5時45分に駐車場を出発し、富士見平から金峰山を目指す。秋晴れで気持ち良く歩ける。山頂には9時28分に到着した。山頂には巨大な五丈岩があった。てっぺんまで登りたかったが、岩登りの技術がない自分には難しそうだったので諦めた。一面の雲海の先には富士山もくっきり見えて、展望は最高だった。山頂には20分滞在し、富士見平へ向けて下山した。
富士見平で10分休憩した後、12時45分に瑞牆山に向けて出発。初めは緩やかな登りだったが、途中から梯子やフィックスロープのあるきつい登りになった。足だけでなく手を使う登山は初めてで緊張した。14時13分到着。山頂は大きな一枚岩の上にあり、大勢の登山者で賑わっていた。14時30分に下山を開始し、16時10分に瑞牆山荘に戻った。どこで昼食を食べたか覚えていない。時間記録からも長い休憩はないので、どちらかの山頂で軽く食べたのかもしれない。下山後は次の甲武信ヶ岳に登るため西沢渓谷に向かい、道の駅(みとみ)か村営駐車場のどちらかで車中泊した。
この後、金峰山・瑞牆山には2010年の2月と12月の2回、雪の季節に登った。いずれも帰りに増富ラジウム温泉に浸かり、疲れを癒した。また、2012年6月には国師ヶ岳に登ったついでに大弛峠から金峰山をピストンしたこともある。なぜかハッキリした理由は分からないが、なんとなく好きな山になっている。機会があればまた登りたいものだ。
写真1:金峰山山頂
写真2:瑞牆山山頂
写真3:金峰山から望む富士山
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