初縦走 燕岳〜常念岳

2016年08月07日(日) 〜 2016年08月10日(水)

• GPS: 26:27
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,401m
• 下り: 2,514m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:26

6:33 中房温泉
7:18 7:19 第１ベンチ
7:46 7:57 第２ベンチ
8:35 8:37 第３ベンチ
9:17 9:27 富士見ベンチ
10:11 10:22 合戦小屋
10:51 10:52 合戦山(合戦沢ノ頭)
11:59 燕山荘

2日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 3:59
• 合計: 9:33

4:17 燕山荘
4:24 4:25 いるか岩
4:37 4:38 めがね岩
4:46 5:08 燕岳
5:18 5:20 めがね岩
5:31 5:32 いるか岩
5:37 7:26 燕山荘
8:14 8:15 蛙岩
8:43 8:47 大下りの頭
10:51 10:52 小林喜作レリーフ
10:59 11:01 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
11:36 12:56 大天荘
13:14 13:29 大天井岳
13:50 大天荘

3日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:19

7:21 大天荘
8:40 8:40 東天井岳
10:48 11:58 常念小屋
13:14 13:26 常念岳
14:40 常念小屋

4日目

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:23

7:28 常念小屋
8:21 8:22 最終水場
9:22 9:23 笠原沢
9:43 9:44 烏帽子沢
10:03 10:05 王滝ベンチ
10:40 10:40 山ノ神
10:47 10:47 一ノ沢登山口
10:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで「しゃくなげ荘」まで。
「しゃくなげ荘」から「燕岳登山口（中房温泉）」までバス（1200円）。
帰りは、「一ノ沢登山口」から「しゃくなげ荘」までタクシー（4400円＜通常は4700円らしい＞）。タクシーは常念小屋で予約出来る（100円）。

コース状況／危険箇所等

燕岳登山口で登山計画書提出。
喜作レリーフ手前、切通し岩に鎖・ハシゴ場あり（燕岳から大天井岳の途中）

その他周辺情報

下山後…
「しゃくなげ荘」で日帰り温泉入浴（410円）。
「しゃくなげ荘」近くの「そば処常念」で昼食、「北アルプス牧場直売店」でソフトクリームを食す。

写真

燕岳登山口（中房温泉）。
しゃくなげ荘5時20分発のバスで6時ごろに到着。
トイレを済ませ登山開始。

8/7 10:04

合戦小屋。

8/7 10:07

合戦小屋の荷揚げ用ケーブル。

8/7 10:50

合戦小屋の先、槍が見えてくる。

燕山荘到着。

8/7 12:52

燕山荘で昼食。ビーフシチュー。

8/7 16:31

一瞬顔をのぞかせた燕岳とテント場。

8/8 4:46

2日目、日の出前。
燕岳頂上から富士山を望む。

8/8 5:06

ご来光。

8/8 5:08

大天井岳、槍ヶ岳のモルゲンロート。

8/8 5:18

メガネ岩。

8/8 7:43

槍を見ながらの稜線歩き。大天井岳を目指す。

8/8 7:54

振り返ると立山、剣岳。

8/8 7:54

右を向くと双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳かな？

8/8 8:37

大天井岳への稜線。

歩いてきた稜線。燕山荘、燕岳が見えた。

8/8 10:33

切通し岩から見た大天井岳。

切通し岩の鎖・ハシゴ場。

8/8 10:40

喜作レリーフ。

8/8 15:19

大天荘着。

8/8 12:23

大天荘で昼食。インディアン・ランチのキーマカレー。

8/8 13:07

大天井岳登頂。

8/8 13:08

大天井岳から槍ヶ岳、穂高を望む。涸沢も見える。

8/8 14:06

テント場。絶好のロケーション。

8/8 15:24

今日歩いてきた稜線。

8/8 16:24

テント場近くに雷鳥が。

8/8 16:29

ついにテント場にまでやってきた雷鳥親子。

8/8 18:33

夕焼けの中にかすむ槍ヶ岳。

8/9 4:58

3日目のご来光は拝めず。
昨夜は風が強かった。

8/9 7:12

すっかり気に入った大天荘のテント場ともお別れ。

8/9 7:31

常念岳を目指し出発。

8/9 7:46

涸沢カール。涸沢ヒュッテの屋根も見える。テントも見えた気が。

8/9 8:26

東天井岳付近から横通岳、常念岳を望む。
実は雷鳥も写っている。

8/9 8:39

お花畑を撮っていると雷鳥の鳴き声がする。探してみるといた！
よく見ると写っている。

8/9 9:11

振り返って東天井岳。

8/9 10:12

常念小屋が見えた。

8/9 10:48

常念小屋到着。

8/9 11:24

常念小屋で昼食。常念うどん。

8/9 11:58

常念岳を目指す。

8/9 12:27

横通岳と常念小屋。

8/9 13:11

常念岳登頂。槍・穂高には雲がかかっていた。

8/9 13:21

槍が少し顔をのぞかせる。

8/9 15:03

生ビール・枝豆つき。

8/10 5:03

4日目。雲海からのご来光。絶景。

8/10 5:03

槍のモルゲンロート1。

8/10 5:04

槍のモルゲンロート2。

8/10 7:28

澄んだ空。常念とお別れ。

8/10 7:33

4日間楽しませてくれた槍ともお別れ。

8/10 7:33

一ノ沢に向かって出発。

8/10 8:24

最終水場。

8/10 8:20

最終水場からの景色。

8/10 10:51

無事下山。一ノ沢登山口。

8/10 12:29

下山後のおまけ。しゃくなげ荘日帰り温泉。

8/10 13:04

下山後のおまけ。そば処常念。

8/10 13:10

岩魚の刺身。

8/10 13:14

岩魚の塩焼き。

8/10 13:23

天そば。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

iPhone 6s Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

備考

　初めての3泊4日縦走で、どのくらいガスカートリッジが必要か分からず余分に持って行き過ぎた。昼食以外は自炊で、1つで足りた。
　カメラに電池を入れ忘れた…。ただの重りになってしまった。スマホでなんとか補えたので、カメラは重いし、今後はスマホのカメラで間に合わせてしまおうかと考える。

感想

eichanoichan

　ふつうこのコースは2泊くらいで終えるようですが、初めての縦走だし、体力もなく、各山小屋での時間・食事、景色を満喫したいので、この日程にしました。
　4日間ずっと天気が良く、思う存分縦走を楽しめました。
　燕山荘まではかなり人が多く、ちょっとした観光地といった感じでした。
　燕山荘を発つと随分人が少なくなり、のんびりと歩くことができました。
　燕山荘、大天荘、常念小屋の中では大天荘が一番気に入りました。まず、テント場のロケーションが最高で、目の前に槍・穂高が見えること。人が少なく静かでゆったりとした雰囲気であること。トイレがとても綺麗で、手洗いの水も出ること。昼食に食べたインディアン・ランチもとても美味しかった、などが理由です。
　初めての縦走でしたが、ずっと槍ヶ岳を見ながら歩くことができ、最高の思い出となりました。高所恐怖症なので槍ヶ岳は登れないと思いますが、今回望むことができた双六岳、鷲羽岳、水晶岳などへの縦走をいずれやってみたいという気持ちが強くなりました。まだまだ体力が無いのでもっと歩ける身体を作っていきたいと思います。