白峰二山（北岳・間ノ岳）

2016年09月18日(日) 〜 2016年09月19日(月)

• GPS: 64:00
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,216m
• 下り: 2,212m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:27

6:53 広河原・吊り橋分岐
8:33 8:43 大樺沢二俣
11:07 11:07 八本歯のコル
12:20 北岳山荘

2日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:42
• 合計: 8:49

5:09 北岳山荘
5:40 5:40 中白根山
7:01 7:01 間ノ岳
7:29 7:29 中白根山
8:04 8:49 北岳山荘
9:43 10:01 北岳
10:14 10:14 両俣分岐
10:25 10:43 北岳肩ノ小屋
11:06 11:06 小太郎尾根分岐
11:12 11:12 草すべり分岐
11:57 12:18 白根御池小屋
13:58 広河原・吊り橋分岐

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

9/17に奈良田に前泊
大きな無料駐車場有り
土日・休日は5:30から広河原行きのバスが奈良田から出てます
料金は往路・復路ともに1130円でした

コース状況／危険箇所等

八本歯のコルに向かうルートには残念ながら雪渓は無し
完全に雪渓がなくなってしまうのはかなり珍しいと肩の主人が言っとりました
暴風雨が直撃しコース全般滑りやすかった
暴風で体が浮かされることもあるほどだったので稜線まで出ると注意が必要
普段ならそこまで危険ではない稜線上も風のせいで危険になっていました

その他周辺情報

登山後には奈良田からすぐの湯島の湯というところでお風呂入りました
入浴料金は550円
かけ流しの硫黄泉で山並みを見ながら入る檜の露天風呂でした
このお湯は飲むこともできます
露天風呂を囲むように紅葉が植えており紅葉の頃来ればさぞ綺麗だったろうと残念な思いでした
これで入浴料550円は安い

写真

9/17 17:15

奈良田にある西山ダム内の小島
いい味出してます

9/17 17:27

ダムにかかってるつり橋を渡ると書いてある奈良田の七不思議
不思議だ…

9/18 8:24

北岳固有種キタダケトリカブト

9/18 10:15

登り路で見つけた道しるべ
どっちに行けばいいんだろう…

9/18 11:04

八本歯のコル近くからコルと頭
頭は行かなかったのでまたの機会に

9/18 11:39

八本歯のコルから北岳山荘へ向かうトラバース道の一部
通るよりも見るほうが怖い

9/18 12:17

北岳山荘入り口
テント箔を予定してたんですがあまりの暴風雨のため小屋に寝る場所を借りました
素泊まり4,800円也
かなりしっかりした山荘でしたよ

9/19 6:00

北岳山荘から間ノ岳へ行く縦走路途中にある中白根山3,055m
wikipediaの"日本の山一覧 (3000m峰)"では
「北岳と間ノ岳の間に位置する」とされ除外されている山
悲しい…

9/19 6:54

間ノ岳直前にあるケルン
結構ドデカい

9/19 7:02

間ノ岳3,190山頂
奥穂と同じ日本3番目の標高

9/19 7:01

で、間ノ岳山頂にある三角点
ここでは「相ノ岳」と漢字が違います

9/19 9:46

北岳3,194m
日本2番目の標高です
稜線が暴風雨の中北岳山頂だけは穏やかでした
景色こそ絶望的な天気だったけどどっしりと広い山頂で風もなく素晴らしかった

9/19 9:47

んで、北岳山頂にある三角点
ここでは「白根岳」となっています

9/19 11:54

下山時に通った白根御池
結構立派な池でした

9/19 11:56

白根御池小屋
これまた立派な建物

9/19 13:51

無事広河原に到着

9/19 15:40

帰りに寄った湯島の湯
550円で贅沢気分

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス カメラ シュラフ シュラフカバー 枕 テント一式 ティッシュ ゴミ袋 アイゼン ピッケル

備考

雪渓無かったからアイゼン、ピッケル意味なし！

感想

SatoshiW

本当は白根三山縦走のオーソドックスなルートである広河原〜北岳〜間ノ岳〜農鳥〜奈良田と行きたかったのですが、天候に恵まれず暴風雨となり1日目に行く予定だった北岳をスルーして北岳山荘へ逃げ込みました。そのため2日目に北岳へ行ったあと折り返して農鳥に向かい下山するとなると時間が厳しく、結局北岳山荘から間ノ岳往復後に北岳に上り下山というルートに変更しました。あの悪天の中俺の予定していたルートに行った人もわずかではありますがいました。悔しい…