お得かどうかで言えば灯油が85円でトントン。決してお財布に優しいわけではありませんので、住宅の改装にはあまり採用してきませんでした。
今までの知識だと、薪ストーブと混同してて、随分と誤解をしていたのだと随分気付かされました。
・現在の新築の法定気密仕様に対応したFF式のストーブあり
・薪ストーブと違い、背面の防火構造が必要ない
・薪ストーブと違い、出力コントロールやファンが取り付け可能
・薪ストーブと違い、煙突が安い、燃料の場所が圧倒的に小さく済み、油抜きで外に寝かしておく必要が無い
・欧州では技術が進んでいて、エアコンみたいに定温動作が可能なタイプがある
・家の中のクロスが黒くなったり、昔の囲炉裏の様な臭いが染みつくとこも無い
・軽いものが多く、床補強が必要ない
・煙の質が全く違い、団地や街中でも設置OK(驚きました)
弱点:フルパワーだと大型の物でも2日分の燃料しか入らないので結構こまめにペレットを追加する必要あり。
弱運転でも最低6畳くらいの出力が出てしまうのでエアコンみたいにつけっぱなし空調には不向き
やっぱり環境に優しく、何よりビジュアル的に火を見る事が出来るのは生活のシーンで「贅沢」な時間を経験できる。
う〜ん、リフォームでは圧倒的に採用しやすく、ユーザー様にも薪ストーブより維持しやすい事が解りました。
んで、端っこに置かれている小さなストーブの事を聞いたら最近出たKABUTOピザ釜〜
印象としては、ロケットストーブ構造の堅牢で、ステンレス筐体の丈夫そうな構造
持ち運びしやすいように足が畳め、煙突も外せます。
ロケット構造なのでその辺の木の枝でもOK。ストーブみたいに大量には燃料使いません。
火力が安定したら2分で皮パリのピザが焼ける。冷凍のピザでもOK。
慣れると焼き芋も作れるそうな。
まずはペレット燃料がどういう物か、これで慣れて頂き、循環社会への参加をして頂くようにしたいんですって。
割り箸もガンガン使えば間伐材への需要が生まれ、山の手入れが出来るようになるって理屈と同じですね。とても社会的に意義があるんだと思いました。
陣馬形山とかで道具と豪華食材を持ちこんでゆるキャンみたいなシーンなら大活躍かもですね。
値段見てびっくり
https://www.firesidestove.com/products/accessories/kabuto.html
初回ロットはあっという間に売れてしまったようです
トヨトミのグループ会社でペレットストーブを取り扱っています。
http://pellet.toyotomi.jp/
なんと我らが長野県にもショールーム有。冗談抜きで陣馬形山行く途中で立ち寄れますw
http://pellet.toyotomi.jp/showroom/
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