立山周回登山

2016年09月17日(土) 〜 2016年09月18日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,150m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:40

11:00 みくりが池
11:20 11:20 雷鳥荘
11:31 11:31 浄土橋
12:29 12:33 剱御前小舎
12:56 12:56 別山南峰
13:32 13:32 真砂岳
13:32 13:32 富士ノ折立
14:21 14:27 大汝休憩所
14:30 14:30 立山
14:46 15:03 雄山
15:40 一の越山荘

2日目

• 山行: 1:48
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:48

7:00 一の越山荘
7:29 7:29 浄土山南峰
7:39 7:39 浄土山
8:48 ゴール地点

天候

9/17：室堂では曇り、別山乗越からガスで視界不良、真砂岳から雨
9/18：登山中はずっと雨、稜線では風も強かった

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

9/17：調布5:06発、東京6:16発、富山8:26着、電鉄富山8:54発、立山9:44着、ケーブルカー10:00発、美女平バス10:15発、室堂10:55着
9/18：室堂バス9:07発、美女平ケーブル10:00発、立山10:13発、電鉄富山11:21着
富山14:19発、東京16:52着、調布17:44着

写真

電鉄富山駅。8:54発・特急立山1号。3両編成で、2号車が指定席、1号車と3号車は自由席。連休初日でしたが、天気がいまいちで、自由席も比較的すいていました。

車窓から見た剱・立山。

9/17 8:55

車窓から見た薬師岳。その手前の尖ったピークは鍬崎山（標高2089m・300名山）と思われる。

立山駅手前の常願寺川。

立山駅。

立山駅。出発するケーブルカー。

ケーブルカー。美女平まで約7分。

美女平から40分ほどバスに揺られ、11時少し前に室堂に到着。自宅から約6時間。

玉殿湧水・名水100選。

ミクリガ池。バックの稜線は、右のピークが別山、中央に別山乗越で、山肌にこれから上る雷鳥坂（ジグザグのルート）が見られる。

みくりが池温泉

地獄谷と背後に奥大日岳。

雷鳥沢ヒュッテあたりから見た雷鳥沢キャンプ場。稜線の中央は真砂乗越。左ピークが別山、右ピークが真砂岳。

雷鳥沢キャンプ場から見た、浄土橋とこれから上る雷鳥坂。

雷鳥坂から見た草紅葉。

稜線中央は、富士ノ折立〜大汝山〜雄山。右側の峠は一ノ越。

中央に一ノ越（山荘）、左に雄山、右に浄土山。

浄土山。

別山乗越に到着。剱御前小舎がお出迎え。

別山乗越から見た剱岳。雲がかかってきました。

別山乗越から見た後立山連邦。

白馬のアップ。

これは唐松岳だと思います。

別山の山頂。ガスで視界はほとんどなくなった。

真砂岳。何も見えず。この後、雨に降ってきた。レインウエアを着用。

大汝山の休憩所。雨でずぶ濡れになったので、身支度をさせてもらおうと思ったが、あるじに濡れいてる者は入るべからず、と断られてしまいました。何のための休息所なんでしょうか？

メニューは多彩。でも入れてもらえないことには、注文もままならず！

大汝山を過ぎると、すぐに雄山に。

雄山の社務所。

雄山の山頂。

日本三霊山。拝観料が必要です。

雄山。

一ノ越山荘。

雄山の社務所でいただいた拝観記念。

一ノ越山荘の夕食。

一ノ越山荘の館内。

この日は宿泊客が少なく、6畳間に私一人でした。

翌朝、部屋からの景観。雨で何も見えず。

一ノ越山荘の朝食。

朝、出発直前。

お世話になりました。アットホームな雰囲気が好印象です。また近いうちにお邪魔したいと思います

浄土山南峰。

浄土山南峰にある富山大学立山研究所。

浄土山近くで見かけた雷鳥。悪天候の中、立山まで来た甲斐がありました

浄土山。

浄土山から室堂に下山する途中。ナナカマドの実。

ナナカマドの実。

登山道に雷鳥の一団。7羽のグループで、絶えずはぐれないように集団行動しているのが感動的でした。

アップ。

アップ。

霧の中、室堂が見えたきた。

下山して、富山市内の日帰り温泉

富山駅付近のとやマルシェで昼食。

日本酒もたくさん取り揃えています。

数あるメニューの中から立山・純米吟醸をいただいた。30代のころから一番お気に入りの酒。

メニューを見るだけでも楽しい。

ほろ酔い気分で、新幹線に乗って帰宅しました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-820 オリンパス

感想

climbracer

四半世紀ぶり位で室堂に行ってきた。

前回は、家内と扇沢から黒部・立山アルペンルートでの観光旅行。
今回は、家内はお留守番、私一人で立山登山を楽しんできた。

天気が良ければ、立山から薬師岳を経て折立に下る予定だったが、天候不良のため早々に諦めた。
立山周回して、あとは奥大日岳から立山に下山する予定とした。
結果は、初日は予定通り、室堂から別山、真砂、大汝、雄山と時計回りに回って、一ノ越山荘で宿泊。
二日目は、一ノ越山荘から浄土山に歩き始めると、暴風雨が強く、顔にあたる雨が、鉄砲玉のごとく痛くてしようがない。

室堂に下山したところで、これ以上の登山（奥大日岳から称名滝経由で美女平へ下山）はする気になれず、山行終了とした。

富山市内で、日帰り温泉に入ってさっぱりした後、富山駅付近で空腹を満たし北陸の酒を味わった。

今回の山行は、北陸新幹線を利用して、富山・立山経由で北アルプスにアプローチすること。富山から室堂までは行き帰りともスムースに各交通機関を乗り継ぐことができた。
次回は立山を拠点として、薬師岳方面の縦走、剱岳登山など、いろいろ登山計画を立ててみたい