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毎回雪中歩行時には雪がついた状態が長くなるので靴表面ワックスが落ち、表面が当初のスゥェード状態になってしまいます。
それはそれで山行後のメンテナンスでワックスを塗るので問題ないのですが、以前より雨の後にも微妙な冷たさ(漏れ?)を感じることがありました。
今回は(も)爪先部に濡れを感じるので脱いだ後に靴内を手で触って確認。爪先部内部のみ極端な濡れを感じたのでやはり水漏れ?を確信。
前々から実際には汗で全体がしっとりということはあったのですが、やはりそれとは異なる状況だったので今回はゴアテックスで検査をしてもらいました。
結果は水漏れが確認され保証対応になり、これまでの山行を共にした思い出のローバー ティカム GTXとはそのままお別れとなってしまいました。
思い出もあり足にもまったく問題なくフィットした靴でしたが、やはり完全な状態ではないのでは致し方無いと諦めました。
以前から自分的素人的考えですが、構造上というか一番水濡れ対策に重要と思われる靴前部(爪先部、先端部)の縫目があるのは、将来ゴア部分が破損した際にはその縫目から浸透する可能性があると思っていたので(実際には目止め加工等してあったり、自分ですれば良いのかと思いますが)今回機会に次に靴はそのあたりを踏まえた選択もしたいなと考えた次第です。
で選んだのが既に山行記録でも載せたローバー タホー プロ GTXです。
こんにちは、Slowclimbさん
貴兄がこの靴を買われた時にコメントさせて頂いたsaiogaumaです。私もこの靴を使っていますが、履きやすく、歩きやすくで大変気に入っております。それだけに水漏れというのは気になります。私の場合、汗(だと思いますが)で靴下の指のあたりが湿ってきますが、悪天候の時でも足が濡れるという感じはありません。もしかして、この湿り気こそが水漏れによるものなのでしょうか!?
いずれにせよ、検査してみて確認がとれたならばお別れも仕方ありませんね。新しい山靴と素晴らしい山歩きを楽しんでください。
saiogaumaさん こんにちは。
そうなんです。まさに足の指先あたりでした。正直なところ自分としては未だに、もしかしたら汗?という思いがあります。
実際、新しく相棒になったタホーでも絶対に外的要因が無い状況のあと、脱いだ後で靴の内側足先部上部がそれなりにシットリした濡れがありました。
丁度この箇所に湿気の行き場がなく溜まりやすいのかなと自己分析。
メーカーの検査方法を実際に見た訳ではないので何とも言えませんが、まだ外観、状態も新しいので疑わしきは保証という判断だったのかな、とも考えられるかもしれません。
ただ自分としてはけして安い買い物ではないので、ゴアが機能しなくなったとしても、重要なつま先部が一枚皮作りの物が長く付き合っていけそうな気がします。
実は浸水疑惑を持った頃からその様に思いました。
長年続いているベストセラーのモデルや、所謂昔ながらのデザインというのは、それなりの理由が有るんだなと。
でもやはり足に馴染んだ靴で、一緒に山行を共にした最高の相棒だったので寂しい気持ちがあります。
saiogaumaさんも今の相棒を可愛いがってください。もし検査に出されるなら可能であればまずは良く自己検証をされてからでも良いかなとも思います。
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