大嘗宮一般参観

大嘗祭の大嘗宮に行ってきました。
新しい天皇陛下が即位の後、初めて新米穀物を天皇のご先祖に供えられ、また召し上がられて国家国民のために五穀豊穣を祈念する儀式です。
11月14日大嘗宮の儀は行われましたが、この建物は間もなく取り壊されます。
この会場はニュース映像で見る二重橋や一般参賀の皇居宮殿からは、大変離れた場所で、元の江戸城本丸跡広場に造られています。武道館や科学技術館がある北の丸からまっすぐ南下した位置です。
東京駅丸の内から直進して坂下門方面へ向かい、内堀通りを左に二重橋まで歩き、ここから玉砂利の道を再び坂下門へ向かいますが、途中で荷物チェック、ボディチェックを受けます。桜鑑賞と同様に坂下門から入場して乾通を北上、乾門近くの西桔橋で乾堀を渡って本丸広場へ向かうと大嘗宮が現れます。最後は平川門から堀を渡って内堀通りへ出ますが、地下鉄は大手町へ戻るより竹橋駅が近いです。