大弛峠〜国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳…登り返しがきつかった(^^ゞ
- GPS
- 11:50
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,618m
- 下り
- 1,604m
コースタイム
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 11:50
天候 | 風の強!雲の多い晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
・40台くらい停められるように拡張されていました ・トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全般に危険なところはありません。 ・ガスったら迷いそうなところはいくつかありました。印を見落とさないように |
その他周辺情報 | ・この界隈では「笛吹きの湯」にいつも立ち寄ります。510円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
7週続けて御山に向きあった為?晴天だった先週末は左足の付け根に違和感があり、大事をとって
御山はお休み(-_-)
今週は…土曜日は雨、日曜日はなんとか天気は回復する感じ。梅雨どきですから行けるときに
行かないと、せっかく作っている足腰がだいなしになります^^;
日曜登山の難しい処は、次の日仕事だからあまり無茶は出来ない…
優位なことは土曜日しっかり休んで早めに行動できる…
足腰がまあまあ出来ているからそれなりに歩けて、無茶しない(あの尾根は近いけど無理)で
今日は暑くなる予報だから、標高がそれなりに高いとこ…
そして導き出したのは…地味だけど…いつか行かねばならない…道を繋げに…未訪の
大弛峠から国師ヶ岳、北奥仙丈岳、そして色々ルートから4度目?の甲武信ヶ岳のピストン^^;
大弛峠は、過去3回?金峰をお手軽に登る際に仲間や、単独で来たことがあり高速を降りて下道が40キロを超え山坂道も結構長いタフなアプローチ^^;そして…
近年の登山ブームで駐車場激戦区に!チョット近寄りがたい登山口として認識していました。
だから土曜日しっかり休んで早めにステアリングを握ってアクセルを踏み込みましたョ
駐車場に着いたのは…3:20頃…以前来た時より数倍広い駐車場に車が…^^;
土曜日泊まりの人も居るけど雨だったから少ないと思いつつも、私が駐車スペースに車を置いたら
正規スペースは残り3台…^^;(セーフ)
その後も続々と…前回同様、朝食を車の中で済ませて行きます(^^ゞ
小屋の横をすり抜けると苦手な階段がそれなりに続き、前国師ヶ岳で雲が多いながらも
ご来光を拝み。次に北奥仙丈岳に行く予定だったんですが…雲が多かったので帰りに取っておこうと。
国師ヶ岳で霞んでいる富士山をぼんやりと眺めつつ…ここから約400m落ちて行きます。
それも結構キツイ角度^^; 帰りに体力残っているかチョット心配になりましたが
そのために足腰作って来たんですからね…行きます!
ここからは大小様々なアップダウンを倒木を超えながら樹林帯を進みます。
それにしても、風が強かったな〜…これが森林限界のある稜線だったら、辛かったかも?
チョット単調だなっと思っていると…両門ノ頭で視界が開け…先程よりは雲は取れ
霞んでいた霊峰はくっきりとは行きませんが、輪郭を顕に見せてくれます。
振り返ると登ってきた(下っても来ました)道のりが綺麗なグリーンに染まり
進行方向には木賊山と目指す甲武信ヶ岳が双耳峰のように鎮座していました
ここから見る黒金山の丹精な面構えもすばらしい!
そして…なぜだか風がありません!チョット行動食を摂り中休憩しました。。。
先はまだまだ長く、私の持っている古い地図ではコースタイムより時間が掛っている感じです^^;
エネルギーが入り、景色を堪能できたので甲武信ヶ岳までは少し飛ばして行きました。
途中の三繋平ではまさに、三つの道が私の中でも繋がり今回の趣旨である「道を繋げる」はここで達成
もし、雨でも降ってきたら引き返してもと考えていのですが…折角ですから山頂も踏みます。
4度目?5度目?の頂は…ここで快晴だったことは1度だけ?冨士は隠れ金峰の山頂はいぜんとして
ガスの中^^;…風は…強ッ…寒っ…でも着いた時点では山頂に今までの中で一番人が少なかったな?
3人から4人…しばし休憩していると…続々と上がって来られます^^;
長居は無用です。両門ノ頭まで戻り昼食を摂って本格的に下山にかかります…
あッ でも最終盤400m登り返すんだった^^;
長いコースの最後にあの登りはきつかったけど…北奥仙丈岳に寄らねばなりませんから
夢中で登り切り稜線に入り視界が開けると…目の中に飛び込んできたのは五丈岩(^^ゞ
今まで視えなかった金峰の頂が最後のご褒美を運んできてくれましたヽ(^o^)丿
そして北奥仙丈岳から見る朝日岳から金峰繋がる稜線は絶景でした。
もうゴールは目鼻の距離です。
色々な意味でチョット敬遠していたルートでしたがタイミング的には良かったのかも知れません。
気になっていた左足の付け根の違和感は全く現れず、何時もの右ひざの痛みはチクチクしています^^;
奥秩父の最高峰を極めて道を繋げられたことで満足です。
スピードはありませんがこのクラスのロングが歩けたことは次へのステップになるはずです。
さて、次はあのトンガリに行きますかね?
最後に、日曜登山の難しい処がもう一つありました…レコを届ける時間がない…眠いです^^;
お後がよろしいようで<m(_ _)m>
コメント
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子供連れてズル金に行くとき、
大弛峠は車で上がるのにかなり遠く感じてました。
遠すぎで間違ってない〜って思ったキオクがありました。
12時間近いロングでたいぶというか普通に復活ですね〜
この時期は日が長いから行けると思いますが、
暑さとの戦いも大変だったかと思います。
このルート、乾徳からみて行きたいな〜と思いながら
なかなか踏み切れずにいます。
次はいよいよ尖った方面ですかね〜完全燃焼系
そうなんですよね高速降りて40キロ以上下道で
山間部に入ると道はくねくねと長いから飛ばせなくて
コースタイムよりほんの気持ち早いだけですから
復活というと照れてしまいます
これが今の実力なんでョ
甲武信が目的なら他のルートのほうがおすすめです(釈迦に説法ですね )
ただ奥千丈岳の山頂は今回のいくつかの山頂の中で一番良かったです。
次は…行きますよ あのアルプスの尖がりに
日帰りで繋げるには確かにピストンですが、
かなり強行軍ですからもう完全な復活ですね
特に帰りの国師への登りが自分的にはとても嫌です
先日テン泊で疲れた思い出が蘇りました
次回こちらに来られましたら、ぜひ北奥千丈岳から奥千丈への藪ルートに入って頂きたいと思いますが
もう、万全で、次はアチラですね
日帰りハンターになったつもりはないのですが ^^;
最近はピストンが多いですね。
確かに国師への登り返しはきつかった
ただ、下りに右ひざが痛くなる私にとって
「痛くない時間」も懸命に楽しみました
奥千丈…ですか?5月のペンさんたちのレコ読み返しましたけど
周回は私には無理(>_<)
ズル金の帰りにピストンで射止めてみましょうかね
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