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最初は多くの皆さまがそうだと思いますが、山に登るための情報収集の媒体として使い始めたと思います。覚えておりませんが、山の情報をググッて出てきたページにヤマレコのページがヒットしたのだろうと思います。学生時代に奥多摩や箱根の入門レベルのコースを歩いた程度の経験しかありませんでしたので、ガイドブックに載っている情報に比べて当たり前ですが情報の鮮度が高いのがとても参考になったと思います。たぶん2010年くらい。
しかし、自分の記録をヤマレコに投稿するのは結構ハードルが高かったように記憶しております。まだGPSログを得るには高価なGPS専用ロガー(GAxxINとか1台5〜6万円したような)が必要だったこともあります。また、ある登山ツアーに参加した折にガイドの先生が「ヤマレコに投稿している方々はすごいハイレベルな登山者の方たちなんだ・・・」とおっしゃっておられたのも緊張を高めていただきました。
最初の投稿は、多摩地区にある「エックス山」でルートは全て手書きでした。これで大丈夫かな〜? とかガチガチに緊張して作成・投稿したのを覚えております。2012年7月
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-210372.html
当時は、無料会員でしたので月間の写真投稿容量の上限を気にして随分、写真のサイズを縮小して投稿しました。後にヤマレコの仕様が変更されてトップに大きな画像が表示されるようになると画質が粗いのが目立ってしまいました・・・
やがて旅行記録用に市販されていた廉価なGPSロガーを入手し、初めてコース図を手書きではなくGPSログをアップして山行記録を作成・投稿したのが秩父北部にある「横隈山(よこがいさん)」でした。この時もGPSログをドキドキしながらアップロードしたらコース図が地図上に現れて感動したのを覚えております。2013年3月
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-275750.html
その後数年間は、ヤマレコやガイドブックの情報を参考に図上でプランを練り、GPSロガーで記録を録るというスタイルで活動しておりました。その間に写真容量の上限を外したくてプレミアム会員に移行したと思います。
ある時、山行中に何度も道間違いをするという経験をしました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1418069.html
秩父の琴平丘陵でしたが、尾根から外れて里に出てしまったり、何度も同じ個所をループしたり、とそれほど危険なエリアではありませんでしたが、疲弊感が強く、リアルタイムで歩いている箇所を把握できることの必要を痛感しました。この時も高価なGPS専用ロガー(GAxxINとかで地図が表示できるものは1台7〜8万円したような)も検討しましたが、その時点では《Geographica》を導入。2018年4月
この時点ですでにスマホアプリの《ヤマレコ》もあったようですが、なぜ導入しなかったのかは覚えておりません。ちなみにガラケーとスマホでは通信料金がずいぶん違いましたので、(中古のかなり低スペックなスマホ)+(格安携帯電話事業者) の組み合わせでした。
その後、コロナCovid-19の拡大で遠くの山に行けなくなり、もっぱら近場で低山歩きをするようになると 計画作成+記録採取+山行記録作成&投稿 の一連の手順がシームレスにできる利便性(計画をPC上でじっくり立てられるのは重宝しています!)に気が付いて、またガラケーが事実上終了して代わりにスマホを新品で導入したこともあってアプリの《ヤマレコ》を導入、利用させていただくようになりました。高山などで荷物を減らしたい時などカメラは持って行かずにスマホだけで完結させるようにもなりました。爺ケ岳に登った時の記録。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5953664.html
これからも巧く利用させていただこうと思います。
キャンペーンページ
https://www.yamareco.com/modules/campaign/detail.php?id=14
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