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夕方に出発して、無人島でテント泊。 まだ寒いけどバイクツーリングの人たちが結構いました。
翌早朝発。 大三島、多々羅大橋、生口島、因島あたりまで来ると、島情緒も濃厚に感じます。 チェックポイントでは晩柑類や飲み物、ゴボ天など、嬉しい栄養源の振舞い。 ボランティアの中学生たちとの、ちょっとした会話も楽しい

地元の言葉や食文化、生活習慣の共通点や違いが混在しているようで、とても興味深い。
桜も、蕾がほころんでいるもの、もう咲いている種類があり、モクレンは満開。除虫菊の花も初めて見ました。
橋への上り下りに時間がとられるので、各島の通過は30分から1時間ぐらいなのがチョット惜しいけど、先を急がねば。。。
向島からは渡船。片道70円のクルーズです。
レトロな雰囲気を味わい、水道の潮風に吹かれながら、対岸の尾道の街を一望。 模型のように見え、まさに坂の町です。
しばし自転車を置いてブラブラ歩き。 徒歩でしか行き来できない、細い石階段と路地の入り組む不思議な世界。 志賀直哉が仮住まいした往時を想像してみるのも一興。も一回、暗夜行路 読んでみよ。
尾道ラーメン(大盛)を平らげて、ここまででコース完走。記念のタオルと伯方の塩をいただいて、帰路へ。 正午。
今治まで70km、60、50、40・・・
チョコレート、せんべい、ケーキ、と鬼のように補給

午後から風が強くなってきました。
せやけど こんな逆境から、他のサイクリストとの連帯感も生まれてきたりして、声を交し合います。
6時ごろ自宅着。
瞼にしっかりと焼きついた島並みをアテに祝杯

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