5:53
別荘内には道標が案内をしてくれます
シロヤシオでしょうか?

これは・・・ウツギでした!
2016年06月10日 05:54撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 5:54
シロヤシオでしょうか?

これは・・・ウツギでした!
足元にはシロバナノヘビイチゴが
2016年06月10日 06:03撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 6:03
足元にはシロバナノヘビイチゴが
登山口から別荘地内を30分ほど歩くと貯水池に着きました
ここからが本格的な登山道になりました
2016年06月10日 06:09撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 6:09
登山口から別荘地内を30分ほど歩くと貯水池に着きました
ここからが本格的な登山道になりました
登山口から3時間40分樹林帯を抜けハイマツ帯に入り展望が大きく開けます
正面に横岳(三叉峰)が見えてきた。。。
2016年06月10日 09:20撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 9:20
登山口から3時間40分樹林帯を抜けハイマツ帯に入り展望が大きく開けます
正面に横岳(三叉峰)が見えてきた。。。
左には赤岳のダイナミックナ山影が、小屋も見えます
2016年06月10日 09:20撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 9:20
左には赤岳のダイナミックナ山影が、小屋も見えます
南東方向に目をやると雲間から頭を出している富士山が見える
2016年06月10日 09:20撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 9:20
南東方向に目をやると雲間から頭を出している富士山が見える
稜線を右に向けると穏やかな形は台座の頭か?
2016年06月10日 09:21撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 9:21
稜線を右に向けると穏やかな形は台座の頭か?
更に右に雲海の先には浅間山がギリギリ見えた
2016年06月10日 09:21撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 9:21
更に右に雲海の先には浅間山がギリギリ見えた
稜線に出る手前にはイワカガミが咲き始めてる
2016年06月10日 09:34撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 9:34
稜線に出る手前にはイワカガミが咲き始めてる
キバナシャクナゲも
2016年06月10日 09:37撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 9:37
キバナシャクナゲも
キバナシャクナゲは今が盛りと数多く咲いていた
2016年06月10日 09:38撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 9:38
キバナシャクナゲは今が盛りと数多く咲いていた
三叉峰のピークと道標が見える稜線はすぐだ
2016年06月10日 09:39撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 9:39
三叉峰のピークと道標が見える稜線はすぐだ
杣添尾根を登りきる、たっぷり4時間疲れた!
2016年06月10日 09:41撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 9:41
杣添尾根を登りきる、たっぷり4時間疲れた!
稜線に登ると鮮やかな色彩で迎えてくれたオヤマノエンドウ
2016年06月10日 09:43撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 9:43
稜線に登ると鮮やかな色彩で迎えてくれたオヤマノエンドウ
イワウメ
2016年06月10日 09:43撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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イワウメ
キバナシャクナゲ
2016年06月10日 09:44撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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キバナシャクナゲ
三叉峰からの展望は赤岳です
荒々しい岩峰が魅力だね
2016年06月10日 09:48撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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三叉峰からの展望は赤岳です
荒々しい岩峰が魅力だね
赤岳の西に控えた阿弥陀岳はどっしりとした風格を感じます
2016年06月10日 09:48撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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赤岳の西に控えた阿弥陀岳はどっしりとした風格を感じます
花と横岳
2016年06月10日 09:48撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
6/10 9:48
花と横岳
三叉峰から横岳は直ぐです
稜線からの展望は最高
足元の草花も綺麗だね
稜線歩きは時間がかかるね
2016年06月10日 09:48撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 9:48
三叉峰から横岳は直ぐです
稜線からの展望は最高
足元の草花も綺麗だね
稜線歩きは時間がかかるね
三叉峰から雲海に浮かぶ北アルプス
2016年06月10日 09:48撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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三叉峰から雲海に浮かぶ北アルプス
三叉峰から乗鞍岳
2016年06月10日 09:48撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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三叉峰から乗鞍岳
ミヤマキンバイ
2016年06月10日 09:57撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
6/10 9:57
ミヤマキンバイ
ウルップソウこれもお初見
2016年06月10日 09:58撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 9:58
ウルップソウこれもお初見
横岳の梯子を登ります
2016年06月10日 10:06撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 10:06
横岳の梯子を登ります
コメバツガザクラ
2016年06月10日 10:07撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 10:07
コメバツガザクラ
ミヤマキンバイ
2016年06月10日 10:09撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 10:09
ミヤマキンバイ
チョウノスケソウ
2016年06月10日 10:09撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 10:09
チョウノスケソウ
横岳にて
2016年06月10日 10:11撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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横岳にて
横岳にて(M) 
2016年06月10日 10:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/10 10:12
横岳にて(M) 
横岳にて(G)
2016年06月10日 10:13撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 10:13
横岳にて(G)
横岳から硫黄岳
歩いて行きたくなる景色
ツクモグサは反対赤岳方面との情報キャッチ、戻ります
2016年06月10日 10:13撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 10:13
横岳から硫黄岳
歩いて行きたくなる景色
ツクモグサは反対赤岳方面との情報キャッチ、戻ります
ミヤマキンバイ
2016年06月10日 10:14撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 10:14
ミヤマキンバイ
横岳から小同心・赤岳鉱泉を見下ろす
2016年06月10日 10:14撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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横岳から小同心・赤岳鉱泉を見下ろす
横岳山頂にて
2016年06月10日 10:22撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
6/10 10:22
横岳山頂にて
イワヒバリ
2016年06月10日 10:27撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 10:27
イワヒバリ
横岳周辺にはオヤマノエンドウが数多く咲いてます
2016年06月10日 10:35撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 10:35
横岳周辺にはオヤマノエンドウが数多く咲いてます
ウルップソウ
2016年06月10日 10:37撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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ウルップソウ
クモマナズナ
2016年06月10日 10:54撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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クモマナズナ
クモマナズナは石尊峰付近で多く見られました
2016年06月10日 10:57撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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クモマナズナは石尊峰付近で多く見られました
いました!いました!
初めて見たツクモグサ
産毛がかわゆい
ツバメのひな鳥のように口を開けてます
2016年06月10日 11:03撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 11:03
いました!いました!
初めて見たツクモグサ
産毛がかわゆい
ツバメのひな鳥のように口を開けてます
全身産毛です
2016年06月10日 11:03撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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全身産毛です
まだツボミ
2016年06月10日 11:08撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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まだツボミ
今回の歩いたコースでは、ツクモグサは鉾岳の岩壁にしか見られませんでした
2016年06月10日 11:08撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 11:08
今回の歩いたコースでは、ツクモグサは鉾岳の岩壁にしか見られませんでした
オオヤマノエンドウ
2016年06月10日 11:09撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
6/10 11:09
オオヤマノエンドウ
オオヤマノエンドウ
2016年06月10日 11:09撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
6/10 11:09
オオヤマノエンドウ
チョウノスケソウは稜線に多く咲いてます
2016年06月10日 11:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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チョウノスケソウは稜線に多く咲いてます
オヤマノエンドウもたくさん咲いてます
2016年06月10日 11:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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オヤマノエンドウもたくさん咲いてます
地蔵の頭でいい写真撮れたかな?
2016年06月10日 11:37撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 11:37
地蔵の頭でいい写真撮れたかな?
県境尾根分岐から赤岳を見る
2016年06月10日 12:16撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 12:16
県境尾根分岐から赤岳を見る
赤岳頂上山荘
2016年06月10日 12:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 12:52
赤岳頂上山荘
赤岳山頂にて(G)
2016年06月10日 13:02撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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赤岳山頂にて(G)
赤岳山頂にて(M)
2016年06月10日 13:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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赤岳山頂にて(M)
一等三角点と祠
2016年06月10日 13:04撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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一等三角点と祠
赤岳から横岳・硫黄岳には雲が湧いてきた
2016年06月10日 13:04撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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赤岳から横岳・硫黄岳には雲が湧いてきた
赤岳から頂上山荘
2016年06月10日 13:05撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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赤岳から頂上山荘
赤岳から西に伸びる稜線は阿弥陀岳
2016年06月10日 13:05撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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赤岳から西に伸びる稜線は阿弥陀岳
山頂風景
2016年06月10日 13:05撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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山頂風景
山頂風景
2016年06月10日 13:05撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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山頂風景
山頂風景
2016年06月10日 13:06撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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山頂風景
山頂風景
2016年06月10日 13:07撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 13:07
山頂風景
山頂から赤岳鉱泉と行者小屋の小屋が見える
2016年06月10日 13:15撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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山頂から赤岳鉱泉と行者小屋の小屋が見える
山頂から 蓼科山を見る
2016年06月10日 13:15撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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山頂から 蓼科山を見る
山頂から 硫黄岳を見る

下山しましょう・・・
2016年06月10日 13:16撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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山頂から 硫黄岳を見る

下山しましょう・・・
県境尾根分岐より横岳を見る鞍部に赤岳展望荘
2016年06月10日 13:30撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6/10 13:30
県境尾根分岐より横岳を見る鞍部に赤岳展望荘
展望荘から赤岳を振り返る
2016年06月11日 15:55撮影
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6/11 15:55
展望荘から赤岳を振り返る
イワカガミ
2016年06月10日 14:14撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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イワカガミ
登り返しのキツかった二十三夜峰
2016年06月10日 14:18撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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登り返しのキツかった二十三夜峰
杣添尾根から登山口に下山します
2016年06月10日 15:05撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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杣添尾根から登山口に下山します
貯水池に咲いてたレンゲツツジ
2016年06月10日 16:51撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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貯水池に咲いてたレンゲツツジ

感想

前日までは、岩手山の計画で話が進んでいた。
天気予報の”てんきとくらす”では、当日は晴れマークだが強風で”C”ランクの表示。
てな事で岩手山を中止。 変更・・・どこにしようかと・・・

ヤマレコを覗くと目に入ったのが人気の赤岳+ツクモグサ
ツクモグサは今まで耳にしたことはあったが見たことは無かった。
Mさんと相談、即決で赤岳、ツクモグサに決定。

登山口は、交通の便を考えると清里側から入るのが良さそうだ!
いくつかある登山口の中で杣添尾根から登ることにした。
もちろん初めての杣添尾根、厳しい急登に心臓もバクバクやっとの思いで稜線に
たどり着く、そこは地獄から天国への階段を登り切った場所だった。
360度の絶景は八ヶ岳連峰やアルプスまでが見渡せる一級品の眺望だった。
足元には幾種類もの花が咲誇りキツかった登りの辛さも忘れるほどだ。

初めて遭うツクモグサはどこだろう?
しばらく歩いた稜線には見当たらない。花は終わってしまたのだろうか?

行き合う登山者に訪ねると硫黄岳方面には咲いて無さそうな話である。
何名かの登山者からは、赤岳方面に咲いてるとの情報を得る。

横岳を後に赤岳へと歩きを進める。
岩場の稜線はアップダウンもきつく一息入れながら、眺望を楽しみ花を楽しみ・・・ツクモグサを探した。

これがツクモグサか?初めて見たツクモグサ。。。
それは急な岩場を下った岩陰に咲いてた。

更にその先に進むと、ここにもそこにもツクモグサが、何とも言えない可愛らしさに何枚も写真を撮った。

花は産毛で覆われており、上から見ると丁度ツバメのヒナが大きな黄色い口をいっぱいに開け餌をもらう時のように見えた。

あとで調べると、ツクモグサに会えた場所は赤岳へと続く鉾岳周辺の岩場にしか咲いてなかった。

・・・・・。 
地蔵の頭から見上げる赤岳は、行く手に岩場の急登が待ち受けてる、そのハードな登山道を登りきると赤岳頂上荘にたどり着く。

小屋から振り返えると横岳から歩いてきた険しく重なり合った岩峰が見えた・・・たぶんツクモグサを見た岩山もあの辺りだろう!

赤岳頂上荘から山頂は目と鼻の先、岩でゴツゴツした山頂からの展望は、眼下に阿弥陀岳、そして八つの稜線は硫黄岳へ、さらに北へ伸び蓼科山までを見ることができた。

当初の計画を変更して赤岳と花を探し求めて登った杣添尾根、キツかったが満足な1日であった。

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コメント

gentamaさん、こんにちは。
ツクモグサ、開花してる状態で
ご覧になれて、よかったですね。
この花は、日差しがないと、花を
開かないそうです。梅雨の晴れ日で
何よりです。ウルップソウまでとは
一挙両得ですね。

杣添尾根は、歩いたことが
ないのですが、ハードな道のり
ですね。12時間登山、お疲れ様です。
写真NO、5は、残念ながら、シロヤシオでは
ないですね。葉っぱの形からしますと
ウツギだと思います。
きれいな花ですよね。
2016/6/15 19:03
Re: gentamaさん、こんにちは。
komakiさん おはようございます。

ツクモグサ初めて見ました。
人気の理由分かりますね、とても可愛い花でした。
皆さんお目当ての花なので、情報を聞くにも
丁寧に教えてもらいました。

杣添尾根で12時間の山行時間のかかり過ぎですね。
稜線歩きのお花見見物に時間掛けすぎでした
その割には、たいした写真はないね(;_;)

No5の写真、ありがとうございます。
2016/6/16 6:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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雪山ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
横岳杣添尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
杣添尾根と真教寺尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
八ヶ岳 横岳 杣添尾根登山道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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