立山
- GPS
- 12:18
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,247m
コースタイム
- 山行
- 1:32
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 2:10
天候 | ほとんど晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・8/10 22:30 大阪→8/11 6:50 富山(夜行バス) ・8/11 7:20 富山→8:24 立山(富山地方鉄道) 8:40 立山→9:50 室堂(アルペンルート) <帰り> ・8/13 13:30 室堂→ 16:00 富山(地鉄直通バス) 16:30 富山→ 大阪(高速バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道です。 |
写真
感想
お盆休みを利用して立山へテント泊に行きました。初めてのソロテント泊です。
まず8月10日にJRの夜行バスで富山まで行きましたが、JRバスはザックをトランクで預かってもらえません。私を含めて、知らなかった方も多かったようで、狭い足元に置いて一晩過ごすことになりました。私は一番前の席で50Lのグレゴリーコントゥア50で高さもなかったため、足元に置いてもなんとかザックと前の棚に足を置いて伸ばせたのでまだ良かった方でした。阪急バスの方は自己責任でトランクに積む方式なので大型ザックの方は阪急バスの夜行が良いです。
一晩眠ってるうちに金沢駅に到着。ここで新幹線に乗り換える手もあったなと思いましたが、今回は終点の富山駅まで行きました。富山駅には予定通り到着し、すぐに富山地方鉄道の駅へ向かい、立山までの電車の切符を買い、改札待ちの列に並びました。アルペンルートは事前にネットで購入していましたが、ここで立山からアルペンルート室堂までのチケット買った方が良いです。ネットで購入した場合は、立山駅で乗車券に交換する必要があり、ケーブルの改札待ちの列に並ぶのが遅れます。ケーブルは席が少ないので立ち乗りですが、わずか7分なので気になりません。荷物もケーブルの荷台に預けられます。ケーブルの終着点の美女平から室堂までは高原バスです。荷物もちゃんとトランクに乗せてもらえますが、大きいザックを預けずバス内に持ち込んでいる方もいましたが、結構邪魔なので注意が必要です。乗車人数が多いと補助席も使いますので・・・。なんだかんだで室堂にやっと到着。室堂に到着したら、すぐに初日の昼食「立山そば」を頂きました。あとは「立山玉殿湧水」を4Lを拝借、少し飲みましたが、めちゃくちゃ冷たくておいしい水でした。ザックにこの水4Lを詰め込み、15kg近くになったザックを担いで雷鳥沢キャンプ場へ・・・ほとんど下りでしたが、やっぱりキツイ。キャンプ場に着いた時にはホッとしました。キャンプ場はすでに多くの方がテントを張っていましたが、まだ余地はありましたので、通路からは離れたところでよさそうなスペースを見つけてすぐにテントを張りました。ペグもききますが、フライはほとんどの方が大きな石で固定していましたので真似して大きな石で固定。自分なりに石で固定することで夜に張り縄に足をひっかけられない効果があるのかなと解釈・・・間違っていないですかね。テントの受付を終えて、すぐに奥大日岳方面に散策・・奥大日岳までいこうと計画していましたが、少し体調に異変があったので、途中まで行ってキャンプ場に戻りました。キャンプ場に戻ると頭痛がひどくなり、寝込みました(^-^;高山病?・・・その日は結局、何とか作ったごはんだけを味もなく食べただけで、夕方からはずっと寝続けて頭痛の回復を待ちました。・・・頭痛薬もっていかなかったのですが、やっぱり必須でしたね(-_-;)
次の日朝5時くらいに起きると頭痛は消えていました。予定では5時前には今回のメインである立山三山周回へ出発の予定でしたが、大事をとってゆっくり準備し、6時半くらいの出発となりました。コースも一ノ越から浄土山ピストンを外して、立山二山となりましたが、それ以外のコースは予定通り歩くことができました。その日は天気も最高に良く、歩いていた時間中は特に暑い感じもなく涼しい中で歩けたので、本当に良かったと思います。立山の景色などは写真の通りですが、なかなか写真では伝わらないかも知れません。下山後はロッジ立山の温泉に入り、ゆっくり休憩。時間はたっぷりありましたが、何かしようにもソロなので、散策したり音楽聴いたり、寝るくらいなものです。日差しが弱まって涼しくなったころに夕食を摂っても、まだ時間は余りますので結局早めに就寝。夜中に流星群がピークをむかえることを知っていたので、三時ごろに起きて夜空を見ると生憎の曇り空・・・星もほとんど見えませんでしたので、あきらめて再度寝袋へ・・・ゴリラポッドの小型三脚も持っていきましたが、無駄になりました。
最終日の朝は五時ごろに目覚めたので、ゆっくり朝食を摂ってあとはご来光を待ちます。ご来光を拝んだあとは、太陽の力でテントのフライの露を乾かし、ゆっくり撤退準備・・・ソロなので周りも目も気になったせいか、結局手際よくテントを撤収してしまい。時間を持て余しました。ぼーっとしているのもおかしいので、早めに室堂に行くことにし、キャンプ場を後にしましたが、この帰りの室堂までの登りが予想以上に疲れました。あらためて剱沢のキャンプ場までこの重いザックを担いでいける人はすごいなと思います。色々ありましたが、何とか楽しめることができた三日間でした。
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