（メモ）八方尾根から祖母谷温泉、白馬岳そして唐松岳

2008年08月06日(水) 〜 2008年08月08日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 43.9km
• 登り: 4,973m
• 下り: 4,958m

コースタイム

8/6
黒菱平4:45―八方池山荘5:35-40―八方池6:22-30―丸山7:30―唐松山荘8:06-15―大黒鉱山跡9:40-52―蛾鬼山11:02―南越し12:15‐25―祖母谷温泉14:00
8/7
祖母谷温泉5:05―不帰岳避難小屋11:05-15―清水岳15:30‐50―白馬岳幕営地18:00
8/8
幕営地(白馬岳往復)6:15―鑓温泉分岐7:48-55―天狗山荘8:13-17―不帰キレット9:30-40―唐松岳11:18-25―唐松山荘11:37―八方池山荘13:43―黒菱平14:14

天候

三日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒菱平駐車場

コース状況／危険箇所等

全て一般登山道です。
（以下は当時のメモから）
唐松小屋からトラバース気味の下りは所々崩れていて悪かった。
蛾鬼岳の下りは部分的に悪い所が多い。

感想

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長いこと温めていた祖母谷温泉へ八方尾根から山越えで行ってきた。河原を掘ると温泉が出ると言われたが、手軽なテント場横の露天風呂に入った。山行中の温泉もまた一味だ。
祖母谷温泉、テン泊者も宿泊者もいなかったが、夕方6時頃に単独行の女性が到着しテントを張り始めた。何と知り合いのMさんだった。八方ゴンドラの始発の時間が遅く、こんな時間になったのだという。計画を聞くと同じだったので旅は道連れ同行することにした。
二日目、急な所は少ないが長い長い清水岳への道。今日のコースは高山植物も多く楽しませてくれるのだが、風も無く暑い日照りでMさんは調子を崩してしまいヘロヘロで可哀そうなくらいだった。
三日目、Mさんがなかなか起きようとしない。テントに声を掛けると、体調が悪く大雪渓を下るというので今日は一人旅。2004年5月以来、4年ぶりの唐松岳への稜線、気持ち良い尾根歩きはキレットまでで、ここからは鎖、ハシゴの連続であるが、残雪期と違い楽勝だった。
唐松岳からは一気に八方尾根を黒菱平へと下った。
（2016/8 記）