大昔の北岳

1987年08月14日(金) 〜 1987年08月15日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,700m
• 下り: 1,718m

天候

晴／ガス／雨／ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

当時は広河原まで車で入ることが出来た。

写真

12/17 23:29

福島から徹夜で運転し、白根御池小屋でテン泊

12/17 23:28

下部岩壁を目指す

12/17 23:27

さて，どのルートを登ったのかさっぱり覚えていない。

マッチ箱から（すでにマッチ箱のコルは崩落した後でした）中央稜目指す。

8/30 23:23

合成してみました

中央稜下のルンゼ。落石の巣ですね。

中央稜、登り始めると凄いにわか雨になってきました。

楽しいハング登り。ハーケンは引くと抜ける様なものが多くありましたが，横リスに打たれているので下に力をかけている分には大丈夫です。

雨は上がったもののガスガスで眺め無し。でも，このバットレスは登りきると頂上なので気持ちよいです。
このあと下山，真っ暗の中広河原まで下り福島に帰りました。

9/4 23:03

計画書がでてきました。ピラミッドフェース〜第四尾根〜中央稜を登ったみたいです。

撮影機器：

HUAWEI P10 Plus SIMフリー HUAWEI

感想

はやぶさ半

北岳に登ってもうちょっとで29年になります。
標高には興味が無かったものの，3000mを越えたのはじめてでちょっとうれしかった。
その後3000mを越えたのは日本では富士山をのぞいて19年後の2006年の仙丈ヶ岳。
そして今でも槍も穂高も登っていない、長野にいながら残念な登山者だなぁ。

コメント

bumpkin

いやぁー凄いですね
北岳バットレスなんて憧れを越した存在です。
中央稜は戦後初登頂と言われてましたが、「風雪のビヴァーク」の松濤明が戦中に登ったことが分かった場所ですよね。
中央稜下のルンゼとはＣガリーのことでしょうか。
マッチ箱も有名のようですね。
いずれにしろ「凄い！」の一言です

はやぶさ半

Re: いやぁー凄いですね
Bumpkinさん、こんばんは
北岳バットレスは技術的にはそれほどではないのです。特に私がやってた頃はあぶみを多用した人工登攀でしたから。
とは言え松濤明の時代にあそこに向かい戦っていた先人たちの物凄さは少し感じることは出来たと思います。

中央稜はCガリーの奥にあるますね。