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確かに、スギやヒノキの植林の道は、日が差し込みにくくてやや暗い、視界をさえぎるから展望が無い、同じ木ばかりで変化が無い、針葉樹だから紅葉が無い、花が咲けば花粉症ときた。良い事無いですね。
そうです、それが植林なんですけど、なぜか、昔と違って最近は、植林の中を歩くのも楽しく感じてるんです。何故なのかなと考えてみたのです。
それは、個々の木が大きく立派になってるんです。これは植林だけに言えることではなく、尾根を挟んで植林の反対斜面にある落葉樹林も、里山の管理された雑木林にしても、公園の木々もみんな昔より成長して立派な木になってるんじゃないかな。
植林に関しては、戦後に植えられた木が50年から60年かけて成長して、その木材としての利用が課題となってる様な事も聞きます。また、焼け野原に植えられたその他の木々も保護されて成長したんでしょう。
年月をかけて成長した森林だから趣があるんです。林の中を歩くとその木々のパワーも感じるのかもしれません。植林は人工的な物かもしれないけど自然がいっぱいです。
これが、私の結論です。これはあくまで私の見解として、正しいとか間違ってるとかとは別問題として書かせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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