あぁ・・甲武信ヶ岳

2016年10月09日(日) 〜 2016年10月10日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.3km
• 登り: 2,148m
• 下り: 2,172m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:23

9:30 西沢渓谷入口バス停
9:40 9:50 ねとりインフォメーション
9:57 9:57 近丸新道登山口
10:00 10:00 徳ちゃん新道登山口
10:35 10:40 Ｒ
11:50 11:55 徳ちゃん新道分岐
12:35 12:40 R
13:45 13:45 戸渡尾根分岐
13:55 13:55 木賊山
14:09 14:15 甲武信小屋
14:30 14:30 甲武信ヶ岳
14:45 14:50 甲武信小屋
15:53 破風山避難小屋

2日目

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:53

6:15 破風山避難小屋
6:52 6:55 破風山
7:55 8:00 雁坂嶺
8:30 8:30 雁坂峠
8:54 8:54 水晶山
9:18 9:25 古礼山
10:10 10:10 燕山
10:20 10:40 雁峠
11:30 11:40 Ｒ
12:08 12:08 亀田林業林道
12:08 新地平ＢＳ

天候

10/9 雨のち曇り、10/10曇り（強風）稜線はガスの中

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR塩山駅　西沢渓谷入口Bs
復路：新地平BS　JR塩山駅

コース状況／危険箇所等

雁峠からの下りの道は、幾筋もの沢の流れを渡るので要注意です。危険というのではありませんが、テープを見失わないように。

写真

10/9 5:47

嫌な予感

10/9 9:51

トイレ
西沢渓谷入口のバス停から約10分です。

10/9 11:09

雨は上がったのですが、展望はゼロ。
ついつい足下に目が行きます。

10/9 11:25

10/9 11:43

紅葉も今一つです。

10/9 11:50

近丸真道分岐手前で、すれ違った方から「富士山が見える」と教えて頂き振り返ると。
晴れてきてたんだ！

10/9 13:04

「信」の下にキツネがいます。

10/9 13:33

10/9 14:03

甲武信ヶ岳

10/9 14:36

国師〜金峰

10/9 14:36

八ヶ岳もはっきり見えました。

10/9 14:54

ここで泊まりたい！

10/9 15:18

10/9 15:30

サイノ河原から破風山
もうすぐ小屋のはず

10/9 15:30

10/9 15:38

10/9 15:56

やっと小屋が見えてきた

10/9 15:57

ロケーションは最高です。

10/9 16:01

10/9 16:01

10/10 6:19

10/10 6:44

10/10 6:47

おい！もう秋だぞ！！

10/10 7:31

10/10 7:31

10/10 7:34

10/10 7:59

雁坂嶺　山頂

10/10 8:25

10/10 8:30

10/10 9:22

古礼山山頂付近はいい雰囲気でした。

10/10 9:29

10/10 9:36

10/10 9:44

10/10 9:45

10/10 9:47

10/10 9:49

10/10 9:52

10/10 10:03

今回、最後のピーク、燕山。

10/10 10:14

10/10 10:15

10/10 10:18

10/10 10:19

10/10 10:20

笠取山が間近に

10/10 10:27

雁峠も素晴らしい。

10/10 10:33

10/10 10:42

10/10 10:46

10/10 11:02

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

kyosai103

この三連休を利用し、雲取から雁峠まで歩こうかと思っていたのですが、天気が悪そう・・
でも日月なら何とか天気も回復しそうなので、今回のルートとしました。
西沢渓谷はそれこそ約30年位前、鶏冠谷左俣から鶏冠尾根を下った時以来の再訪です。

もう、覚えてない・・・

雨はさほどひどくはなかったのですが、カッパを着ての登りはきついです。そして、戸渡尾根はやはりきつかった。甲武信までの間、「急ですね〜」と言いながら3人の方が、スーッと抜いてゆきました。

近丸新道分岐手前で、すれ違った方に「富士山が見えますよ。もうすぐ中間点です。」と教えて頂いて振り返れば、雲も上がりきれいな富士山が。カッパを脱いで、いざ出発と意気込みましたが、ここから甲武信小屋までが本当につらかった。小屋前にザックをデポし空身で山頂を目指しましたが、息が上がって・・・足は上がらず。

今日は、ここで泊まりたい！

賽の河原を過ぎ、笹平の避難小屋が見えたときは、ほっとしました。でも、混んでたらどうしようかな・・・

誰もいませんでした。

これもまた寂しい。17時になってもだれも来ないので、さっさと粗餐を済ませ、寝袋に入ろうかとしていたら、2人のパーティーが到着して、ストーブを焚くとか。俄然にぎやかになりました。ストーブに火が入ったおかげで、ずいぶん温かくなりました。埼玉と岐阜の方たちでしたが、しばらく話しているうちに、小生は白河夜船・・

夜中は強風でした。

明けても、風は止まず。外はガスで視界はゼロ。明るくなるのを待って出発しました。
足に昨日の疲れは残っているものの、最初の急登破風山も無事通過。古礼山の山頂は気持ちのいい広場です。また、ここから雁峠までは、小生の好きな雰囲気のプロムナードでした。展望は残念でしたが、奥秩父の雰囲気を十分満喫することが出来ました。
大月で途中下車し、会山行の帰りによくお世話になるラーメン屋さんで、一杯いただき、いい気持で帰路に着きました。
今日もありがとうございました。