木曽駒ケ岳 桂小場より

2016年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 11:36
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,114m
• 下り: 2,111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:05
• 休憩: 1:27
• 合計: 11:32

4:36 桂小場
5:42 5:42 野田場
5:57 5:58 横山道分岐
6:11 6:12 白川分岐
6:33 6:45 大樽小屋
6:53 6:54 胸突八丁（信大コース分岐）
7:33 7:35 津嶋神社
7:58 7:59 胸突の頭
8:39 8:40 将棊頭山
8:53 8:53 遭難記念碑（聖職の碑）
9:10 9:10 黒沢分岐
9:14 9:15 濃ヶ池分岐
10:12 10:13 馬ノ背分岐
10:25 10:38 木曽駒ヶ岳
10:46 10:46 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:56 11:02 中岳
11:09 11:09 天狗荘
11:28 11:33 宝剣岳
11:46 12:07 宝剣山荘
12:23 12:24 駒飼ノ池
13:03 13:03 濃ヶ池
13:15 13:16 濃ヶ池分岐
13:19 13:20 黒沢分岐
13:33 13:33 遭難記念碑（聖職の碑）
13:45 13:53 西駒山荘
13:57 13:58 水場
14:15 14:16 胸突の頭
14:28 14:29 津嶋神社
14:54 14:54 胸突八丁（信大コース分岐）
15:01 15:04 大樽小屋
15:16 15:16 白川分岐
15:23 15:23 横山道分岐
15:32 15:32 野田場
16:04 16:08 桂小場
16:08 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポストあり、危険箇所なし

写真

7/18 5:42

昭文社の地図に渇水注意と記されている水場だと思います。
わかりにくいですが、写真中央右よりに塩ビパイプが写っています。
登山口から大樽小屋までは歩きやすい道
下りでは飛ばせます。

7/18 6:35

大樽小屋
小屋内のぞきましたが綺麗でした。
トイレあります、便袋式、どうやって下ろすのだろう？まさか人力？

7/18 6:55

胸突八丁
クラッシックルートと呼ばれるそうで、いにしえの道標があります。

7/18 8:03

ちょっとお花畑風を右手に見て、この先で写真5の稜線に出る。

7/18 8:06

写真5
稜線に出る
振り返って茶臼山の行者岩
見ると行ってみたくなるが、遠いな〜。
多分このあたりに写真55の「分水嶺」と書かれた道標があり、それを「冬道」（直進）の方に進むと昭文社の地図には記載の無い尾根道で将毅棊頭山に至る。（景色よくお勧めコース）
左に行くと西駒山荘を通るコース。

7/18 8:12

写真5から「冬道」の方に進んだ所、たぶん。

7/18 8:21

木曽駒山頂が見えてますが、この時どれがどれやら、わかっていませんでした。

7/18 8:21

先に見えるのが将毅棊頭山か？わかんない。

7/18 8:33

歩いてきた尾根を振り返って。
寒いほどの風が吹くが、景色が良い。
昭文社の地図には記載ありませんが、オススメコースです。

7/18 8:39

将毅棊頭山

7/18 8:39

将毅棊頭山から西駒山荘

7/18 8:42

将毅棊頭山をふりかえって

7/18 8:55

遭難記念碑、慰霊碑ではない。
「聖職の碑」は読みました。

7/18 8:56

右側から木曽駒ヶ岳、P2779、中岳、宝剣岳
宝剣岳の左側手前P2991、伊那前岳
登っている時はどれが駒ヶ岳かわからなかった。

7/18 9:14

濃ヶ池分岐

7/18 9:35

右から木曽駒ヶ岳、P2779、宝剣岳、P2991

7/18 9:36

眼下に濃ヶ池

7/18 10:00

山頂が近づいた。
右から木曽駒ヶ岳、P2779、中岳、宝剣岳

7/18 10:00

宝剣岳、P2991、伊那前岳
伊那前岳は2993mで無名？のP2991より低い、が三角点がある。
三等三角点　基準点名：前岳

7/18 10:07

宝剣岳と天狗荘、宝剣山荘

7/18 10:07

山頂に沢山の人がいるのが見えた。

7/18 10:20

駒ケ岳山頂から中岳方面

7/18 10:27

山頂には2つの社殿がある。
こちらは伊那駒ケ嶽神社

7/18 10:32

こちらは木曽駒ケ嶽神社

7/18 10:27

木曽駒ケ岳山頂
一等三角点　基準点名：信駒ケ岳
付近には千畳敷駅直下のP2629に電子基準点があります。
基準点名：木曽駒ヶ岳　地形図にも記載ありました。

7/18 10:33

木曽駒ケ岳山頂から木曽小屋

7/18 10:34

木曽駒ケ岳山頂から中岳、宝剣岳

7/18 10:46

木曽駒ケ岳山頂から頂上山荘方面に下る登山者の行列。

7/18 10:49

頂上山荘

7/18 10:59

中岳

7/18 11:00

中岳から天狗荘、宝剣山荘、宝剣岳

7/18 11:30

宝剣岳から三沢岳方面
（三沢岳　三ノ沢岳？）

7/18 11:30

宝剣岳から千畳敷駅

7/18 11:31

宝剣岳から右が三沢岳、左奥が槍尾岳　かな

7/18 11:36

尾根の先に見えるのが槍尾岳で、その左はるか向こうに見えるのが空木岳か？

7/18 11:47

宝剣山荘前、ここでラーメンタイムとしました。

7/18 12:09

駒飼ノ池方面に下り、振り返ってこちらは天狗荘の隣にある宝剣山荘

7/18 12:10

駒飼ノ池方面に下り、振り返って宝剣岳

7/18 12:25

駒飼ノ池

7/18 12:26

駒飼ノ池から振り返って宝剣山荘の屋根

7/18 12:39

上部に雪渓が見える

7/18 12:41

登りに通ったであろう尾根を見上げて。

7/18 12:57

登りに通った尾根を見上げる。

7/18 13:00

登りに通った尾根を見上げる。

7/18 13:04

濃ヶ池

7/18 13:33

遭難記念碑の前にたたずむ登山者、その向こうに将毅棊頭山ではなくその手前のP2730の岩？

7/18 13:43

右に行けば西駒山荘、左は将毅棊頭山

7/18 13:44

西駒山荘
右側の小さなピーク登ってみました。

7/18 13:53

西駒山荘の東側にある小さなピークから
右のピークが将毅棊頭山か

7/18 13:57

西駒山荘
かの遭難事故の後作られた石室が元になったそうです。

7/18 13:56

冬季小屋？、石室？　内部の様子。

7/18 13:59

西駒山荘の水場
あてにして良さそうです。

7/18 14:13

写真54
茶臼山の行者岩か？
ついでに登るには遠すぎる。
左に写っている「分水嶺」と書かれた柱に茶色の案内板で「西駒山荘」、「冬道」とあったと思う。
「冬道」の方に進むと昭文社の地図には記載の無い尾根道で将毅棊頭山に至る。

7/18 16:10

登山口前の看板
「かつらこば」読みはわかるが、口にするにはイントネーションがわからない。

7/18 16:18

駐車場
傾斜があり、車中泊には快適ではありません。
バスの回転スペースの為か仕切られていてあまり多く停められませんが、この他にも多少の駐車スペースがあるようでした。

7/18 9:52

イワツメクサ
よく見かけましたが、北アの常念〜蝶ヶ岳の時に見たのより全体に小ぶりのような感じでした。

オヤマノエンドウ

7/18 13:47

コマクサ
西駒山荘の前で保護されているようです。
八ヶ岳で見たものとは色とか大きさとか少し違う。

7/18 12:21

ウサギギク

7/18 14:19

シナノオトギリ

7/18 9:08

チングルマ

タカネツメクサ

チシマギキョウ

7/18 8:01

クルマユリ

7/18 8:01

ハクサンフウロ

7/18 10:02

ミヤマシオガマ

ミヤマリンドウ

7/18 12:41

モミジカラマツ

7/18 12:43

シナノキンバイ

ミヤマダイコンソウ

ミヤマキンポウゲ

7/18 12:40

ミヤマキンバイ
黄色いこの四種類、未だに混乱する。
正しいかどうか、自信は全くありません。

撮影機器：

IXY 3 CANON

感想

辻 平内

中央アルプスは登った事がありませんでした。
とりあえず有名な所で、空木岳、木曽駒ヶ岳・・・で、今回は木曽駒へ登りました。
木曽駒ヶ岳に登るのに自宅から最も近そうな桂小場の登山口から登りました。
高速代をケチって一般道をgoogleのナビに翻弄されながら、なんとか登山口前の駐車場にAM3:30頃着いた時にはすでに数台の車があり、帰る時には少し離れた駐車スペースにも駐車してありましたので、ここから登る登山者は多いようです。

登山口から大樽避難小屋までは、比較的緩やかで歩きやすい土の道でした。
登りでは西駒山荘を通らない尾根道（昭文社の地図には記載の無いルート）で将棊頭山を通って行きました。
この尾根道は景色が良くオススメです。
将棊頭山までに出会った登山者は僅かに1名でしたが、その先徐々に登山者が増え、山頂周辺はまるで観光地のようでびっくりでした。
なかにはGパンにスニーカー、手にはトレッキングポールならぬビニール傘といった人もいて、今まで歩いてきた道のりを考えると、違和感で何とも変な感じでした。
宝剣岳はクサリのある岩場の道ですが距離は短く時間はかからないのですが、山頂が狭く渋滞して時間を食いました。

よくバテるので、今回も途中でバテないようにと登り始めはややセーブして歩いて樽避難小屋で時計を見ると、予定より20分遅れ！！こりゃマズイと修正を試みるも挽回できず、宝剣岳の渋滞もあって、予定よりやや遅い下山となりました。
今回も念のため水は3L持って行きましたが、このコースは水の心配はしなくて良さそうです。
茶臼山分岐〜将棊頭山、濃ヶ池分岐〜木曽駒ヶ岳の稜線上では、時折冷たい風に吹かれ、上に一枚着ようかと思うほど寒かったです。

コメント

Kazuhagi

なつかしい
heinaiさん　コンばんは

若い時いったな〜のコースですが、頂上からさらに行きとは流石です
花も良く勉強していますな〜
これじゃー落ちこぼれはオッサンだけだ

辻 平内

Re: なつかしい
最近はヒネリのない一般登山者ですが、楽しく歩いています。
花は少しずつでも覚えられたらとは思っていますが、難しい。
とりあえず、撮って来るので、らしいのをUPしてますが、いい加減です、間違ってたら指摘してもらえると良いのだけど、期待できませんね。
コメントありがとうございました。