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はっきり言って今回の山行は靴の履き慣らしが目的で、行き先は八ヶ岳の天狗岳。唐沢鉱泉起点に西尾根からの左周りで周回してきました。
天候は朝まで雨が普通に降っていて、その雨上がりの中の歩行となりました。
登りでは快調・カイチョー、足全体を手で万遍無く覆っている様な感覚で歩いていてニンマリ♪
樹林帯でのまだ乾いていない濡れた石の上も、今までの靴よりもソールの食いつき感はとっても良かったです。
従来だとこれはズルッと行くなという所も安心。
もっともこれまで使用していた靴は、まぁそれなりにソールのブロックの角も丸みを帯びてきているし新品に比べたらそりゃ酷かな、という感じもありますが。
しかし山頂間近になるころ傾斜が急なところで左足踵に若干の靴ズレ感が出てきた。
靴の中の湿度も上がってきたのと新品だしという条件が揃っている。
まぁ想定内か...
今度は下りですが、その前に靴紐を締めなおし歩き始めました。
しばらくするとこれまた左足の内側くるぶし下側に当たり感が発生してきた。
これはちょっとひどくならなきゃ良いけどなと思いながら歩きました。
先程の靴ズレの痛みはなし。また右足側はまったく問題無しですこぶる快調。
とってもフィット感抜群。
下りの大きい岩の上を一歩一歩伝ってゆくときもソールの食いつき感はとっても良かった。
黒百合平からは樹林帯のなかの川床の様になった所の、苔むしたゴロゴロ岩を歩く時は、流石にコケの上で変な体重の掛け方をするとズルッと行きます。
が濡れだけでは登り時同様怖さは意外と感じさせないグリップ感がありました。
アレっ?と気になったところは、雨上がりであったのでどうしても避けられない水溜りに数度入る事がありました。(つま先部の紐のあたりが一瞬つかるほどの5cm程度の深さ)
その影響で冷たくなったのか(足が冷やされたからか)何となく左足外側がアレっ?靴内浸水か?と感じました。
車までもどってきて履き替える時、汗なのか本当に若干の僅かな浸水なのか不明状態です。靴下をみてもちょっと分からん状態。
とりあえずは右も左も同じ程度の湿気具合。靴の中も同様なので気のせいか?
ただ明らかに違うのは、これまでの靴では感じたことが無い位の靴内湿気が残っていました。
やはり皮革靴なのでこんなものなのか?
今後も要チェックしたいと思います。
Slowclimbさん
デビューしたわけですね、ティカム。新人ですから部分的な違和感はあるでしょう。履いているうちに足になじんできて、変わってくると思います。
浸水では?ということですが、やはり汗ではないのでしょうか。私は山に履いていく前に、暑い夏の盛り、サンダル履きしたいのにわざわざ休日に普段履きして、足慣らしをしていました。そのなかで、大雨の中でのサッカー観戦というのがありました。じっと観戦しているので、当然足は汗をかく状況ではありません。一方靴の外側はびしょびしょです。でも靴の中は問題ありませんでした。
何回か履いて気になるようであれば、お店に相談というところでしょうか。
それにしても雨上がりの泥の中のデビューで、渋く変身した靴が泥まみれですね。きれいに手入れしてあげてください。
こんにちはsaiogaumaさん
真夏の皮革登山靴の履き慣らし辛そうですが、靴の新調の喜びの方が上回りますよね♪
昨日2回目行ってきました。
浸水疑惑!?の件はやはり汗の様です。
天気及び道の状況は全く乾燥状態。
靴外部からの濡れる要因は全く無し。
履いていた時間約7時間。
という状況で脱いだ後、靴内部及びソックスを確認してみました。
靴内部の湿気状態は前回の悪条件の時よりむしろ高湿度。しっとりでした。やはり汗でした。
左右とも靴・ソックスとも同じ状態。
ある意味靴の不良では無さそうなのでほっとしました。
後は実際の雨中歩行しかないですね。
やはり思ったのは布製靴より皮革靴は蒸れるんですね。
というか自分の足が蒸れ過ぎ?...(~_~;)
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