百名山の思い出−10座目：巻機山 2007年10月13日

巻機山という名前が好きだという山好きママさんのリクエストで巻機山に登った。今回も店を早じまいして夜中に高速道を走った。ただ、土樽PAで仮眠したのか、登山口の桜坂で仮眠したのか記憶にない。

3合目にある桜坂駐車場を6時ちょうどに出発し、井戸尾根をひたすら登る。六合目(展望台)7時52分、ニセ巻機9時26分、御機山10時12分、巻機山山頂標識に10時33分到着。この後、最高点まで行ったかどうか記憶にないが、最高点にあるケルンの写真がないのでおそらく行ってないのだろう。事前の情報収集が不十分だったようだ。

10時45分に下山を始め、避難小屋で50分ほど昼食休憩を取り、登山口には15時38分に戻った。紅葉に山肌の黄金色の草紅葉、緑の中の池塘がきれいだったし、山頂からの展望も素晴らしかった。シーズン中の週末とあって、いくつものツアーグループをはじめ、かなりの入山者で賑わった人気の山だった。

その後の山行の往来で通る関越道から見える巻機山は雄大で、再訪したい気持ちをそそられる。谷川岳や中ノ岳からも雄大な山容が望めた。特に中ノ岳からは巻機山まで稜線がつながっていることが見えるので、いつかは縦走してみたいと思ったものだった。

写真１：紅葉した山肌
写真２：巻機山山頂