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Yamareco

記録ID: 954884
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(赤岳ー横岳ー硫黄岳)硫黄岳山荘泊

2016年09月03日(土) 〜 2016年09月04日(日)
 - 拍手
imaji その他3人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
13:49
距離
41.7km
登り
4,839m
下り
4,880m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:06
休憩
1:59
合計
9:05
7:15
49
8:04
8:10
120
10:10
10:30
80
11:50
12:40
86
14:06
14:06
57
横岳(奥ノ院)
15:03
15:17
16
15:33
16:02
18
16:20
宿泊地
2日目
山行
3:17
休憩
1:12
合計
4:29
7:18
12
宿泊地
7:30
7:50
12
8:02
8:04
56
9:00
9:29
72
10:41
11:02
45
11:47
ゴール地点
天候 1日目:ガスのち晴れ 2日目晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の駐車場(1日500円)
6時半に八ヶ岳山荘に着いたらそこから先は満車となって進めませんでした。
コース状況/
危険箇所等
文三郎尾根は急な階段の後に岩場。午前中は下山者が多いので時間に余裕を持った方がいいです。
赤岳から横岳は鎖場が多いけど怖いと感じるようなところは特になし。
硫黄岳から赤岳鉱泉への下りはすぐに樹林帯に入り難所はなし。
その他周辺情報 この日の硫黄岳山荘は布団一人1枚の割り当てで食事も美味しくとても快適。
何よりトイレにウォシュレットが付いているのには驚きました!
これでスタートから50分のロス
2016年09月03日 07:14撮影 by  SLT-A57, SONY
1
9/3 7:14
これでスタートから50分のロス
今年は南沢へ
2016年09月03日 08:07撮影 by  SLT-A57, SONY
1
9/3 8:07
今年は南沢へ
陽が差し込む樹林帯を進みます
2016年09月03日 08:22撮影 by  SLT-A57, SONY
1
9/3 8:22
陽が差し込む樹林帯を進みます
2016年09月03日 09:39撮影 by  SLT-A57, SONY
1
9/3 9:39
コケがきれい
2016年09月03日 09:40撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/3 9:40
コケがきれい
2016年09月03日 09:43撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/3 9:43
行者小屋は大賑わい
2016年09月03日 10:16撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/3 10:16
行者小屋は大賑わい
文三郎尾根をしばらく登ると階段の連続
2016年09月03日 10:53撮影 by  SLT-A57, SONY
1
9/3 10:53
文三郎尾根をしばらく登ると階段の連続
いやあ、きついきつい
2016年09月03日 10:59撮影 by  SLT-A57, SONY
3
9/3 10:59
いやあ、きついきつい
鉄階段にはマムートのロゴ
2016年09月03日 11:19撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/3 11:19
鉄階段にはマムートのロゴ
2016年09月03日 11:21撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/3 11:21
あと一息
2016年09月03日 11:42撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/3 11:42
あと一息
ようやく赤岳山頂!
しかしガスで眺望は。。。
2016年09月03日 12:27撮影 by  SLT-A57, SONY
2
9/3 12:27
ようやく赤岳山頂!
しかしガスで眺望は。。。
鎖につかまり慎重に
2016年09月03日 12:55撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/3 12:55
鎖につかまり慎重に
横岳に向かう中、段々ガスが晴れてきた
2016年09月03日 13:45撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/3 13:45
横岳に向かう中、段々ガスが晴れてきた
青空も出てきました
2016年09月03日 13:59撮影 by  SLT-A57, SONY
3
9/3 13:59
青空も出てきました
横岳の主峰、奥ノ院に到着
2016年09月03日 14:19撮影 by  SLT-A57, SONY
2
9/3 14:19
横岳の主峰、奥ノ院に到着
少し残ったガスが幻想的
2016年09月03日 14:23撮影 by  SLT-A57, SONY
2
9/3 14:23
少し残ったガスが幻想的
今回のお宿、硫黄岳山荘に到着
2016年09月03日 14:55撮影 by  SLT-A57, SONY
1
9/3 14:55
今回のお宿、硫黄岳山荘に到着
チェックインを済ませて硫黄岳へ
2016年09月03日 15:36撮影 by  SLT-A57, SONY
1
9/3 15:36
チェックインを済ませて硫黄岳へ
3年前は全く見えなかった爆裂火口
2016年09月03日 15:39撮影 by  SLT-A57, SONY
3
9/3 15:39
3年前は全く見えなかった爆裂火口
赤岳も全貌を現した
2016年09月03日 15:44撮影 by  SLT-A57, SONY
3
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赤岳も全貌を現した
山小屋へ戻って乾杯!
2016年09月03日 16:27撮影 by  SLT-A57, SONY
4
9/3 16:27
山小屋へ戻って乾杯!
豪華な夕飯!北岳山荘のカレーの後だけに尚更感激(笑)
杏仁豆腐に醤油をかけてしまったのはご愛敬(^^;
2016年09月03日 17:07撮影 by  SLT-A57, SONY
7
9/3 17:07
豪華な夕飯!北岳山荘のカレーの後だけに尚更感激(笑)
杏仁豆腐に醤油をかけてしまったのはご愛敬(^^;
翌朝布団の上から
2016年09月04日 05:29撮影 by  SLT-A57, SONY
3
9/4 5:29
翌朝布団の上から
日の出と同時にガスが。。。
2016年09月04日 05:30撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/4 5:30
日の出と同時にガスが。。。
朝食も美味しくいただきました
2016年09月04日 06:04撮影 by  SLT-A57, SONY
5
9/4 6:04
朝食も美味しくいただきました
食後に部屋へ戻ると雲海とお日様
2016年09月04日 06:48撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/4 6:48
食後に部屋へ戻ると雲海とお日様
硫黄岳山頂へ登ると阿弥陀岳の隣に甲斐駒と仙丈ケ岳が覗いてました。
2016年09月04日 07:33撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/4 7:33
硫黄岳山頂へ登ると阿弥陀岳の隣に甲斐駒と仙丈ケ岳が覗いてました。
深い青と山のシルエットをしっかりと目に焼き付けて。。。
2016年09月04日 07:40撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/4 7:40
深い青と山のシルエットをしっかりと目に焼き付けて。。。
硫黄岳からすんなりと赤岳鉱泉へ下山
2016年09月04日 09:23撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/4 9:23
硫黄岳からすんなりと赤岳鉱泉へ下山
そして美濃戸山荘へ
2016年09月04日 10:41撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/4 10:41
そして美濃戸山荘へ
美濃戸山荘で牛乳(250円)
2016年09月04日 10:46撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/4 10:46
美濃戸山荘で牛乳(250円)
赤岳山荘の前に咲いていたコスモス
2016年09月04日 11:09撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/4 11:09
赤岳山荘の前に咲いていたコスモス
八ヶ岳山荘でゴール
2016年09月04日 11:48撮影 by  SLT-A57, SONY
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9/4 11:48
八ヶ岳山荘でゴール
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル
共同装備
GPS カメラ

感想

3年前に真っすぐ立てないほどの強風のため硫黄岳で敗退した八ヶ岳に再挑戦。
1日目に硫黄岳から硫黄岳山荘に泊まって2日目に横岳、赤岳と回る計画でしたが、2日目の天気予報が思わしくなかったので、逆回りにして晴れ予報の1日目に赤岳を登るルートに変更しました。

朝、赤岳山荘に車を停めるつもりが、6時半に八ヶ岳山荘に着いたら赤岳山荘が満車のため、そこから先は通行止め。やむ無く八ヶ岳山荘からのスタートとなり小1時間プラスになりました。
行者小屋までが長く感じたけど文三郎尾根に入ったら、長い階段や岩場が現れて退屈することはありません。しかし、いつの間にかガスが立ち込めて上の視界はなくなり、ようやく到達した赤岳山頂からは眺望なし。
昼食を済ませたら賑わう山頂をあとに横岳へ向けて下ります。
噂に聞いた鎖場や岩場をを楽しみながら進むと次第にガスが晴れてきて、横岳に着く頃には一面に青空が広がりました。そこから硫黄岳山荘で受付を済ませたら天気のいいうちにと硫黄岳まで20分弱。
広い山頂は風が涼しく快適。3年前は見えなかった爆裂火口も眼下に広がり、文三郎尾根から歩いてきた稜線が一望できました。

それから硫黄岳山荘に戻って生ビールで乾杯。食事も美味しくトイレにはウォシュレットまで付く至れり尽くせりの山小屋でした。
翌日は硫黄岳経由で下山するだけなので2番目(6時)の朝食。
天気予報は外れてこの日も快晴の中で小屋を後にしました。
硫黄岳山頂では遠くのアルプスの山々を目に焼き付けていよいよ下山。このルートはちょっと歩くとすぐに樹林帯に入り、あとは難所もなく1時間ちょっとで赤岳鉱泉に到着。休憩挟んで沢をさらに1時間下れば美濃戸山荘です。

次に来るときは赤岳鉱泉のステーキを食べて北八ヶ岳を縦走したいと思いました。

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コメント

お天気に恵まれましたねー(^^)
いいお天気になってよかったですね!眺望があると気分もあがります!
山小屋の生ビールが最高だよねー!
2016/9/8 14:35
Re: お天気に恵まれましたねー(^^)
ほんとにラッキーでした!
眺望とビールがあれば疲れも吹っ飛ぶよね(^-^)/
2016/9/9 7:20
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