どこにも行く気にもならないのでゆっくりコーヒータイム。
のんびりコーヒーを味わってぼけ〜っとしている時いつも思う。
コーヒーの伝説で「ヤギが興奮しているのを見て発見した」などあるが、その真偽はともかく最初に飲料として飲み始めた人たちの探求心はスゴイと感心してしまう。
まず第一に
自分が野山を歩いていて、何か知らない赤い果実がなっていたとして、それが食べられるかどうか?興味が湧いたとしても、一粒口に入れてみて不味ければその実に対してそれ以上の興味は持たないと思う。
そして、そんな食べられない実をウチに持って帰ろうとも思わないだろう。
次に
そのどうしようもない果実の種をどうにかしてみる発想も湧かない。
梅干しのタネ、桃のタネ、柿のタネ、かぼちゃのタネ、ピーマンのタネ・・・普段から色々な果実や野菜のタネを見るが一度としてこれらのタネを焙煎してみよう、と思ったことはない。
最期に、
その焙煎したタネをグラインドして粉にして濾過するなどまさに天才的な発想としか思えない。自分では濾過の「ロ」の字も思いつかない。
もちろんコーヒーが飲み物として発見、出来上がり広がるまでには長い歴史があったのだろうが、それにしても素敵な発想の産物と思う。
今日は、この曲にちなんで「モカマタリ」を選んでみた。
やっぱ、陽水バージョンが好きかな・・・
tabioさん、こんにちは!
私も時々食べ物の発見ってすごいなぁと思うことがあります。
この食べ物は一体どんな経緯で出来上がったんだろう?とか不思議に思う時があります。
後は、フグとか毒キノコ!
毒があって、これは食べてはいけないって気付くまでに世界中で一体何人の方が命を落としたんだろう?とか考えます。
その度に歴史とか文化、情報ってすごいなぁと改めて感心させられます。
こんにちわ、UrbanFlyingさん
まったく同感、ほんとそうですね。
コーヒーに限らず食べ物には不思議で感心するものが一杯ありますね。
ちなみに地球上の動物で人間ほど雑食な動物は他にいないそうです
こんにちは。
その昔、坂口安吾が「ラムネ氏のこと」という随筆で、ラムネの中のビー玉の発明をした人や、毒キノコやフグの毒など、そういう発見のことが書かれていました。そこには壮大な歴史がありドラマがあったというわけです。そしてラムネのビー玉を発明した人も戯作者の仕事も男子一生の業となすことができると結論付けたように思います。
日本の酒造りなどの発酵食品にしろやはりそこにはものすごい歴史やロマンを感じます。コーヒーも確かにすごいですね。
こんにちは。
大好きな珈琲談義に思わずコメント
あまり考えた事無かったですが、確かによく考えるとすごいですよね。
きっと一気に考え付いたものではなくて、順序立てて発明されたものではないでしょうか。
豆焼くといいにおいがする
→それを水に入れると味が出る
→お湯に入れるともっと味が出る
→砕くともっともっと味が出るけど粉が一緒に入ってきて不快
→どうにかして取り除くけど細かいのは残るんだよなぁ
→紙で濾せば全部取れる!
そのものの歴史を調べるとワクワクしますね
こんにちは♪
コーヒー大好きなんで発見してくれた人に感謝です(^-^)
納豆を初めて口にした人のお話も興味深かったわ
これから先どんな食べ物が発見されるか?
ヤマレコの中から生まれるかも知れないですね
いろいろな情報楽しみにしてます。
こんにちわ、murrenさん
”坂口安吾”の名前久しぶりに聞きました。
彼のアウトロー的な思想が好きで一時ハマっていたことありました。が、「ラムネ氏のこと」は読んだ記憶がありませんでした。
久々彼の作品を何か読んでみたくなりました。
ラムネのビー玉で思い出すのは、昔、たしかインドだったと思うのですが旅行していた時、ラムネを並べて売っている店の前を通りかかった時、その店の店員がこっちが外国人だと判るとラムネのビー玉の栓をプシュ〜と抜いて差出し、「ほれ、飲め!」と押売りをしてきたことがありました。
「NO THANKS!」といくら拒否ってもしつこく勧めてきました。
キリがないのでその店の前をそそくさと離れると、その店員、ラムネのビンを逆さにして強く振って、ビー玉の栓を元の状態に戻して棚に平然と並べて売っていました。
それを見た時、あきれた、と言うより、爆笑してしまいました。
話、横道に逸れてすいませんでした。
>日本の酒造りなどの発酵食品にしろやはりそこにはものすごい歴史やロマンを感じます。
まったく同感です。
現代人は食べ物に対し当たり前の感覚で安易になり過ぎてるのかもしれませんね。
コメントありがとうございました。
こんにちわ、mattsooさん
ご賛同頂けて嬉しいです。
きっと、その時、その時、色々試していた人たちは周りの友人や家族の人たちから、
「なに、アホなことやってんだ?」
とツッコミを入れられていたんじゃないか?と思います(笑)
食べ物、飲み物に限らず、いつの時代でも新しいことにチャレンジする人たちを尊敬してしまいます。たとえそれが無意味なこと、アホなことでも
今日、4杯目のコーヒーを飲みながらこの返信コメントを書いています
コメントありがとうございました。
こんにちわ、itigoさん
itigoさんもコーヒー大好きでしたか。
コーヒー好きな方からコメント頂けて楽しいです。
へぇ〜、納豆のお話ですか。
そうですよね、たしかに普通の人は食べてみようなどとは思わないですもんね(笑)
ただ、あまりに好奇心やチャレンジ精神が旺盛でもヤバいかもしれないですね。
腹痛や下痢ぐらいですめばまだしも、UrbanFlyingさんが書かれているようにフグとか毒キノコなどと言うものもありますもんね。
気をつけなくちゃ
>これから先どんな食べ物が発見されるか?
期待もありますが、ちと怖い気もします。
昔、「ソイレント・グリーン」という映画を前知識なく見て衝撃を受けたことあります。
地球上の人類の増加とそれによる食糧不足を題材とした映画でした。
またまた、コーヒー談義と離れてしまい失礼しました。
コメントありがとうございました。
コーヒーもだけど、毒がある食べ物を食べる方法とかもすごいことですよね。
お茶とか。お酒とか・・・・その辺もよくこれだけ工夫したと。。。
おはようございます、nightsさん
ほんとですね、みなさんがおっしゃっているように、毒のある食品系や発酵食品系、そして酒、アルコール系など改めて考えると感心していましますね。
しかし、コーヒー飲んでいる時はそういうことを考えるのですが、酒のんで酔っている時にその有難味に感謝した記憶がないです・・・ (笑)
たびおさん
納豆を初めて食べた人の気落ちがわからんとよく言われますが、その気持ちがよくわかりません。あれはちゃんと匂いを嗅いでみれば、うまみたっぷりの魅力をすぐに感じ取れるとおもいます。
そのようなことを言う人は、食えるか食えないかの判断をする真剣味が足りないのではないのでしょうか??と納豆の肩を持ちます。
腐ってしまった食べものや古くなった食べ物を簡単に捨てる人が多すぎます!!!
鮮度の落ちた食品は、スパイス効かせてでも食べる努力しなくちゃ行けないです。
>腐ってしまった食べものや古くなった食べ物を簡単に捨てる人が多すぎます!!!
まったく同感です。
お勧めはできませんが、多少腐敗していても腐敗菌はO157とかノロと違ってある程度の菌数量がなければ発病しませんから見た目からドロドロに溶けてしまっていたりカビで覆われていたならダメでしょうが多少のいたみなら火を通して滅菌すればそこそこ食べられますよね(笑)
ウチは以前にも紹介した、冷蔵庫管理システムで極力食品の無駄をなくしてます(笑)
http://www.yamareco.com/modules/diary/11711-detail-21916
古くなった食べ物を直ぐに処分してしまう風潮はテレビや雑誌の料理番組などで、「新鮮な材料を使いましょう、綺麗で形の良い野菜を使いましょう」などしたり顔で言っている影響も多分にあると思います。家庭料理は高級料亭やレストランでお金を出させる料理とは違うのですから、多少の鮮度や形の悪さなどまったく問題ないはずなのに。
そして食品メーカーやスーパー等の流通や大規模飲食店やお弁当業界も”賞味期限1/3ルール”などで簡単に食品を破棄しているようです。当然厚労省が定めた基準を厳守しなくてはならないのは当然ですが、それにしても年間500万〜800万トン以上の食品ロスは世界に恥すべきことと思います。
納豆に関しては、その人の育ってきた環境、食生活も大いに関係していると思います。最初からそれを食品として勧められたり、見たりすれば恐る恐る試してみたりもすると思います。
が、ご飯や野菜、魚介や肉類などでもそうですが、一般的に糸を引いて異臭(この場合の異臭は普段臭い嗅いだ事がない種類という意味です)を放っている食品には普通手を出さないと思います。
判断をする真剣味が足らないと言うのもおっしゃる通りですが、普通の人は日常の生活でそこまで真剣に判断することはあまりないと思いますし、また一般人に腐敗と発酵の区別を要求するのもちと酷な気もします。
もちろん自分も納豆は大好きで冷蔵庫から切らせたことはまずありません。
コーヒーとは全然違う話になってしまいましたね
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