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アルプスの3,000ｍ峰からも雪の便りが届き始めました。
そろそろ、山スキーの道具の準備を始めようかなと、
とりあえずskiを並べてみました。
滑走面のリペアやワクシング等はつい怠けてしまい、
行きつけのショップにお願いすることが多いです。
もちろんその年の使用具合によって、お願いする板と自分で適当にやる板があります。（全部出したら大変な出費になりますし…）
今回は、
とりあえず板に亀裂など、ひどい破損個所はなさそうなのでOK。
ビンディングはゆるみの確認と締め直しが必要なので、
きちんと自分でやろうと思い、専用の工具を発注しました。
また改めて調整します。
見た目では何ともありませんが、少しの緩みが致命的な事故につながるおそれがあるので慎重に確認します。
そういえば、山スキーを始めてからアルペン用の板やブーツは使わなくなりました。
今はゲレンデも山スキーで併用しているので、金具もTLTです。
ゲレンデでも普通に滑るには十分です。自分の場合、結構アグレッシブに扱っていますが大丈夫です。
もちろん、硬いアイスバーンで気合を入れてエッジを立てて高速ターンをしたり、ひねりを入れた様な高めのジャンプの着地をするには不安があります。
また、アルペンやモーグル等の競技志向の方にも向かないと思います。山スキー用ですから。。
そして同時に大切なのは、シールのリペアです。
熱に弱いので、夏の間は冷蔵庫で保管しています。
のり面に付いたゴミを転写して綺麗にしてから、のりの弱いところを補充します。
これは手間がかかるので、この作業もまた今度。
左から、
coomback 188cm 135-102-121 今はほとんどゲレンデ用 言わずと知れた名器。
opus 185cm 144-118-141 厳冬期パウダー用 何でもござれのとても楽しい板です。
huascaran 186cm 135-114-124 厳冬期ツアー用 軽くて扱いやすいです。オープンバーンが楽しい。
sick day 179cm 130-95-115 シーズンイン、スキー登山、樹林用 この板もどんな雪質でも楽しいです。
ata 178cm 118-88-110 春スキー用 硬い斜面も信用できる真面目な板です。
時期や雪質、山行スタイルに合わせて板を変えています。
と言うのが自論ですが、ただの無駄遣いとも言われています…
何だか並べてみただけで、終わってしまいました。
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