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飛騨の位山と、外物部氏の拠点、飛騨王朝伝説の残る水無神社に雪が降る前に行けたらな〜と思ってる今日この頃です。結局紅葉は見れずじまい。
本日、歯医者のついでに自宅に帰る用事が出来たので、少しPCを松本に持ち帰りました。
トランスノート：Transnoteと、と書きながらPC一台しかないのですが。
実はこれThinkPad P20なんです。
現在のアルファベット１に対して数字が三ケタになる前、アルファベット＋二けたの型番、例えば「ThinkPad s30/ s31」の頃に、Pシリーズとして出そうとしてたのがこのマシンです。
西暦2000年以降の、末尾数字二ケタは基本20番から始まります。
結局Pシリーズは欠番のままになり、トランスノートとして単独で販売されました。
タッチパネル搭載液晶に、デジタイザーを装備し、手書きメモをダイレクトにPCに取り込めるペーパーレス時代の先駆けの様な存在でした。
それが今じゃアイパッドだけで完結ですから、ユーザーインタフェースのブレイクスルーって革命的でしたね。
トランスノート基本スペック
CPU Intel Pentium III 600MHz
RAM 64MB Max 320MB (144p PC100 SD-RAM)
HDD 10GB (E-IDE)
LCD 10.4" SVGA/TFT (800x600) タッチスクリーン対応
VGA ATI Rage Mobility M (PCI V-RAM: 4MB)
CD-ROM & FDD option
チップセット 440DX
基本改造不可。チップセットも440DXはレジストに増設RAM用の信号線が取り出せません。
更にはIBMって真面目でオンボードメモリはSPDチップによって定義され、張り替えても容量がUPしません。
512MbitのDRAMに張り替えても仮にうまくいって半分認識したとしてもMAX384MB。ヘビーユーザーにはあまり好まれないPCでしたね。
しかしキーボードは秀逸でした。私も会社のデスクでこのPC使ってました。
写真１
ThinkPad P20本体
デジタルノートパッドはP20の物ではなく本当は「IBM Digi Righiter」が装備されてました。BIOS互換が無いので取り替えてあります。その理由は前所有者がコーヒーをこぼしてしまいオリジナルのマザーが使えなくなったのと・・
写真２
秘密のPenIII750Mhzのマザー。これを載せてるのでトランスノートのデジタイザに交換してあります。
ｓ30も750Mhzマザーがありましたね。私は持ってませんが。
そういえば、何でパソコンのシステムボードをマザーボードって言うんですかね？
お父さん何処に行ったし。ｗ
写真３
ThinkPad P20のマーク。製品版はここにTransNoteのロゴが入っています。
参考ページ
http://www.mars.dti.ne.jp/~ayase/tp/tptrnote.htm
レビュー
https://tech.nikkeibp.co.jp/it/free/ITPro/USNEWS/20010221/5/
やっぱり後継機種の方が使いやすそう
ThinkPad Helix
https://tech.nikkeibp.co.jp/it/free/ITPro/USNEWS/20010221/5/
次は・・・レッツノートにしましょうかね。ペンコンシリーズはその後で。
narisawa110様、初めまして・こんにちは。
三色のナナメIBMロゴが懐かしいです！ こちらでも半年前までThinkpadのX201sを使っていました。すでにLenovoでしたが７列キーボード、使いやすいタッチパッド＆ボタン、ちょうど良いサイズはまさにthinkpadな良パソコンでした。
難点は…SPD程ではないですが…ホワイトリストに登録されているminiPCIe拡張カードしか認識せず起動しなくなる堅物さんなことで、認識する3G通信カードの入手に苦労したものです(^_^;)
そんなX201sですが寄る年波劣化とOS/Web肥大化に付いていくのが困難になり、１年前にX270を買ったのですが… 慣れると思っていたクリックパッドに全然慣れられず（世間の方々はこんなのが良いの？！と思うほど）、せっかく買ったX270への移行を断念。今は半年前に買いなおした富士通のLIFEBOOK UH90/B3を使っています。
仰る通りThinkpadから移行して幸せになれる先は、レッツノートか富士通・東芝の一部機種に限定されそうですね(-_-)
toshimizu7566様初めまして。
おお〜、通なレスポンス有難うございます〜。
たまにレコでお見かけ致しておりまして、自分の興味ある所や行った事がある処にイイねさせて頂いておりましたが、まさかのThinkPadでクロスとは〜ｗｗ
７段キーボードとか、やっぱり気に入っちゃう方は多いんですね。
モバイルノートって精々昔は２時間くらいしか動きませんでしたが、今じゃ８時間は当たり前。
長時間動作の実現により、本当の意味でのモバイルでの鍵打感が重要だと言えるようになったのではないかと思います。
そういった意味で過去の製品郡はやっぱり出るのが早すぎたな〜と振り返って思う訳です。
メッセージ有難うございましたです。
narisawa110さん、こんばんは。
走れるまで回復されてきたとのことで何よりです。
懐かしコレクション、ここ３回ほどは被らずでした。
チャンドラ、そういえばありましたね。
ThinkPadは240持ってました。
次号次々号も期待しております
marui 様今回もレスポンス有難うございます〜。
240でございますか。有りますよ〜。ｗ
初期型のセルロンタイプはクロックUP可能で、メモリも512MBまで積めました。
ちょっと忘れちゃってますが、C300Mhz→C450
IシリーズのXGA液晶移植とか、なんやらかんやら。
後期型はチップセットが廉価版の440MXになってしまい、メモリが256MBで頭打ちでしたのでオンボードメモリが残ってるとMAX動作が出来ないという悲しい作りでした。
今回は自宅から持ち出してませんが、そのうち松本まで持ってきますね。
チャンドラ後継機とされる240ですが、使いやすさはUPしましたが、マニアックさが抜けてしまい、ずーっとThinkPad235を使ってた私です。
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