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記録ID: 933259 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走甲信越

灼熱の荒沢岳・兎岳・中ノ岳・越後駒ヶ岳(裏越後三山)日帰り

日程 2016年08月06日(土) [日帰り]
メンバー anpan39
天候晴/午後一時曇り
午前10時頃から東の風あり
アクセス
利用交通機関
車・バイク
銀山平・荒沢岳登山口(伝之助小屋)10台程度駐車可。
立派な水洗便所と登山カード入れがあります。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
13時間14分
休憩
42分
合計
13時間56分
S荒沢岳登山口04:5007:20荒沢岳07:3408:41灰ノ又山09:06源蔵山09:24巻倉山10:14兎岳10:2111:55中ノ岳12:00中ノ岳避難小屋12:2113:52天狗平14:39越後駒ヶ岳14:55駒の小屋14:1415:45百草の池18:05荒沢岳登山口G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
・荒沢岳登山口〜荒沢岳
前手前の鎖場・ハシゴ場は連続しています(区間は計数百mはありそう)。
登攀の気分が味わえます。高度感はあまりないので、ゆっくり通過すれば問題ないと思われます。
・荒沢岳〜兎岳
草地の縦走路で、楽しい稜線歩きでした。縦走路沿いに方向指示板が10数枚掲出されています。巻倉山の水場は確認できませんでした。
・兎岳〜中ノ岳
笹は膝の高さ位でした。中ノ岳鞍部からの急登が堪えました。
・中ノ岳〜越後駒ヶ岳
刈り払いされていないようでした。笹が背丈程度、非常に繁茂しており足元が見えなかったです。一部ルートが分かりづらい箇所もありました。
またこの稜線の特徴として歩行路が非常に狭く、歩きづらかったです。
水場がまったくないので、十分な量の水(3L位はほしい)を携行する必要があります。
・越後駒ヶ岳〜荒沢岳登山口
山頂から道行山までは行政による整備が行き届いています。道行山から林道までは鬱蒼とした樹林帯を通過します。林道は沢沿いにあり、アブが大量発生していて、格好の餌食になってしまいました。舗装路までは地獄です。

本周回コースを歩かれる方には、以下をお勧めします。
・荒沢岳から入る:荒沢岳の岩場の下りは荒天時・暗闇・疲労している中にあっては危険。また、越後駒ヶ岳からの下りは木道等よく整備されており、下りやすい。
・真夏は避ける
2000mの縦走は思いの外暑いです。なのに森林限界付近であるためか、樹木の背は低く日陰が少ないです。水場については、周回ルート上で分かりやすい所は駒の小屋のみでした。バーナーがあれば中ノ岳避難小屋の天水を補給する手もあります。
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 ハイドレーション 地図(地形図) ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 カメラ ポール
備考 ・長袖の薄手シャツにすべきだった(半袖Tシャツで行ってしまった)。
・水は2.6L持って行ったが、3L位にすべきだった。
・快適な尾根歩きのためには、アブ対策が必要かもしれない。

写真

前下から見た朝焼けの越後駒ヶ岳。
2016年08月06日 05:24撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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前下から見た朝焼けの越後駒ヶ岳。
2
前下から見た南東方面。雲海が綺麗。
2016年08月06日 05:25撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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前下から見た南東方面。雲海が綺麗。
3
前瑤虜疹譟Ε魯轡款譟7觜修つい斜度でした。
2016年08月06日 05:53撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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前瑤虜疹譟Ε魯轡款譟7觜修つい斜度でした。
1
前堯扮Α砲塙啾岳への尾根。尖がっているところを巻いて前瑤離圈璽に行きます。
2016年08月06日 06:01撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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前堯扮Α砲塙啾岳への尾根。尖がっているところを巻いて前瑤離圈璽に行きます。
2
前瑤ら見た荒沢岳登山口方面。
2016年08月06日 06:02撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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前瑤ら見た荒沢岳登山口方面。
2
一部区間鎖がなくアンカーのみ打ち込まれていました。
2016年08月06日 06:16撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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一部区間鎖がなくアンカーのみ打ち込まれていました。
前通過後の越後駒ヶ岳。
2016年08月06日 06:23撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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前通過後の越後駒ヶ岳。
3
荒沢岳。鷲が羽を広げているようでかっこいい。何気に双耳峰チックですね。
2016年08月06日 06:26撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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荒沢岳。鷲が羽を広げているようでかっこいい。何気に双耳峰チックですね。
4
ほぼ直角に近い斜度の鎖場。腕力で体を支えられるようでなければ通過できません。
2016年08月06日 07:14撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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ほぼ直角に近い斜度の鎖場。腕力で体を支えられるようでなければ通過できません。
2
荒沢岳山頂。三角点がありました。
2016年08月06日 07:20撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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荒沢岳山頂。三角点がありました。
3
荒沢岳山頂から見た中ノ岳(左)と越後駒ヶ岳。
2016年08月06日 07:22撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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荒沢岳山頂から見た中ノ岳(左)と越後駒ヶ岳。
6
荒沢岳山頂から見た兎岳方面稜線。
2016年08月06日 07:22撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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荒沢岳山頂から見た兎岳方面稜線。
2
荒沢岳山頂から見た南方面。左奥が燧ヶ岳、右が平ヶ岳。
2016年08月06日 07:28撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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荒沢岳山頂から見た南方面。左奥が燧ヶ岳、右が平ヶ岳。
2
荒沢岳山頂から見た北方面。左奥が守門岳、右奥が浅草岳。
2016年08月06日 07:29撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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荒沢岳山頂から見た北方面。左奥が守門岳、右奥が浅草岳。
2
方向指示板。
2016年08月06日 07:44撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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方向指示板。
灰ノ又山山頂標識。ペンキが薄くなっていてほとんど読めないです。
2016年08月06日 08:49撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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灰ノ又山山頂標識。ペンキが薄くなっていてほとんど読めないです。
1
中ノ岳。堂々とした山容です。この暑い中でも雪渓を残していました。
2016年08月06日 08:51撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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中ノ岳。堂々とした山容です。この暑い中でも雪渓を残していました。
4
兎岳までの稜線は草地が多く気持ちの良い山歩きが出来ました。
2016年08月06日 08:52撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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兎岳までの稜線は草地が多く気持ちの良い山歩きが出来ました。
1
源蔵山付近から見た平ヶ岳です。本当にまっ平らな山です。この稜線は平ヶ岳を見るのに最高だと思われます。
2016年08月06日 09:04撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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源蔵山付近から見た平ヶ岳です。本当にまっ平らな山です。この稜線は平ヶ岳を見るのに最高だと思われます。
2
源倉山山頂部です。山頂は微妙に巻いています。
2016年08月06日 09:06撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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源倉山山頂部です。山頂は微妙に巻いています。
巻倉山〜兎岳から見た南西方面です。右のなだらかな山が大水上山で、左奥が丹後山です。大水上山から伸びている尾根は平ヶ岳まで続いていて、中央分水嶺となっています。
2016年08月06日 09:57撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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巻倉山〜兎岳から見た南西方面です。右のなだらかな山が大水上山で、左奥が丹後山です。大水上山から伸びている尾根は平ヶ岳まで続いていて、中央分水嶺となっています。
1
兎岳から見た中ノ岳(手前)と越後駒ヶ岳(奥)です。中ノ岳鞍部からの登りが非常にエグかったです。
2016年08月06日 10:22撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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兎岳から見た中ノ岳(手前)と越後駒ヶ岳(奥)です。中ノ岳鞍部からの登りが非常にエグかったです。
3
中ノ岳山頂です。
2016年08月06日 11:55撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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中ノ岳山頂です。
1
中ノ岳避難小屋です。日陰でしばし休みました。
2016年08月06日 12:22撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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中ノ岳避難小屋です。日陰でしばし休みました。
2
正午前から西側はガスが張り出してきていました。恵みの日陰でした。
2016年08月06日 12:24撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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正午前から西側はガスが張り出してきていました。恵みの日陰でした。
2
越後駒ヶ岳山頂です。百名山だというのに、この時は私しかいませんでした。
2016年08月06日 14:40撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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越後駒ヶ岳山頂です。百名山だというのに、この時は私しかいませんでした。
2
駒の小屋です。
2016年08月06日 15:14撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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駒の小屋です。
駒の小屋の水場です。この水場がなかったら脱水症状を引き起こしていたに違いありません。命の水でした。非常に冷えた水で、生き返りました。
2016年08月06日 15:03撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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駒の小屋の水場です。この水場がなかったら脱水症状を引き起こしていたに違いありません。命の水でした。非常に冷えた水で、生き返りました。
3
越後駒ヶ岳の残雪です。
2016年08月06日 15:24撮影 by DMC-GX1, Panasonic
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越後駒ヶ岳の残雪です。

感想/記録

早月尾根と栂海新道に備えた長距離山歩き訓練として越後三山日帰りを検討していたところ、ヤマレコで「裏越後三山」なるコースを見つけて、足試しに登ってみようと思いました。
計画段階では残雪期に歩いた中ノ岳〜丹後山の気持ちの良い稜線歩きがあったので、このコースもなかなか気持ち良いものだろうと思ってウキウキしていました。

しかし。2000 m峰の縦走は北アルプス縦走と異なり非常に暑い。加えて炎天下。額の汗が止まらず、ガンガン水を消費しました。楽しかった山行は兎岳までで、そこからは中ノ岳を眺めては「中ノ岳鞍部からの登りきつそうだなあ〜」、越後駒ヶ岳方面稜線を見ては「長いなあ〜」とネガティブな思いが支配して、完全に山行が修行になってしまいました。特に、駒の小屋からの下りは日没までに下らなければという恐怖感のみで足を動かしていました。

でも。修行の成果で駒の小屋の水場の水が最高に美味しかったし、舗装路に出た時の達成感は今年一番のものでした。

今回の山行で最高にラッキーだったのは、ほぼ同時刻に出て、歩く速度がほぼ同じ(だがたぶん彼の方が早いし体力もある)で、行程が全く同じだった単独行の青年がいらっしゃったことでした。彼とは灰ノ又山や中ノ岳避難小屋、駒の小屋の水場などで山行中の情報交換ができただけでなく、百草の池で疲労困憊だった私と一緒に下ってくれました。下山中に色々な話ができ、またすでに歩いた道だったということで子細にルート解説をしてくださり、何とか日没までに下れました。一緒に下ってくれる人がいるというのはこんなにも有り難いものなのかと認識できました。

ということで。辛い訓練でしたが、充実感のある夏山山行となりました。
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