防寒耳付きキャップのあごベルトのバックル交換

六甲では、今まで、最も寒い冬の日でも、防寒耳カバー（耳当て）が欲しいと思ったことはありませんでしたが、将来、さらに寒いところへ行くときに備えて、防寒耳付きの帽子を探してみました。

顔面の遮光、ヘルメットを上からかぶるときのことを考えて、バイザー（つば）付きキャップで耳当てが付いているものを探しました。

たとえば Millet のプリマロフト リップストップキャップのようなものがよいです。私の頭囲 58 - 58.5cm ですと Lサイズなのですが、これは公式サイトでは欠品ですし、税込 5390 円といいお値段します。
https://www.millet.jp/c/men/acc/MIV6220

頭の部分（クラウン）は、ヘルメットをかぶる、または、アウターのフードをかぶるので、薄手がよいです。

そこで、いつも利用しているモノタロウで見繕ってみました。
カジメイク 防寒耳付ワークキャップ 599
https://www.monotaro.com/p/7261/1334/
税別 989 円、表地 ポリエステル100%、裏地 ポリエステル100%、中わた ポリエステル100%、機能 防寒、頭囲 58cm、あごベルトが付いていて風で飛ばされずに済みそうで、ちょうどよいです（中国製なのは、この際、目を瞑ります）。

写真左
この帽子の欠点は、あごベルトを留めるバックルが薄手のもので、素手でもボタンを押して解除するのが困難です。手袋をしていたら、とても外せません。

写真中
ベルト幅 20mm なので、20mm のプラスチック製の普通のサイドリリースバックルを準備して交換。
uxcell サイドリリースバックル クイック スナップクリップ 黒いプラスチック製 20mmウェビングバンド 4個入り
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01IN3XBGK
税込 754円
メス側は、ベルト通しのプラスチックに細い斜めのスリットをニッパで切り入れて、輪になっているベルトをそのままはめ込み、通しました。

写真右
オス側のベルトの末端は、斜めに切って二重に折って熱で融着して固め、手袋をしたままでもバックルに通しやすく、また、バックルからは抜けにくく、としました。