筑波神社バス停手前の駐車場を12時50分にスタートし、筑波山神社からケーブルカー軌道沿いの筑波山表登山道(御幸ヶ原コース)を登った。思ったより勾配がきつい。今振り返ってみると馬鹿馬鹿しいことだが、この頃はコースタイムの何割で登れるかに関心があり、大股で急いだせいか結構疲れた。男体山14時20分、女体山14時45分。展望は良かったが写真もなく、景色の記憶はない。山頂写真を1枚だけ撮り、すぐ下山開始。途中で15分ほど休憩して15時55分に駐車場に戻った。
その後、2016年に1歳の孫を背負って次女家族と登ったときは、初めてつつじが丘からおたつ石コースを登った。こっちのコースは、弁慶七戻り、母の胎内くぐり、出船入船、北斗岩など奇岩怪石が点在していてなかなか面白かった。近くには加波山や温泉もあり、山麓のそばも美味しかった。1,000mにも満たない低山ながらなかなか趣のある山であった。
筑波山の思い出としては二十歳の頃、所属していたある大企業の合唱団で歌ったデューク・エイセスの「筑波山麓合唱団」である。合宿や地元の行事など、機会があれば歌っていた。筑波山に行くと神社の境内や門前の店でガマの油売りに出くわす。この歌に出てくる「四六のガマ」から作ったという「ガマの油」の小瓶を一度だけ買ったことがある。すり傷ができた時などに使ってみたが、効き目があったかどうか定かではない。
写真:筑波山山頂
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