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6時15分に後続車に乗っていたカップルと一緒に出発した。崩落場所まで来てびっくり。かなり大規模な崩落で乗り越えるのも大変だった。突っ込まないで正解、というより我ながらあの暗闇の中で良く気がついたものだ。皇海橋たもとの登山口には8時30分に到着し、8時45分に登山開始。何回か渡渉した後、急登をひたすら登る。カップルとはそのうち離れ離れになっていた。樹林帯の中で猿をずいぶん見かけた。鋸山の分岐に着くとギザギザの鋸山が見えた。鋸山は栃木百名山なのでいずれ登らないといけないが、こっちからは登りたくないと思った。10時45分に皇海山に到着した。
展望はないし、余分な林道歩きも待っているので10時54分に下山開始し、登山口には12時17分到着。12時22分に登山口をスタートして崩落個所を乗り越え、14時21分に車に戻った。カップルの車はまだあったので、鋸山に行ったのだろうか。そんなこんなで皇海山は二度と登りたくない山の一つになった。
2009年6月に銀山平から庚申山に登ったとき、ついでに鋸山まで足を延ばすつもりだった。ところがコウシンソウ探しに時間がかかったのと、いささか疲れが出たのでその時は鋸山は断念した。結局、鋸山は2016年7月に皇海橋から登った。二度と登りたくないと思っていた皇海山にもついでに登ってしまった。このときも林道走りに閉口したのは言うまでもない。
写真左:皇海山山頂
写真中:鋸山から望む皇海山
写真右:崩落現場
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