雪のある地域から帰ったら車のメンテの一環として洗車することをお勧めします。特に足回りを重点的に。
雪のある地域は道路に塩カルをまいているからです。白い粒粒が撒かれているのを見たことがあると思います。
雪国だけでなく、気温の低い地域(関東で言えば奥多摩方面とか)は道路の凍結防止のために塩カルを撒いています
塩カルとは塩化カルシウムのことで融雪剤の事です。ある程度は雪を溶かしてくれます。特に雪が溶けてグショグショな路面を走った後に白いというかグレーな泥はねを見かけたことは皆さんあると思います。
これを付いたままにしておくとボディはもちろんですが、車体の下にあるマフラーやブレーキディスクが錆びてきます。ディスクも錆びるとパッドの変形の元となるのはもちろんですが、下手するとディスクそのものをダメにする場合もあります。
自分も洗車をさぼっていたらマフラーに穴が開き、全部取り換えとなったことがあります。
なので帰宅したらすぐに足回りだけはあらっています。
それとあと10分くらいで家に着くかなという地点で、オーディオや暖房を消してバッテリーに充電するのが良いと聞きました。消耗したバッテリーにセルモーターを一回動かす分くらいは充電できるそうですので。
最近の車はスライドドアとかも電気を使うのでバッテリー上がりの遠因にもなるそうです。アイドリングストップは環境的にはいいのでしょうが、車的にはバッテリーをもっともダメにする要因らしいです。
自分の愛車ですから、いたわってあげましょう。
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